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【インタビュー】ベリタス(VERITAS)「ゴールドマン×マッキンゼー×ハーバードでの経験を活かして開発された、ストイックな短期集中ビジネス英語プログラム」

【インタビュー】ベリタスイングリッシュ「ゴールドマン×マッキンゼー×ハーバードでの経験を活かして開発された短期集中ビジネス英語プログラム」
話者プロフィール:ベリタス(VERITAS)代表 戸塚 隆将

慶應義塾大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門に新卒入社。ハーバード経営大学院 (HBS) への私費留学を経て、マッキンゼー&カンパニーに入社。2007年にベリタス株式会社を設立。日本の競争力強化に寄与するべく、実践的英語力の習得を支援する目的でベリタス(VERITAS)を立ち上げ、同プログラムを運営。著書に、「世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?」朝日新聞出版社、「世界で活躍する日本人エリートのシンプル英語勉強法」ダイヤモンド社他あり。

MEMOベリタスについては「ベリタス(VERITAS)の口コミ、評判 」でまとめているので、参考にしてください。

ベリタス(VERITAS)の概要について

ベリタス(VERITAS)は、議論力やディスカッション力といった「実践的なビジネス英会話力を高めたい人」向けのストイックな英語コーチングプログラムです。

当社では、ビジネスプロフェッショナルに求められる「プロフェッショナル英語」を『自分の意見を論理的に・堂々と・簡潔に伝える力』と定義しています。このプロフェッショナル英語の習得を短期集中(最短3か月)で目指すプログラムです。

私自身の外資系金融機関での勤務、ハーバードへの留学経験をベースとした、日本人ビジネスパーソンに必要な英語を学ぶことができるプログラムとなっています。

最も人気のあるコースを教えてください

最も人気のあるコースは「アウトプットフォーカスのLEADプログラム」です。

内容は、日本のビジネスパーソンが苦労する「話す」部分の集中強化を意識したものになっています。

また、プレゼンテーションやディスカッションするときに必要な「デリバリー (伝え方)」の部分にも力を入れています。『LEAD』は、グローバル社会をリードする人材を育成するという意味で命名しています。LEADを受講する方は「TOEICのListening&Readingで850点超」ぐらいの人が多いです。

どのような教材を使用するのでしょうか?

どのような教材を使用するのでしょうか?

ビジネスリーダーに関する教材を中心に利用します。

特徴的なのは「ハーバードMBAプログラム」で使用されている英文のケーススタディ教材を使い、LEADのプログラムでは「ディスカッション力」を高める点です。

また、LEADでは、世界で活躍するリーダーのインタビューやスピーチを使い、どんな表現を使っているのか、何を語っているのかを考えながら学びます。ビジネスパーソンにとって興味が湧く教材のため、受講生の方たちは自然と学習にのめりこんでしまいます。

ハーバードMBAのケーススタディ教材を利用する理由は、1つ目にグローバルスタンダードな英語を使っているためです。

基本に忠実に文章が書かれているので、この教材の文章を解釈することができれば、どんな難解な英文も解釈できる力を身につけることが出来ます。

2つ目は、自分の意見をしっかりと発信できる構成力を身につけることができるためです。私自身も留学中、英文のケーススタディに何度も取り組み、自分の意見を導き出す手法が身についていくのを実感しました。

どのようなセッションが行われるのでしょうか?

グループとパーソナルの2つがありますが、どちらも同じようなフローで行います。

グループの場合には複数名が参加するため、ディスカッションの視点が多面的になります。また、クラスメートの意見や学習方法を聞くと、自分自身への刺激になります。

パーソナルの場合には、弊社に所属しているコーチとレッスンをすることになります。

LEADプログラムになるとディスカッションが大切なため、外国人とメインに取り組むことになります。ただ、外国人とコミュニケーションをしているだけでは、会議などで使う「効果的な伝え方」を身につけることはできません。

そこで場合によっては日本人コーチが入ることによって、ノンネイティブとしてどのようにコミュニケ―ションを取るのかを目の当たりにしながら、よりレベルの高い話し方ができる力を身につけていきます。

英語コーチはどのような方がいるのでしょうか?

コーチの採用においては、2つのポイントを重視しています。

1つ目は「クリティカル・ディスカッション」の力です。表面的な話をすることができるだけでなく、物事の本質に迫ることができるようなディスカッションができたり、これまでの歴史的な経緯や今後の展望などを交えて話ができたりする人です。

2つ目の要素が「共感力」のあるコーチです。母国語以外の言語を第二言語として学んでおり、本人も外国語を学んできた経験がある人です。

自分も外国語を学んできたからこそ受講者に寄り添うことができ、的確なコーチングが可能になると考えています。

受講生にはどのような方が多いですか?

業界としてはコンサル、金融、メーカーなど多様な業種の人が参加しています。

コンサルや金融関係の人が多いのは、会社がグローバル化しなければやっていけないという傾向があるからだと思います。

受講生の年齢もばらばらですが、高い目標を持った20代、将来を嘱望されている30代の管理職候補、また40代から60代になると部長から役員クラスの人になります。

受講者は大きく3つのタイプに分かれます。

  1. 海外駐在の経験者やTOEIC900点程度「英語」の上級者
  2. これまで様々な英語学習に取り組んできたが、英語力向上に苦労してきた経験のある「英語学習」の上級者
  3. 経営者や起業、独立を目指すようなビジネスリーダーを目指す人

性別で見るとベリタスは女性層も多いです。また、オンラインで学習をすることができるので国内からの受講者だけでなく、現在海外駐在をしている人も受講しています。

どのような受講生に来て欲しいですか?

成果が出るのは、弊社が提供する学習方法に納得して学んでいける方です。単に上級者スクールを求めて受講されても、伸び悩むことになります。

ディスカッション力をつけたい、ビジネス英語を学んでグローバルな世界で活躍したいなど、明確なビジョンを持っている人は力も大きく伸びます。

TOEICで高得点を取ることができるが、英語のアウトプットやコミュニケーション能力に不安を感じている人、海外留学に向けて準備をしている人なども弊社が提供するプログラムの効果が発揮されるため、成果が出る可能性は高いです。

ご自身の経験も踏まえ、英語学習で最も大切だと感じることは何ですか?

ご自身の経験も踏まえ、英語学習で最も大切だと感じることは何ですか?

私自身、日本で受験英語から学んできて、英語学習で大切なことは「アンバサダーの意識」だと思います。

外国人とコミュニケーションをとると自分の考えや発言は日本を代表することになります。だから、日本のことをポジティブに、説得力のある伝え方ができなければなりません。

私もハーバードMBA留学時代、1000人以上いる大講堂で英語を使って、元米国財務長官で当時のハーバード学長に対して、意見を述べるような機会があったのですが、学長の主張に効果的に反論できず、悔しい思いをしました。

そのときに何のために英語を勉強してきたのだろうと落ち込みました。日本の良さを含めたポジティブなことをどんどん発信することができれば、もっと日本に住む外国人も心地よくなるだろうし、日本もグローバル化していくと考えています。

英語学習に取り組んでいる読者の方へのメッセージをお願いします。

英語学習のゴールとして、ネイティブスピーカーに憧れるのはやめようということです。重要なのは伝えるメッセージの中身と論理構成です。流暢さで言えばネイティブスピーカーにはかないません。

しかし、メッセージの中身と論理ストラクチャーに関してはネイティブスピーカー以上に高めることができます。ネイティブスピーカーは私たちの英語の流暢さではなく、中身で評価します。ビジネスシーンでは一層その傾向が強まります。

僕らが目指しているのは、ビジネスシーンで通用するグローバルな英語を話すことができる人を育成することです。話すためのコアとなる部分の変化を起こしたい方は、ぜひ弊社のコーチングを受けてほしいと思います。

ベリタス(VERITAS)の概要

サービス名 ベリタス(VERITAS)
公式サイト
運営会社名 ベリタス株式会社
本社所在地 〒108-0073 東京都港区三田2-14-5 フロイントゥ三田
スクール オンライン
〒108-0073 東京都港区三田2丁目14
設立 2007年5月
入学金 55,000円(税込)
教材費 レッスン料に含まれる
期間 3ヶ月間~
コースと料金
Advanced LEAD(上級者向け)
・内容:説得力のある (persuasive) 、かつ心に響く (resonating)、アウトプット力 (話す、書く)を集中的に習得
・修了後の役割:会議ファシリテーター(全体統括)/メインプレゼンター
・受講開始時のレベル:TOEIC参考値 930点~(業務における英語スピーキング経験が豊富な方)
LEAD(中上級者向け)
・内容:説得力のある (persuasive)アウトプット力 (話す、書く)を集中的に習得
・修了後の役割:会議ファシリテーター/プレゼンター
・受講開始時のレベル:TOEIC参考値 800~930点(業務における英語スピーキング機会が日常的な方)
LEAD Approach(中級者向け)
・内容:アウトプット(「話す、書く」 )とインプット(「聞く、読む」)を総合的に強化
・修了後の役割:担当者として参加、発言を通じて貢献
・受講開始時のレベル:TOEIC参考値 700~800点(業務における英語スピーキング経験が限定的な方)
○受講料
660,000円(税込)
※LEAD Approach と LEAD または LEADとAdvanced LEADの2ターム一括申込時は、一括申込割引が適用され、合計受講料から55,000円(税込)が割引されます。
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