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ネイティブも選べる!英語を話す機会を作れる14の方法を解説

ネイティブも選べる!英語を話す機会を作れる14の方法を解説

英語の実力を身に着けるには、英語の知識を取り入れるインプットと、英語を実際に使うアウトプットが重要です。ところが、英語を話す機会がなくてアウトプットができない、という人も多いでしょう。また、正しい英語を身に着けるためにネイティブと話す機会を得たい、という人もたくさんいます。

英語の実力を確実に身に着けたい人や、ネイティブの英語に多く触れたい人のために、英語を話す機会を作る14の方法を解説します。ネイティブと話したい、費用をおさえたいなど目的別に紹介していますので、英語を話す機会を積極的に作りたい人はぜひ参考にしてください。

ネイティブと話す機会を作る2つの理由

英会話の能力を上げるうえでは、実際に英語を話す機会を持つのが有効です。英語を話す機会を持つ際、特にネイティブを話す相手として選ぶとより多くの効果が得られます。なぜネイティブと話す機会を作った方がよいかの理由が、以下のふたつです。

  1. 自分の実力を知るため
  2. 得意・不得意な部分を知るため

それぞれについて解説します。

自分の実力を知るため

英語の成績がよい、または単語や文法に自信がある、という人でも英会話ができない、苦手ということがあります。英会話は机上の勉強とは異なり、実際に話してみることで実力が身に着いていくからです。

ネイティブと話す機会を持つと自分の実力、とくに会話力がどの程度のレベルかを把握できます。英語には自信があるのに話せない、日本人同士では英会話はなんとか話せるけれども外国人相手の英会話が苦手、という人もネイティブと話す機会を作ってみましょう。ネイティブの本物の発音やアクセント、話すリズムに触れながらアウトプットをすれば、より英会話の実力を高められます。

得意・不得意な部分を知るため

英語が得意と思っている人のほか、英語が苦手と思っている人もネイティブと話す機会を持つとよいでしょう。ネイティブと話す機会を持つことによって、自分が英語でどこが得意、どこが不得意かも分かります。

たとえば、ネイティブとの会話を通じて英語が聞き取れない場合はリスニング力が、何を言っているかが分からないときには単語力や文法力が不足していることになります。英語が苦手な人は、ネイティブと話す機会を持つことでなぜ苦手と思っているかの原因を知る機会にもなるでしょう。

英語を話す機会を作るまえに知っておくべき3つのポイント

英語圏ではない日本でも、英語を話す機会は作れます。逆に留学やホームステイなどで英語圏で生活していても、自分から積極的に動かなければ英語を話す機会は作れません。

英語を話す機会はいろいろあり、自分に適したものを選ぶのが重要です。英語を話す機会を作るまえに、以下3つのポイントを知っておきましょう。

  1. 目的に応じたものを選ぶ
  2. 効果と費用のバランスを考える
  3. メリット・デメリットを知っておく

目的に応じたものを選ぶ

自分がなぜ英語を話せるようになりたいか、どのように英語を勉強したいかは人によって異なります。目的に応じた英語を話す機会を作る方法を選ぶのが重要です。

たとえば、外資系企業と取引することになった、取引先の英語圏の人と関わることになった、という場合はビジネスのために英語を学ぶことになります。ビジネスシーンでも正しい表現ができる英語を学べる、スクールやレッスンを受けるのが適切な方法です。

カジュアルに英語を学びたい、英語を話せる友達づくりが目的の場合は、英語圏の人と交流しながら英語を学べる機会を作るのが選択肢になります。まずは英語を学ぶ目的を考え、合った方法を選びましょう。

効果と費用のバランスを知る

英語を話す機会は、有料サービスを利用するだけでなく、無料で得られるものもあります。スクールやレッスンなど有料サービスを利用する場合、無理のない範囲で支払える費用のものを選ぶのが重要です。費用面で無理なく続けられるものを選べば、継続的に英語を話す機会を持て、効果的に英会話力を伸ばせます。

どの程度英会話を上達させたいか、英会話の能力を身に着けたいかによっても選ぶべき方法は異なります。たとえば時間に余裕のない社会人は、費用よりも短期間で効率よく英語を話せる機会が持てるかを重視します。費用が高い、または無料ということにこだわりすぎず、費用と効果とのバランスを考えて選ぶのも重要です。

メリット・デメリットを知っておく

英語を話す機会を作るにはいろいろな方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。メリット・デメリットをあらかじめ知ったうえで自分に合う方法を選ぶのが重要です。

次に、英語を話す機会を作る方法を具体的に紹介していきます。内容のほかにも、メリットやデメリットも紹介していますので、自分にぴったりの方法をぜひ見つけてみましょう。

スクール・レッスン型の英語を話す機会を作る4つの方法

正しい英語を身に着けたい、ビジネス・留学など英会話を学ぶ目的がはっきりしているときに向いているのがスクールやレッスン型の英語を学べる方法やサービスです。スクール・レッスン型の英語を話す機会を作る方法は、以下の4つがあります。

  1. 英会話スクール
  2. オンライン英会話
  3. 英会話アプリ
  4. 英語コーチングスクール

それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。

英会話スクールに通う

通学型の英会話スクールに通う方法です。スクールによってレッスンの人数や形式が異なるので、自分の性格に合ったものを選ぶのが重要です。たとえば大勢で楽しくやりたいならグループレッスン、引っ込み思案、マイペースに学びたいなら少人数やマンツーマンが選択肢になります。

以下のメリットとデメリットがあります。

メリット

  • モチベーションを保てる
  • 自分の目的に合ったコースが選べる
  • ネイティブと確実に話せる
  • 仲間が作れる
  • 正しい英語が学べる

デメリット

  • 費用がかかる
  • 予約が取りにくい場合がある

通学型の英会話スクールは、決まった曜日や時間に通わなければいけないため、モチベーションを保ちやすいのがメリットです。スクールによっていろいろなコースを設定しているので目的に合わせて選べます。ネイティブ講師を採用しているスクールなら、ネイティブとも確実に話せます。一緒に英会話を学ぶ仲間を作りやすい、正しい英語を学べるのもメリットです。

デメリットは費用がかかることと、予約が取りにくい場合があることです。予約の取りやすさ、振替の有無なども確認しておきましょう。

オンライン英会話を使う

通学型ではなく、自宅などでオンラインで英会話レッスンを受ける方法です。費用のほか在籍している講師の国籍、ネイティブかどうかなどもチェックして自分に合ったオンライン英会話サービスを選びましょう。

以下のメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 時と場所を選ばない
  • 通学型より費用が安い

デメリット

  • 予約が取れないことがある
  • ネイティブが在籍していないことがある
  • 回線などのトラブルが起きる場合がある
  • 仲間が作りにくい

オンライン英会話のメリットは、都合のよい時間で好きな場所でレッスンが受けられることです。また、通学型よりも費用が安いため無理なく英語を話す機会を得たい人にも向いています。

一方で、人気の講師は予約が取れないことがあったり、ネイティブが在籍していなかったりすることがあります。また、オンラインを利用するため回線やサーバートラブルが起きる可能性があるのも覚えておきましょう。トラブルがあると、ストレスになったり、レッスンの質が落ちたりする原因になります。自宅で受けるため、ともに英会話を学べる仲間を作りたい人には向いていません。

英会話アプリを使う

アプリを通じて英会話ができる、英会話アプリも多くリリースされています。

英会話アプリのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

  • 毎日使える
  • 好きなときに英語が話せる
  • ネイティブに限定しているものもある

デメリット

  • 費用がかかる
  • モチベーションを保つのがむずかしい
  • 講師の質がバラバラ

スマートフォンのアプリのため毎日使えるものも多くあります。継続的に学びたい人はもちろん、好きなときに英会話を話したい人にも使いやすいです。また、英会話アプリのなかにはネイティブに限定しているものもあります。ネイティブと確実に話したいときにも向いているでしょう。

デメリットは費用がかかるのと、オンライン英会話のようにひとりで学習するため、モチベーションを保つのが難しいことです。講師の国籍や質もアプリによって差があります。オンライン英会話と同じく、講師の質をチェックするのが重要です。

アプリ学習×英語コーチングおすすめの3スクール

  • スピークバディ パーソナルコーチプラン
    AIを用いて英会話のトレーニングができるため、ネイティブとの英会話レッスンはハードルが高いという方におすすめ。
  • スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン
    リクルートが運営するWeb学習サービス最大手のスタディサプリに、コーチングサービスをつけることで、最高の学習環境でTOEIC学習ができる。
  • POLYGLOTSパーソナルトレーニングプラン
    170万人以上が利用した大人気英語学習アプリPOLYGLOTSに、パーソナルトレーナーをつけることで、理想の学習環境を手に入れる。

英語コーチングスクールに通う

英語コーチングスクールとは、専門のコーチからマンツーマンで英語のトレーニングを受けられるサービスです。以下のメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 短期間での習得が可能
  • 目的をかならず達成できる

デメリット

  • 費用はやや割高

英語コーチングスクールは、専門のコーチから英語のトレーニングを受けられるため、短期間で英語を習得したいときに向いています。また、留学、出張、旅行など目的に応じたトレーニングも受けられます。

費用はスクール型のなかでも高めになっていますが、その分だけ確実に効果が得られます。費用よりも短時間で英会話をものにしたいとき、忙しい社会人などにもぴったりです。今までいろいろな方法を試してみたけれども英語が身に着かなかった、という人は、英語コーチングスクールを試してみましょう。

以下にビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめの英語コーチングスクールを3つご紹介します。

ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめのスクール

英語コーチングスクールの体験レッスンやインタビューを30スクール以上行ってきた当サイトが、本当におすすめだと思ったスクールを3つだけ紹介しておきます。ぜひ活用してみてください。

ENGLISH COMPANY

1位:ENGLISH COMPANY

公式サイト:https://englishcompany.jp/

『ENGLISH COMPANY』は、科学的なトレーニングと英語学習のコンサルティング(コーチング)で、最短距離で目標達成を目指すための英語コーチングスクールです。

ENGLISH COMPANYでは言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングを行います。

第二言語習得研究に沿ってあなたの課題を発見し、それに適した学習方法を選択するので、一切の無駄を省いて効率的な学習ができます。

専門家による課題発見で、時短学習を目指す
30日返金保証あり

関連記事:ENGLISH COMPANYの口コミ・評判まとめ【時短で伸ばす!】

STRAIL(ストレイル)

2位:STRAIL(ストレイル)

公式サイト:https://strail-english.jp/

『ストレイル』は、ENGLISH COMPANYを運営しているスタディーハッカーが運営する英語のパーソナルジムです。

学習方法については、ENGLISH COMPANYと同じく「第二言語習得研究」に基づいています。

ENGLISH COMPANYとの違いは、自習中心の英語コンサルティングサービスを提供している点、グループレッスンを採用している点です。

ENGLISH COMPANYの半分程度の月額で受講できます。期間も2ヶ月と短いので、第二言語習得研究に基づいて、短期間で集中して成果を出したいという方におすすめです。

コンサルタントの課題発見に特化
簡単1分申し込み

関連記事:【高密度トレーニングとは?】ストレイル(STRAIL)の口コミ・評判まとめ

トライズ

3位:トライズ

公式サイト:https://toraiz.jp/

『トライズ』は、1年間で1000時間の学習時間を確保して英語をマスターする英語コーチングスクールです。

他英語コーチングスクールと比べると、期間が長く、本気で英語を極めたいという強い意思がある方向けのサービスです。

英語の習得には最低でも1000時間必要と言われています。その1000時間の学習をコースに含めている英語コーチングスクールは他にはありません。

確かに英語コーチングで学習習慣を身につければ、受講後も自走して学習できます。しかし「本当に自走できるのか?」「途中でやる気がなくなってしまわないか」と不安ですよね。 しかしトライズでは、1年間のコーチングで確実に1000時間の学習時間を確保できます。

1年間の受講生の継続率は91.7%という高さです。「もう挫折したくない」「なんとしてでも英語力をあげたい」という方におすすめです。

1年間1000時間の学習でも、

91.7%の継続率の高さ!
全額返金保証あり

関連記事:【1年で英語が話せる?】トライズ(TORAIZ)の口コミ・評判まとめ

無料カウンセリングをしっかり活用して、ご自身にあった英語コーチングスクールを見つけてみてください。

交流型の英語を話す機会を作る6つの方法

外国人の友達を作りたい、楽しく英会話を話す機会を持ちたい、という人向けなのが交流型の英語を話す機会をつくる方法です。以下6つがあります。

  1. オンラインサービス
  2. 外国人の集まる場所
  3. 英会話カフェ
  4. ボランティア活動
  5. 街中の外国人への声掛け

それぞれについて解説します。

オンラインサービスを利用する

外国人と無料で交流ができるオンラインサービスを利用して、友達を作ったりイベントに参加したりする方法です。参加するイベントは、日本語を話したい外国人と交流できるLanguage Exchange(言語交換)などがよいでしょう。

オンラインサービスには以下のメリット、デメリットがあります。

メリット

  • 無料
  • ネット上でも実際にも会える
  • 英会話を楽しく学べる

デメリット

  • どんな人と話せるかわからない
  • トラブルに巻き込まれる可能性がある
  • 運営会社が不明な場合がある

オンラインサービスは、基本的に利用だけなら無料です。また、ネット上での交流だけでなく実際に合う約束もできます。一方で、ネイティブ以外にもいろいろな国籍の人が散開しているため、どんな人と話せるかわかりません。

ネット上や実際の待ち合わせをしてもすっぽかされる、恋愛目的などで変な要求をされるなどトラブルが起きる場合もあります。さらに運営会社が不明な場合があります。実際に合う場合はファミレスなど人目につく場所にするのが重要です。運営会社もはっきりしてて安心して利用できる、代表的なオンラインサービスは以下の通りです。

  • Meetup
  • Conversation Exchange
  • InterPals Penpals
  • Lang-8

Meetup

共通の趣味や楽しみを持った人たちが無料で交流するためのサイトです。「Tokyo Spontaneous」をはじめとした国際交流のためのグループも多くあります。バーベキューやアウトドア、飲み会などを通じながらLanguage Exchangeができるイベントも多く開催されています。共通の趣味や楽しみを持つ外国人の友達作りにぴったりのサイトです。

Conversation Exchange

自分の住んでいる地域でLanguage Exchangeパートナー探しができるサイトです。実際に会う以外にも、オンライン上のみの交流やペンパル探しも可能です。

InterPals Penpals

どちらかというと英語を話す友達や恋人探しができるサイトです。検索フィルターでLanguage Exchangeパートナー探しもできます。全体的に出会い目的の人が多いので注意しましょう。

Lang-8

日記を通じてネイティブと交流ができるSNSのようなサイトです。英語で日記を書いてアップすると、ネイティブが添削してくれます。友達申請を通じてスカイプで交流したり、実際に会ったりも可能です。

外国人の集まる場所にでかける

スポーツバーや習い事、スポーツジムなど外国人の集まる場所に出かければ英語を話す機会が持てます。

メリット

  • カジュアルな場なら初対面でも話しかけやすい
  • 出会いにいろいろな場所がある
  • 友達だけでなく恋人を作るチャンスもある

デメリット

  • トラブルになる可能性がある
  • 自己責任での行動が求められる

お酒の場なら気分も大きくなるので、外国人にも話しかけやすくなるでしょう。ただし、夜の場所はトラブルになりやすいので注意が必要です。

ほかに英語を話す友達を作る方法として、シェアハウスに住む、大学などでサークルを立ち上げるなどもあります。外国人と友達になるだけでなく、彼氏や彼女になると「もっと気持ちを伝えたい」という気持ちから英語を勉強するモチベーションにもなり、上達にもつながります。いずれも自己責任での行動が求められます。

英会話カフェを利用する

飲食をしながら英会話が楽しめる、英会話カフェを利用する方法もあります。

メリット

  • スクールよりもカジュアルな雰囲気
  • 費用が安い
  • 好きな時間や場所が選べる

デメリット

  • メンバーやインストラクターは固定ではない
  • レベルが合わないことがある

英会話カフェは、スクールよりもカジュアルな雰囲気で会話ができるのがメリットです。費用も安く好きな時間や場所を選べるので、気軽に利用できます。

参加するメンバーやインストラクターは固定ではないため、日によってはトークが盛り上がらない、自分に合わないことがあります。英会話レベルもさまざまな人が集まるため、自分のレベルに合わない可能性も考えておきましょう。

ボランティア活動に参加する

日本語学習支援や、書類の翻訳、ホームステイの受け入れ、通訳など外国人サポートのためのボランティア活動に参加する方法もあります。

メリット

  • いろいろなボランティア活動が選べる
  • 英語を話す機会とともに社会貢献ができる

デメリット

  • ボランティア参加のための準備が必要
  • ある程度高い英語力が必要な場合もある

国際交流協会へ足を運ぶと、自分にできるボランティアを紹介してもらえるでしょう。英語を話す機会だけでなく、ボランティアを通じた社会貢献も可能です。

ボランティア参加のためには、保険の加入やボランティア団体への登録などの手続きが必要です。また、ボランティア活動で日本語がまったく話せない外国人のサポートをすることもあります。場合によっては高い英語力が必要なので、注意が必要です。

困っている外国人に話しかける

駅や電車のなか、街中、観光地などで困っている外国人がいたら積極的に話しかけてみるのも有効な手段です。話しかけるのには勇気が要りますが、英語を話す機会を作る絶好のチャンスですのでぜひ話しかけてみましょう。

ひとりでできる英語を話す機会を作る4つの方法

英語を話す機会と組み合わせるとより英会話の上達につながる、ひとりでできる英語を話す機会を作る4つの方法を紹介します。

  1. 英語を話す癖をつける
  2. ひとりでトレーニングする
  3. 携帯などの設定を英語に変える
  4. 洋画・洋楽に触れる

英語を話す癖をつける

英語を話す癖を身に着けてみましょう。独り言を英語でいう、友達や家族と英語で会話する時間を設けるなどが有効です。

独り言を英語で言うのは、気軽にできるアウトプットです。まず自分の行動の実況をしてみましょう。たとえば、朝起きて歯を磨いているのなら、”I woke up.””I’m brushing brushing my teeth.”というようにです。

慣れてきたらより実践的な独り言を行ってみましょう。実際に英語圏の人と会話をしているのを想定した独り言がおすすめです。たとえば”I live in Yokohama city, Kanagawa Prefecture.””What is the recommended food in Canada?”などです。日本語で文章を作ったあと、英語に訳して話してみましょう。

英語で独り言を言うときの注意点は、周りに人のいないところで行うことです。もしも周囲に人がいることに気付いた場合は”It's just a word.”(ただの独り言です)と付け加えるのを忘れないようにしましょう。

友達や家族と英語で話す場合、ゲーム感覚で話す機会を持つとよいでしょう。「今から10分間日本語禁止」などのルールにすれば、気軽に英語での会話が楽しめます。周囲の人に無理強いをしない、周囲の人のレベルに合わせた英語からスタートするのがポイントです。

ひとりでトレーニングする

英会話の能力を伸ばすには英語を話す相手がいるのが理想ですが、ひとりでトレーニングをするのも練習になります。音読、シャドウイング、スピーキング向けの英会話教材を活用するなどで、トレーニングをしてみましょう。

ひとりでも自分の口で発音、アクセントをすることで正しい英会話が身に着き、上達につながります。スクール・レッスン型の英語を話す機会と組み合わせるとより効果的です。

携帯などの設定を英語に変える

携帯(スマホ)は触れる機会が多いので、設定を英語にしてみましょう。よく使用する項目の英単語を覚えられます。音声機能で英語に触れるのもよいでしょう。

洋画・洋楽に触れる

洋楽、洋画を通じて英語を話す機会を作る方法です。洋画のセリフをまねしてみる、洋楽を歌ってみるなど、楽しみながら英語に触れてみましょう。

英会話で今日から使えるフレーズを紹介

いざ英語で話そうと思っても、会話のきっかけがつかめない、どんな内容を離していいか分からない、表現が分からない、という人も多いです。あらかじめ英会話で使えるフレーズを覚えておくと、スムーズな英会話につながります。シーン別で覚えておきたい英会話で使えるフレーズをそれぞれ紹介します。

英語初心者が覚えておきたいフレーズ

  • Could you say that again?「もう一度言ってもらってよいですか」
  • Could you speak more slowly?「もっとゆっくり話してもらえませんか」
  • I can't speak English very well.「私は英語をあまり上手に話せません」
  • Could you use simpler words?「かんたんな言葉で言ってもらえませんか」
  • I really enjoy talking with you.「あなたと話せて楽しかったです」

オンラインで覚えておきたいフレーズ

  • Can you hear me?「聞こえますか」
  • I can‘t hear you clearly.「そちらの声があまり聞こえません」
  • This line is quite noisy.「雑音がとてもひどいです」
  • We have a bad connection.「接続状態が悪いです」
  • Could you call me back?「接続し直してもらってもよいですか」

日本の文化に関するフレーズ

  • Is this your first time in Japan?「日本ははじめてですか」
  • Japanese wear kimonos on special occasions such as weddings and festivals.「日本人は結婚式やお祭りのような特別な日に着物を着ます」
  • Japanese comic books, called “manga”, are popular worldwide.「日本の漫画は『マンガ』と呼ばれ世界中で読まれています」

困っている相手に対して

  • May I help you? または Do you need help?「何かお困りですか」
  • Are you ok?「大丈夫ですか」
  • Shall I go with you?「一緒に行きましょうか」
  • I am sorry, I am not sure.「ごめんなさい、よくわかりません」

まとめ

英語を話す機会を持つと、より英会話の実力を高められるだけでなく、自分の英会話レベルの把握にもつながります。ネイティブを含めて、英語を話す機会を作る方法は多くあります。自分の目的や学ぶスタイルに合った英語を話す機会を持てば、より効果的に、あるいは楽しく英会話力を身に着けられるでしょう。

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