現地のママ友を作りたい!初めての英語コーチングは「新鮮な驚き」の連続だった

現地のママ友を作りたい!初めての英語コーチングは「新鮮な驚き」の連続だった

簡単に自己紹介をお願いします。

植田里奈です。マレーシアに引っ越して3年目になります。

学生時代から英語に苦手意識があり、マレーシアに来るまで英語学習はなく、「Yes」「No」「Thank you.」と言うのがやっとという状態でした。

マレーシアに来て英語を勉強する必要性を感じ、独学で1日30分程度、簡単なアプリやYouTube動画を使って学習していました。

駐妻英語コーチングを受講した理由を教えてください。

マレーシアでは、生活する上では単語のみでも会話が通じるので、日常生活で困ることはあまりありません。

逆に言えば、普通に暮らしていても英語力が上達しない環境ともいえます。

そして、日常生活では困りませんでしたが、子どもが通っているインターナショナルスクールの先生とコミュニケーションが取れないということなどには問題を感じていました。

そのため、独学で英語学習を進めてはいたものの、限界を感じていました。

独学では、何から始めていいか分からないし、自分にあった教材も見つけられず、何を改善すべきかも分かりませんでした。

そんな時、駐妻向けの英会話習得にフォーカスした英語コーチングスクール「駐妻英語コーチング」を知人から紹介され、受講してみようと思いました。

駐妻生活で英語に困る場面を具体的に教えてください。

駐妻生活で英語に困る場面を具体的に教えてください。

一番困るのは、やはり子どもが通うインターナショナルスクールに関連する場面です。

まず学校選びの時から、連絡を受けたり見学内容の説明を受けたりしても、日本語を話せるスタッフがいないので、何を言われているのか分かりませんでした。

入学の手続きの時や入学試験の時など、インターナショナルスクールの先生やスタッフとコミュニケーションが取れず、困ってしまう場面はたくさんありました。

子どもの学校関連以外にも、銀行口座の開設や家の修理の依頼など、様々な手続きの場面で困ることが多く、「英語を勉強しなければ」と思いました。

受講期間中、1日の学習時間はどのくらいでしたか?

平均して1日に1〜2時間学習していましたが、日によってバラバラでした。

予定がない日はまとまった学習時間を確保できていましたが、何らかの予定がある日は、あまり時間が取れませんでした。

それでも、朝のちょっとしたスキマ時間を利用したり、料理をしながら音声教材を聞いて発音するような学習は続けていました。

独学と比較して、メリットを感じた点はどこですか?

独学で学習している時は、何のフィードバックもない状態だったので、その場では「学習した気」になっていたのですが、実際に英語を使おうとすると、言葉が出てこなかったり、発音の問題で言葉が通じなかったりしました。

しかし、駐妻コーチングを受講してからは、実際に現地の人と積極的にコミュニケーションをとってみようと思えるようになりました。

学習についても、発音面では、自分で自分の英語の発音を聞く習慣ができましたし、改善するべき点についてアドバイスももらえるので、具体的に何を改善すればいいかが分かるようになりました。

日常英会話についても、コーチングを受けることで、日常生活で実際に使える言い回しを知ることができました。

独学でも動画を使って勉強していたのですが、コーチングによって、より実用的な言い回しを学ぶことができたと思います。

学習を継続しやすい環境も確保できたと思います。

一人で学習していると、モチベーションを保つのが難しかったのですが、コーチングを受けると、「向かっていくべき目標」を設定した上で課題を進めていくので、気を引き締めて学習できます。

1週間に1回のセッションにより、いい意味での「強制感」が生まれるので、「ちゃんと勉強しなきゃ」という責任感のようなものを持って学習に臨めた気がします。

英語コーチングという学習手法を体験して、どのように感じましたか?

英語コーチングという学習手法を体験して、どのように感じましたか?

英語コーチングを受けるのは初めてだったので、初めは不安を感じたのですが、私個人の様子を見ながら課題や学習内容をカスタマイズしてもらえるので、「これならできそう」と思いました。

また、教師が一方的に英語を教えるのではなく、キャッチボールのようにセッションが進んでいくので、自分のペースで学習を進めることができました。

「自分に合わせた内容だけど、少しだけ頑張る必要もある」という感じだったので、やりやすかったです。

実際に使用した教材や勉強法の中で特に印象に残っているものはありますか?

印象に残った教材はたくさんあります。

独学で学習を進めようとした時は、たくさんの教材の中からどれを選んでいいか分からなかったのですが、コーチングで紹介された教材は、実際に役に立つものばかりでした。

英語コーチングで使用した教材には、「学校」や「レストラン」など特定のシチュエーションですぐに使えるような会話表現がたくさん掲載されていたので、実生活でとても助かりました。

英単語の教材には、初めて聞くような単語ばかり掲載されていて驚きました。イディオムも、簡単なものだけど知らないものばかりでした。

しかし、学習の後、本やメールなどで習った表現を実際に目にすることがたくさんありました。

今まで全く分からなかったものが分かるようになったのは、とても「新鮮」な体験でした。

発音練習用のフォニックスのオリジナルテキストも自分のレベルに合っていて、発音の改善に役立ちました。

YouTubeでも発音練習用の動画はたくさんありましたが、自分のレベルに合うものが見つけられなかったので、「求めてたのはこれなんだよ!」と思いましたね。

スキマ時間に愛用していたのはabceedのアプリです。

音声の速度を変えられるので、遅いスピードで聞いた後ナチュラルスピードで聞くことができたりするので、散歩中などに使いやすかったです。

どの教材も私のレベルに合っていて、「難しすぎる」教材ではなかったので、これからも学習を続けていきたいと思いました。

コーチとの週に1回のセッションはいかがでしたか?

セッションは1回50分でしたが、いつもあっという間に終わってしまうように感じていて、「もっと話したい」と思いました。

いきなり外国人講師と英会話レッスンを行うとなると不安だったのですが、駐妻英語コーチングではコーチが日本人なので、日本語が通じる状態で英会話に挑戦でき、安心してセッションを受けることができました。

駐妻経験のあるコーチとは、それぞれの国の事情について話すことができたので、同じ経験をしているママとしても楽しかったです。

現地の生活で駐妻英語コーチングでの学習はどのように役立ちましたか?

個人的に一番嬉しかった経験は、発音の改善を実感できたことです。

例えば、スターバックスで自分の名前を言っても、カップに正しく「Rina」と書いてもらえたことがなく、「Lina」や「Vina」などと書かれてしまって少し落ち込んでいたりしました。

そのため、セッション内で「L」と「R」の発音トレーニングをしっかり学んだ後、カップにちゃんと「Rina」と書いてもらえるようになった時は、とても嬉しかったです!

日常英会話でも、例え

実際にスターバックスで書かれた「Rina」の文字

日常英会話でも、例えばレストランで「予約している」ことを伝える時も、今までは単語だけの会話で済ませてしまっていましたが、教わった表現を実際に使えたりすると自分の英語力に少しずつ自信が持てるようになりました。

学習を続けていくと、こういう成功体験が積み重なって、良い循環が生まれるだろうなと思いました。

これからの目標を教えてください。

現地で友人を作ることが目標です。日本人コミュニティーでの友達はいるのですが、現地でも友人を作りたいと思っています。

英語を勉強するだけではなく、実際に会話の中で使いたいと思っていたのですが、英語力に自信がなくて、勇気が出せませんでした。

これからは積極的に、習い事を始めたり、ジムに行ったり、子どもの学校のボランティアやバザーなどで他のママに話しかけてみたりして、英語で親しく話せる友人を作りたいと思っています。

これからの目標

  • この記事を書いた人

駐妻英語コーチング 編集部

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