「英語を勉強する前に目標を立てた方がいいと思うけれど、やり方が分からない。」
「自分の英語レベルや目的に対しては、どんな目標を立てるのが適切なんだろう。」
英語学習には目標設定が大切、とは聞くものの、どのような目標をどうやって立てたらいいか分からず困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、英語学習の目標設定を行う理由から始まり、目標設定に役立つ考え方、また実際の目標例についても紹介します。
自分のレベルや目的に合った目標を設定し、英語学習を効果的に進められるようにしましょう。
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もくじ
英語学習において、目標設定が重要な理由
そもそも、英語学習を行う上でどうして目標設定を行うのでしょうか。その理由から考えてみましょう。
時間やコストを有効に使える
英語学習の目標を立てることで、かける時間やコストをより有効に活用することができます。
例えば、目標がTOEICに関わることであれば、一般的な英会話教材や英検などの別の資格試験の教材を使うよりも、TOEIC対策の教材を活用して学習内容を絞り込んだ方がより効率的に学習を進められます。
スクールなどに通う場合であっても、予め目標をはっきり決めておいた方が、自分の目的に適うコースやカリキュラムを見つけやすいでしょう。
学習すべき内容が明確になる
英語学習の目標を設定すると、目標達成のために必要な学習、不要な学習の判断基準が明確になります。
例えば外資系企業への転職を希望していて、英語面接に対応できるようになることを目標とする場合。
強化すべきはリスニングとスピーキングで、面接でよく問われる質問、例えば志望動機や、自身のこれまでの職歴や経歴、強み・弱み、今後のキャリアに対する考え方などに関して、質問を正確に聞き取ってよどみなく話せる状態にしておくことが優先事項となります。
一方、実際に働く場面のことはさておき、面接の場ではリーディングの能力はまず問われません。
したがってこのケースについては、採用面接までの間はリスニング、スピーキングを重点的に強化し、まずは内定を得てから、今度は担当する業務の内容に合わせた英語を学習するとよいでしょう。
進捗状況を把握できる
目標を立てることで、自身の学習進捗を照らし合わせながら、目標までの道のりを測ることができます。
例えばTOEICで達成したいスコアがある場合。目標スコアを取るには必要な正解数があるため、どのくらいの正答率をキープできれば到達できるかが具体的に計算できます。
必要な正答率が分かれば、公式問題集などを解いて現状を把握し、現状と目標とのギャップを埋めるための手立てを考えた上で、日々の学習を進める。
しばらくしたらまた公式問題集を解いて正答率を確認し、振り返ることを繰り返すことによって、目標達成に必要な英語力を養うことができます。
目標を立てた上で学習を行うことには相応のメリットがあり、また目標がないまま英語学習をスタートすると、目的に合わない教材や学習方法に手を出してしまい、英語習得までの過程が遠回りになってしまう可能性があります。
英語学習における具体的な目標設定のプロセス
英語学習における目標設定の重要性を認識したところで、今度は具体的な目標設定のプロセスについて説明します。
目標を設定する時は、以下の順番で考えることをおすすめします。
1.中長期の「定性目標」を考える
「定性目標」とは、「目指すべき理想の状態」を目標としたもので、数値化できない目標です。
数値化できないといっても、例えば「英語がペラペラになる」「海外旅行で通じる英語力を身につける」といった漠然としたものではなく、「上司や同僚に頼らず、一人で海外の取引先とやり取りできる英語力を身につける」など、現状からどのように変化するかをできる限り具体的にイメージして設定するとよいでしょう。
2.定性目標を達成するための「定量目標」を考える。
「定量目標」とは、「定性目標」を達成するための条件を数値化したものです。
目に見える数字となることで、目標の達成度合いを客観的に評価することができます。
ただ、ここで気をつけたいのが、現状と理想状態との間に大きなギャップがある場合。例えば、現時点で英語初心者の方が将来的に海外駐在を志す場合、必要な英語力を身につけるためには年単位の時間がかかることが想定できます。
仮に海外駐在のための社内要件がTOEIC860点以上だったとして、いきなり定量目標としてこの数値を掲げて一直線に英語学習に取り組むのは現実的ではありません。
このような場合は、短期目標・中期目標といったように、定量目標をいくつかのステップに分けて考えることをおすすめします。
3.定量目標を具体的な「行動目標」に落とし込む
数週間〜数ヶ月単位での定量目標が立てられたら、これを達成するための具体的なアクションを考え、行動に落とし込みます。
例えば、3ヶ月後のTOEICで100点アップを目指す場合。
まずは模試形式の問題集を解いて、現時点で得意・不得意なセクションを洗い出した後、重点を置いて学習する項目を決めます。
その後、月・週・日単位でどのくらいの量を学習すべきか計画立てを行い、かかる時間を割り出して「ここからここまでの1週間にこの参考書を●ページ進める、そのために■時間以上の勉強時間を捻出する」というような、取るべき具体的な行動を決めておくことで、目標が達成しやすくなります。
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目標設定の5つの法則「SMARTの法則」
英語学習における目標設定のプロセスを学んだところで、目標設定、特に定量目標を考える時に役立つ考え方について説明しましょう。
目標設定における「SMARTの法則」はご存知でしょうか。
目標設定を行う時に考慮すべき項目の頭文字を取ったもので、1981年にジョージ・T・ドラン氏によって提唱されて以来、広く使われています。
元々は企業の経営計画や人事管理の分野で活用されてきたフレームワークですが、英語学習の目標を立てる時にも非常に役に立つ考え方です。
Specific(具体的であること)
Specificとは「明確な、具体的な、特定の」という意味で、目標は漠然としたものではなく、具体的でなくてはいけないということを表しています。
目標は学習における指針となるものなので、これが曖昧なものだと、取るべき行動が結びつかずに目標達成が遠ざかってしまいます。
例えば「英語が話せるようになる」「英語がペラペラになる」という表現だと、具体的にどういったシチュエーションで、どのような英語が使える状態のことを表しているのかが分かりません。
海外旅行先で入国審査やホテルのチェックイン、レストランでのオーダーに対応できる英語力と、ビジネスの場で英語を活用して、顧客へのプレゼンテーションや交渉に対応できる英語力とでは、難易度が相当異なります。
何の目的のために学ぶかを解像度を高く持って考え、ありたい姿、あるべき状態を具体的に定義しましょう。
Measurable(測定可能であること)
Measurableとは「測定できる」という意味です。
目標を数値で表すことができれば、定期的に達成度合いを振り返って確かめることができます。
とはいえ、英語学習を通じて叶えたいことの中には「海外の取引先との英語でのコミュニケーションに困らないようにする」といった、数値化が難しい学習目的もあることでしょう。
このような目指すべき状態を表した目標が、先に説明した「定性目標」で、ここには学んだ英語を使って成し遂げたい目的が入ります。
一方で、定性目標を達成するために必要な数値を設定したものが「定量目標」と呼ばれます。
例えば「日常英単語を4,000語覚える」「●●の問題集を、正答率100%にする」「■■の参考書に出てくる500の例文全て、口頭で和文英訳できる」といった、数値を使って達成度合いが測れるものことを言います。
定性目標の状態を叶えるためには、どのような定量目標を達成していたらよいかを考え、それを数字を使った具体的な表現に落とし込みましょう。
Achievable(達成可能であること)
Achievableとは「成し遂げられる、達成できる」という意味で、目標は現実的に達成できるものでなくてはいけないということです。
例えば、現時点で中学レベルの英文法がおぼつかず、Be動詞と一般動詞の違いがよく分からない英語初心者が「1週間後のTOEICのテストで990点満点を取る」という目標は非現実的であり、達成することは不可能でしょう。
目標達成することで得られる成果は大きいに越したことはありませんが、あまりに手の届かない目標はモチベーションの低下を招く結果となり、行動が伴いません。
とはいえ英語学習の場合は、現状の英語力と理想状態とのギャップが大きい場合もあるでしょう。
その場合は長期目標・中期目標・短期目標に分けて考え、中期〜短期の目標について定量目標を設定し、具体的な行動を計画することをおすすめします。
Relevant(個人的な興味や目的に関連があること)
Relevantとは「関係のある、関係して」という意味です。
目標が英語学習者自身の興味や目的に関係していると、時間や手間を掛けてでも学習するメリットや取り組む意義を見出しやすく、モチベーションの維持につながります。
一方で学習者の目的にそぐわない内容については、行動する意欲が湧きません。
例えば、仕事での英語活用を目的にする人であれば、転職や昇進の際に提示できる、学習する単語や表現がビジネスの場でそのまま役立つという点で、TOEICのスコアを定量目標にすることは関連性があり、取り組みやすいでしょう。
一方、海外旅行や個人的な趣味を理由に英語学習に取り組もうとしている人にとっては、TOEICは興味が湧きにくく、教材を揃えたり受験料を払ったりすることにすら抵抗を感じてしまうのではないでしょうか。
Time-bound(時間制約があること)
Time-boundとは「期限つきの」という意味で、目標の達成期限が明確、かつ妥当に設定されているかを確かめる必要があります。
期限が明確でない目標、期限が遠すぎる目標は、ついつい行動が先延ばしになってしまいます。
一方、期限が早すぎても、負担が大きすぎて達成が非現実的に感じられてしまうため、行動へのモチベーションが起こりにくいです。
現在の英語力と目標とのギャップを冷静かつ客観的に考えて、現実的な期限を設定しましょう。
具体的な目標設定の例
ここからは、上で説明した目標設定のプロセスやSMARTの法則を活用しながら、どのように目標設定を進めたらよいかを具体的に説明します。
仕事に英語を活用したいAさん
そもそも一口に仕事で英語を活用したいといっても、業務内容によって必要とされる英語力はさまざまです。
まずはどのようなシチュエーションで英語を活用したいかを、自分のありたい姿を具体的に考え、それを定性目標として掲げた上で、それを達成するための定量目標、行動目標を考えていく必要があります。
日系メーカー勤務のAさんの場合は、海外拠点に異動し、英語を使って現地スタッフのマネジメント業務、現地取引先とのやり取りを行えるようになることを目指していたので、これを定性目標としました。
Aさんの会社では、海外赴任の要件としてTOEIC860点が求められていたので、こちらをまずクリアすべき定量目標に掲げました。
学習開始前にTOEICの模試を解いてみたところ予測スコアが680点だったので、半年で180点上げる計画を立てました。
当初の680点の内訳が、リスニング380点・リーディング300点。
リーディングパートについて、Part 5の文法・語彙問題で得点ができていないこと、Part 7の長文読解で時間が足りず、マルチプルパッセージの問題に着手できないまま終わってしまうのが大きな課題だったので、最初の2ヶ月は単語・文法中心、次の2ヶ月は長文読解中心に、集中して取り組む参考書と月間・週間の進捗目標を決めて学習しました。
期間の半分を過ぎたところで一度TOEICを受けたところ、リスニング420点・リーディング380点、合計800点まで到達していたので、最後の2ヶ月はリスニングを含めて公式問題集に繰り返し取り組みました。
半年後にはリスニング460点・リーディング410点、合計870点で、当初掲げた定量目標をクリアされました。
TOEICをクリアしたことで、無事社内での海外赴任者リスト入りしたAさん。
現在は来春の人事異動でのタイミングでの現地赴任を目指し、今度はVersantのスコアを定量目標に掲げながら、スピーキングの学習に取り組まれています。
大学院留学のために英語力をつけたいBさん
企業のマーケティング職として勤務していたBさんは、大学在学中に半年間のオーストラリア語学留学経験があり、もう一度オーストラリアで学ぶことを目指して、マーケティング分野でのオーストラリアの大学院留学を志されました。
定性目標としては、英語でリサーチ、ディスカッション、論文執筆を行える力を身につけ、オーストラリアの大学院に進学すること、となります。
志望校で必要とされるIELTSスコアは全体の(Overall)で6.5だったので、こちらがまずクリアすべき定量目標となります。
一方、Bさんが出願の9ヶ月前にIELTSを受験した段階では、リスニング・リーディングはすでに必要要件を満たしていましたが、ライティングが5.5、スピーキングが5.0と、アウトプットが弱い状態でした。
ここからBさんは、IELTS専門のスクールに通学してトレーニングを重ねることとなります。
仕事を続けながらの大学院進学準備だったので両立には苦労されましたが、毎日2時間の学習時間を確保することを行動目標として定め、スクールから週次で出される課題は復習も含めて取り組みました。
スピーキングについてはスクールでの学習に加えて、毎日欠かさずオンライン英会話も受講したところ、見事予定していた期間でのスコアメイクを達成し、志望校への進学を果たされました。
海外旅行で英語を使いたいCさん
「海外旅行に行った際、現地の人とコミュニケーションを取りたい」「現地で出会った他の旅行者と友達になりたい」という目的で、英語学習を始められる方もいることでしょう。
ただ、旅行先で英語が通じることを定性目標とする場合は、特に資格やスコアなどは必要としないため、どのような定量目標を定めたらいいか、イメージが湧きにくいのではないでしょうか。
その場合「この教材をいつまでに終わらせる」「オンライン英会話のこのコースをいつまでに受講完了させる」といった、学習する分量での目標を定め、取り組むことをおすすめします。
Cさんは元々海外旅行が好きでしたが、現地で毎回思うように英語が通じずに不便な思いをしてきたため、一念発起して英語学習に取り組むことにしました。
英語学習を始めた時期は9月だったので、次の年末年始休暇で海外に行くまでの約4ヶ月を期間として定め、「年末年始の旅行で海外のゲストハウスに泊まり、他の旅行者と英語で会話し、友達になる」ことを定性目標に掲げました。
定性目標を達成するためにどのくらいの英語力が必要か、英語が得意な友人に尋ねたところ、旅行先でのコミュニケーション程度であれば、日本の中学校で習うレベルの基礎文法や単語で充分対応ができることが分かりました。
そこで、まず中学英文法のやり直しの問題集を1冊と、大人の日常会話向けの基礎英単語集を1冊、10月末までに集中してインプットしました。
その後、覚えた内容を使いながら話す練習をしようとオンライン英会話にシフトし、12月中にオンライン英会話スクールが提供する「日常英会話 初級」のレッスンを全部終わらせました。
年末の旅行前、総仕上げとしてオンライン英会話で初めて習う講師とテキストを使わないフリートークレッスンにチャレンジしたところ、相手を笑わせることができ、これが上達の大きな自信になったそうです。
この後旅行先では、実際にゲストハウスのラウンジで会った人と会話を楽しむことができました。
Cさんの、このエピソードはコロナ禍以前の話ですが、当時英語を学んだことがきっかけとなり、今では英語でのSNS投稿を通じて海外の友人との交流を深めているようです。
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理想状態との隔たりを見極め、目標達成までにどのくらいの学習量・学習時間が必要かを割り出し、何をどうやって、どのくらい学習したらよいかを教えてもらえます。
1時間程度の無料カウンセリングや体験コーチングでも、おおよそ必要な学習内容は教えてもらえて、今後の自己学習に活用することもできますよ。
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ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめのスクール
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ENGLISH COMPANY
公式サイト:https://englishcompany.jp/
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ENGLISH COMPANYでは言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングを行います。
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関連記事:ENGLISH COMPANYの口コミ・評判まとめ【時短で伸ばす!】
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関連記事:【高密度トレーニングとは?】ストレイル(STRAIL)の口コミ・評判まとめ
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関連記事:【1年で英語が話せる?】トライズ(TORAIZ)の口コミ・評判まとめ
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まとめ
英語を学習するにあたって、羅針盤となる定性目標と、定性目標を達成するためのチェックポイントとなる定量目標、そして「何を」「どうやって」「どのくらい」進めるべきかの具体的な行動目標があると、日々の取り組みがしやすくなり、英語学習がグッと効率化されますよ。
ぜひ今回ご紹介した目標設定のプロセスや、SMARTの法則、具体例などを参考にしながら、ご自身の英語学習における目標を設定してみてくださいね。