「英語を勉強しているけれど、実際に使う場面がなくて本当に海外で通用するかわからない…」
「とにかく英語を話す機会がほしい。留学や海外旅行以外に手段はある?」
英語学習中の方の中には、このように英語を話す機会がなくてお悩みの方も多いかもしれません。
「英語力を伸ばすには、実際に英語で話すことが一番有効」と言われることも多いものの、海外旅行に行ったり、海外留学したりすることもなかなか難しいですよね。
この記事では、日本にいながらも外国人と英語を話すことができる場所について紹介していきます。
併せて、英語で喋る場に参加できるようなサービスや、自ら英語を話す環境を作り出す方法についても解説します。
国内において英語を話す機会を探している方や、実際に外国人と英会話をして実力を伸ばしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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CROSS×ROADオンライン仲間と楽しみながら英語学習を続けたいという方におすすめのスクール。
もくじ
日本にいながら英語を話せる場所って?
まずは、誰でも気軽に挑戦できる、日本にいながら英語を話せる場所について見てみましょう。
- 観光地
- バー
- イベント
- ゲストハウス
- 英会話カフェ
それぞれの場所について、詳しく見ていきましょう。
観光地
1つ目の英語を話せる場所は、観光地です。
外国人に人気の高い観光地、例えば東京であれば渋谷や新宿御苑、六本木などに週末などを使って出かけて、そこに来ている観光客に話しかけるという方法です。
最初は、「いきなり声をかけても不審がられないかな」と不安に思うこともあるかもしれません。そのような場合は、まずは駅などで乗り換えに迷っている様子の外国人に声をかけて案内したり、観光スポットでカメラを持つ人たちに「写真を撮りましょうか?」と声をかけたりするなど、相手の役に立つような形で声がけを行うと良いでしょう。
困っていそうな相手に対して、助ける気持ちで話しかければ「無視されるのではないか」という不安を抱くこともありません。
各地で英語を話す旅行客が増えてくる状況であれば、無料で英語の練習ができる、気軽な方法と言えます。
バー
2つ目の英語を話せる場所は、バーやパブです。
外国人が多く訪れる街、または外国人が多く住む街のバーやパブに行けば、同じようにお客さんとして来ている外国人と自然に会話を始められるでしょう。
英語を話すことを目的にバーやパブに行く場合は、外国人客が多いお店を見極めることがポイントです。
例えば巨大なスクリーンが置かれ、そこでサッカーやNBA、メジャーリーグの中継が映し出されるスポーツバーなどには、試合が行われる日には多くの外国人が集まるでしょう。好きなチームを一緒に応援しているうちに、自然と会話が弾むかもしれません。
そのほか、イギリス人と会話がしたい場合はアイリッシュパブやブリティッシュパブに行く、アメリカ英語の練習がしたい場合はアメリカのクラフトビールを取り扱うお店やハンバーガーショップなどに行くなど、お店のコンセプトから行き先を選ぶこともできます。
そのほか、外国人スタッフが多く働いているバーも、外国人のお客さんが多いことが予想できるでしょう。
また、英語を話したくてバーやパブに行く際には、可能な限り1人もしくは少人数で行くようにしましょう。大人数の日本人でバーに行っても、仲間内で盛り上がって終わってしまう可能性が高いためです。
また、たとえ「現地の日本人と喋りたい」と思っている外国人がいたとしても、日本人の団体客には話しかけにくいですよね。
イベント
3つ目の英語を話せる場所は、イベントです。
各地で開催されている外国人も多く参加するようなイベントに赴き、そこで英語を使うという方法です。
具体的には、海外アーティストが多く出演する音楽フェス、世界各地の料理やお酒を楽しめるグルメフェス、花火大会やハロウィンなど四季ごとのイベントなどが挙げられます。
イベントで英会話をすることのメリットは、趣味が共通している人を見つけやすいことです。
例えば音楽フェスであれば、そのステージを見に来ている人は、同じアーティストが好きだという共通点があるはずです。
ライブ開始前に隣で待っている人に「彼らのファン?」と話しかけたり、終わった後に感想を言ったりなど、話すきっかけも作りやすいでしょう。
グルメフェスなども同様です。
テーマに合ったレストランが数多く出店するようなフェスでは、各店の料理を飲んだり食べたりしながら、近くに座った人と気軽におすすめのレストランについて話したり、異国料理がテーマのフェスであれば現地との違いを聞いたりすることができるでしょう。
ゲストハウス
4つ目の英語を話せる場所は、ゲストハウスです。
海外から来るバックパッカーが集うようなゲストハウスに宿泊することで、世界中の旅行者と交流することができます。
普段日本に住んでいるとあまり利用する機会はないかもしれませんが、日本には全国各地にユースホステルやゲストハウスがあります。
1つの大部屋にいくつかの二段ベッドが置かれるドミトリータイプの宿では、同室になった旅行者と気軽に会話することもできるでしょう。
また、多くのゲストハウス・ユースホステルでは、旅行者が交流するための「コモンスペース」という部屋が設けられています。そこに行けば、その日宿泊しているゲストたちとお酒を楽しんだり、食事を取ったりして過ごせます。
仲良くなれば、翌日などに一緒に観光することもできるかもしれません。
外国人旅行客にとっても、日本の交通システムやおすすめの観光地、レストランなどに詳しい日本人の存在は、きっとありがたいものでしょう。
また、宿によっては旅行者が交流するためのイベントを開催していることもあります。
国内であれば、手巻き寿司やたこ焼き、お好み焼きなど日本食を作って楽しめるパーティーが開かれたり、宿周辺の観光地を歩いて回るツアーが行われたりしています。
「知らない人に自分から英語で話しかけるのはちょっと勇気がいるな」と感じる人は、まずはこのようなイベントが開催されている宿を探してみるのも良い手段でしょう。
英会話カフェ
5つ目の英語を話せる場所は、英会話カフェです。
英会話カフェとは、英語を話すことを目的にした人が集まるカフェのことです。
名前の通り、飲み物や軽食を取りながら、気軽に英語を話せることがメリットです。
英会話カフェと一口に言っても、さまざまな種類があります。
例えば、グループで会話を行えるカフェや、マンツーマンで英語を話せるカフェ、日本人スタッフが常駐するカフェなどがあります。
気軽に英語を話して友達を増やしたい場合はグループ会話に対応しているカフェ、英語力を伸ばすことに重点を置きたい場合はマンツーマンで話せるカフェ、英語初心者で英語のみで会話をする自信がない場合には日本人がサポートしてくれるカフェなど、自分の英語力や目的に応じて使い分けましょう。
カフェのシステムについても、時間料金のみがかかってドリンクはフリーというもの、予約不要でいつでも入店できるもの、各国の食事やアルコールなども用意されているものなど、さまざまなタイプがあります。
そのため、いくつかのカフェを覗いてみれば居心地良く感じられる、希望にあったカフェを見つけられるはずです。
なお、英会話カフェは東京・大阪など都心に集中していることが多いです。
しかし、近くに英会話カフェの実店舗がない地方の人でも参加できるように、オンラインでの会話参加が可能な英会話カフェも登場しています。
例えば大手英会話カフェの「英会話カフェ LanCul」「カフェ英会話」などでは、オンラインでの参加が可能なコースも受け付けています。
「英語力を伸ばしたいとは思っているけれど、毎日決まった時間に英会話スクールに通える自信はちょっとないな」という方は、まずは空いた時間に英会話カフェに行ってみるのがおすすめです。
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英語を話せる場所が提供されるサービス
続いては、英語を話せる場所が提供されるサービスについて紹介します。
特定の場所ではありませんが、これらのサービスを利用することで、自宅や自宅の近くでも気軽に英語を話す機会を得ることができます。
- オンライン英会話
- 言語交換サークル
- Meetup
- CouchSurfing
それぞれのサービスの特徴や使い方について、詳しく解説していきます。
オンライン英会話
1つ目は、オンライン英会話です。
これは、マンツーマンで英語を話す機会が欲しい人や、「英語力を伸ばしたい」と強く思う人が利用すべきサービスと言えるでしょう。
多くのオンライン英会話では、講師と1対1での会話を通じて英語を学ぶことができます。
レッスンでは自分が話したいテーマを提示できるだけでなく、例えば「発音を教えてほしい」「この文章は自然かどうかを教えて欲しい」「英語でプレゼンする予定があって、フィードバックしてほしい」など、さまざまなリクエストをすることができます。
もちろん、サービスごとに教材も用意されているため、必ずしも自分自身でテーマを用意しなければならないというわけでもありません。
数多くの教材の中から自身にとって興味関心のあるものをピックアップしてそれを題材に会話をしたり、特にテーマは決めずに自由に英会話を楽しむこともできます。
また、比較的安価で毎日英語を話す機会を設けられることもオンライン英会話の大きなメリットです。
サービスにもよりますが、例えば「DMM英会話」「ネイティブキャンプ」「レアジョブ英会話」をはじめとする多くのメジャーなオンライン英会話では、月額制で1回あたり25分程度のレッスンを毎日受けられるというシステムを取っています。
このように、多くのオンライン英会話は1回あたりの価格が決まっているわけではなく、月額制の料金体系であるため、受講しない日が増えれば増えるほど、費用対効果は低くなってしまいます。そのため、英語学習の強制力にもなるでしょう。
言語交換サークル
2つ目は、言語交換サークルに参加する方法です。
言語交換とは、文字通り「日本語を学びたい外国人」と「外国語を学びたい日本人」がお互いの言語を教え合うサービスのことです。英語で「ランゲージ・エクスチェンジ」と呼ばれることも多いですね。
学生が言語交換を希望する場合は、学校側で留学生とのマッチングを斡旋してくれることもあるでしょう。
社会人の場合は、インターネット上の掲示板や地域の情報誌などを利用して相手を探すことができます。
そのほか、「Tandem」「Hello Talk」など、言語交換相手をマッチングしてくれるアプリやサービスを利用することもできるでしょう。
これらのサービスでは、プロフィールおよび「学びたい言語」「教えることのできる言語」を登録することで、適切な相手をマッチングさせてくれるというものです。
必ずしも相手が日本にいるわけではありませんが、オンライン上でチャットのやりとりをしたり、音声・ビデオ通話をしたりすることができます。
また、これらのサービスは、基本的には無料で利用することが可能です。
言語交換のメリットは、1人の特定の人と教え合えることです。毎回異なる人が話し相手となるオンライン英会話などでは、なかなか自分の語学力の伸びを客観的に評価してもらうことは難しいです。
しかし、言語交換で日々同じ相手と話すことで、自分の英語学習の進捗に合わせて英語を教えてもらうことができるでしょう。
そのほか、言語交換を通じて相手の国の文化や考え方について触れることができたり、「日本語を英語で教える」「日本の文化やマナーを英語で教える」という工程を通して英語力を大きくアップすることができたりというメリットもあります。
Meetup
3つ目は、Meetupです。
Meetupとは、世界で2700万人以上が登録しているという、各地域でさまざまなコミュニティを作ることができるプラットフォームです。
Meetupに登録すれば、各地域で開催されているさまざまなイベントに参加したり、自分でイベントを開催したりできるようになります。
Meetupで開催されるイベントや作られるコミュニティは、英語学習に関するものとは限りません。
英語を話せるコミュニティやイベントを探したい場合には、MeetupのHPにて「英語」のキーワード、および住んでいる場所を入力して検索してみましょう。
そうすると、近日開催される英語を使ったイベントが一覧で表示されます。
例えば「英語」「東京」の指定で検索すると、「英語で実施されるヨガ」「英語初心者のための英会話サークル」「英語でフリートーク」などさまざまなイベントが表示されます。
もちろん、遠方に住んでいる人や、忙しくて特定の場所に集まることが難しい人でも参加できるような、オンラインでのイベントも数多く設定されています。
CouchSurfing
4つ目は、CouchSurfingです。
CouchSurfingとは、旅行者と現地の人を繋ぐためのプラットフォームサービスです。
具体的には、旅行者が現地の人に対して街を案内してもらったり、泊まらせてもらったりすることができるというサービスです。
例えば日本にいながら外国人と交流することを目的にCouchSurfingを利用する場合は、CouchSurfingに登録しておくことで、外国からの旅行者から「日本を案内してほしい」「泊まらせてほしい」といったメッセージを受けることができます。
一緒に観光地を周ったり、家でお酒を片手に語ったりすることで、じっくりと英会話を楽しむことができるでしょう。
確かに、初めて会う外国人と一緒に行動したり、家に泊めたりするのはリスクを感じるかもしれません。
しかしCouchSurfingでは、その人が過去にCouchSurfingを利用した際の他の人からの評価を見ることができます。評価の高い人のみを受け入れるようにすれば、安心して会うことができるでしょう。
また、詳しいプロフィールや日本に来た目的、興味関心なども閲覧できるため、気の合いそうな人を見つけられることもポイントです。
もちろん、「会ってみたいけれど、家に上げるのは控えたい」という場合は、「食事だけ一緒にする」「観光地の案内だけ行う」など、外国人と関わる範囲は自由に選択することが可能です。
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スタディサプリTOEICパーソナルコーチプランリクルートが運営するWeb学習サービス最大手のスタディサプリに、コーチングサービスをつけることで、最高の学習環境でTOEIC学習ができる。
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日本にいながら英語を話せる場所を作る方法
最後に、日本にいながら英語を話せる場所を自ら作り出す方法について解説します。
- 外国人と接する仕事をする
- 英語を使うボランティアに参加する
- 留学生のホストファミリーになる
それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。
外国人と接する仕事をする
1つ目は、外国人と接する仕事をする方法です。
業務をこなすために英語が必要な環境に飛び込むことで、実践的な英語力を効率的に身につけられるでしょう。
例えば学生であれば、アルバイトとして外国人と関わることの多い職場で働くことができます。
特にたくさん会話の機会がほしいという場合は、飲食店や観光施設、ホテルなど外国人相手に接客する必要がある仕事を選ぶと良いでしょう。
すでに企業に勤めている社会人の場合は、英語を話す機会を増やすことだけを目的に転職することは難しいと感じるかもしれません。
ただし、英語学習の目的が「英語を使う仕事がしたい」「外資系企業で活躍したい」といったものである場合は、「英語を練習できる場を探す」よりも「まずは日々英語を使う必要のある職場へ転職してしまう」というのも良い手段です。
例えば、「今の仕事を続けながら英語を勉強して、いつかは外資系企業に転職しよう」と思っていても、明確な期限のないまま業務と並行して英語を勉強していては、なかなか実力は身につかず、実現できる可能性は低いでしょう。
また、実践的な英語力というのは、実際に英語を使って仕事をする中で身に付く部分もあります。
英語学習の最終目的を再度認識して、そこに到達できる最短の道のりを探すようにしましょう。
いきなり転職するのが難しいという場合には、英語を活用する部署への異動を希望したり、英語を使う業務を割り振ってもらうように希望するなどの方法もあるでしょう。
日頃から英語学習への意欲を伝えることで、外国人と仕事で関わるチャンスが巡ってくることもあるかもしれません。
英語を使うボランティアに参加する
2つ目は、英語を使うボランティアに参加することです。
これは、仕事で英語を使う機会を見つけるのは難しいという人や、英語力にあまり自信がないという人にとって良い手段と言えるでしょう。
英語を使うボランティアは、各地域で数多く募集されています。
インターネットで検索すれば、さまざまな種類のボランティアを簡単に見つけられるでしょう。
例えば「在日外国人の子供向けのコミュニケーションの場を提供」「外国人客の集まるイベントスタッフ」「海外からの日本駐在員に対する日本語学習支援」など、さまざまな英語を使うボランティアが募集されています。
日々、異なるタイプのボランティアが各地域で募集されているため、こまめにチェックしていれば、自分の住んでいる地域や興味関心に合ったボランティアを見つけられるでしょう。
もちろん、オンラインでの参加が可能なボランティアも数多く登録されています。
ボランティアを通じて知り合った外国人と仲良くなって、よりたくさん英語を話す機会ができることもあるかもしれません。
また、同じように英語を学習している日本人と知り合うことで、英語学習のモチベーションになることもあるでしょう。
留学生のホストファミリーになる
3つ目は、留学生のホストファミリーになることです。
海外から日本に学問を目的に滞在する学生を自宅で一定期間受け入れるという方法です。
ホストファミリーになるには、自宅に余分なスペースがある、家族全員の同意を得られるなど、いくつかの条件があるため実行できる人は限られるかもしれません。
しかし、これらの条件をクリアできれば、家にいる間は常に英語を話す機会を得られるという方法でもあります。
受け入れる対象が日本語を学びに来ている留学生であっても、来日当初は自国語もしくは英語しか話せないということも珍しくありません。
そのため、来日してすぐの時に日本の文化や家庭のルールなどを説明する際には、基本的には英語で行うことになるでしょう。
また、留学生の日本語レベルによっては、日常的な会話や団欒も英語で行うことになるかもしれません。毎日、数時間であっても英語で会話を行うことで、大きく英語力を伸ばすことができるはずです。
ホストファミリーとして留学生を受け入れることは、特に子供がいる家庭などにとっては自宅で異文化交流ができる良い機会になるでしょう。
子供に留学をさせたいと考えていたり、子供自身が留学を希望したりしていても、金銭的な面や年齢といった点から、現状では叶えることが難しいという家庭もあるかもしれません。
そんな場合にも、留学生を家庭の一員として受け入れることは有効です。外国人と一定期間、共同生活を送ることで、子供の英語力を伸ばしたり、他文化を知ったりする良いチャンスとなるでしょう。
「長期間、ホストファミリーとなることは難しいけれど、数日間や数週間だけなら受け入れてみたい」という場合には、先に紹介したCouchSurfingを使ってみるのも良いかもしれませんね。
英語を話せる場所に積極的に訪れて英語力を伸ばしましょう
ここまで、日本にいながら英語を話せる場所について紹介してきました。
国内において海外の人とお金をあまりかけずに気軽に英語を使える場所としては、以下が挙げられます。
- 観光地
- バー
- イベント
- ゲストハウス
- 英会話カフェ
また、英語を話せる場所が提供されるサービスとしては以下のものがあります。
確実に英語を話したい場合や、少人数でたくさん喋りたい場合におすすめの方法です。
- オンライン英会話
- 言語交換サークル
- Meetup
- CouchSurfing
以下の方法では、日本にいながら英語を話せる場所を作り出すことも可能です。
- 外国人と接する仕事をする
- 英語を使うボランティアに参加する
- 留学生のホストファミリーになる
この記事を参考に、日本にいながらでも工夫して英語のスピーキング能力を向上させてみてください。
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関連記事:【代表インタビュー】CROSS×ROADオンライン「英語学習者の交差点(クロスロード)でありたい」
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