もくじ
簡単に自己紹介をお願いします。
坂田真理子です。ベトナムのハノイに半年ほど住んでいます。
英語の学習歴としては、学校教育以外に、オーストラリアにワーキングホリデーで1年滞在した経験があります。
ただ、オーストラリアに滞在したのは10年ぐらい前なので、英語はほとんど忘れている状態でした。
駐妻英語コーチングを受講した理由を教えてください。
私が住んでいる地域は欧米人の方が多く、エレベーターなどでよく顔を合わせる方もいるのですが、とっさに何を言っていいか分からず、声をかけられないでいました。
生活する上で簡単なやりとりはできるのですが、質問を投げかけられると、ただ質問に答えるだけで会話が終わってしまい、言葉のキャッチボールを続けることができませんでした。
そんな状況にもどかしさを感じ、英語を学びなおそうと決意して、駐妻英語コーチングを受講しました。
独学と比較して、メリットを感じた点はどこですか?
英語の発音については、きちんと学んだことがなく、自分の発音に対してフィードバックをもらえたのがとても助かりました。
独学では、自分の発音を録音して聞き直すのも照れ臭い感じがしますし、自力でトレーニングするのは難しかったと思います。
また、英語はナチュラルスピードで話さなければいけないものと思い込んでいたのですが、自分の考えを伝えるためにはゆっくり話した方が良いというアドバイスも新鮮でした。
英語コーチングという学習手法を体験して、どのように感じましたか?
スキマ時間を使って学習できるので、主婦に向いている学習法だと思いました。
子どもの世話をしなければいけなかったり、朝から予定があったりしても、自分のタイミングで自習のタイミングを調整できるので、柔軟に学習時間を決められる点が良かったです。
質問がある時も、LINEで質問できるので、時間を選ばない学習スタイルが気に入りました。
駐妻専門の当サービスを受講した感想を教えてください。
担当コーチ自身も駐在経験があるということで、親近感を持って接することができました。
英語を教えてくれるだけではなく、困りごとがあった時に相談に乗ってくれて助かりました。
仮にエアコンが故障した時、どう説明すればいいか不安だったのですが、そういう時に使える表現も教えてもらいました。
学習した内容も、実生活に直結する表現が多かったです。
カフェで注文する時には、店員の方に言われた内容が聞き取りやすくなりました。
ハノイのカフェの店員は、友達のように「おいしかった?」と聞いてくるのですが、質問に答えるだけでなく、その後の会話を続けることができ、学習の手応えを感じました。
コーチとの週に1回のセッションはいかがでしたか?
フリートークで思いのほかしゃべれなかったことが印象に残っています。「なんでこんな単語が出てこないんだ」ともどかしく思いました。
ただ、担当コーチはいわば駐在の先輩なので、色々なシチュエーションを経験してきたと思います。そういう意味で、駐妻にとって使用頻度の高い英語表現を学べたのが実践的で、とても役に立ちました。
現地の生活で、駐妻英語コーチングでの学習はどのように役立ちましたか?
私はレストランやカフェで使う英語表現を学んだのですが、店員の方に何か頼みごとをしたい時に、英語表現のバリエーションが増えたことで、リクエストがしやすくなりました。
今までは「Four people.」「Thank you.」などと単語レベルでしか話せず、大皿料理がどれくらいの量なのか気になっても、店員に尋ねることをあきらめていました。
しかし、駐妻英語コーチングで学習したことで、「料理を子どもとシェアしたい」「子ども用にスパイスを抜いてほしい」など、テキストで学んだ表現を使いながら気軽に言えるようになりました。
実際に使えるフレーズをたくさん学んだことで、英語を話す時の心理的なハードルが下がったように感じます。
これからの目標を教えてください。
日本に帰国するまでに、日本人以外の友人を作りたいと思っています。
ベトナムではアフタヌーンティーが安く楽しめるので、欧米人の友人を作って優雅なティータイムを過ごすのが夢です。
インターナショナルスクールの幼児部で園庭開放があった時、欧米の方と話す機会があったのですが、ほとんどコミュニケーションが取れませんでした。
英語の学習を継続して、日本人以外の友人と一緒にリラックスして雑談ができるようになりたいと思っています。