【代表インタビュー】SPARKDOJO「英語は英語だけじゃない」

【インタビュー】SPARKDOJO「英語は英語だけじゃない」

SPARKDOJOは、ハイクラス人材向けの英語オンラインスクールです。

SPARKDOJOの受講を考えている方の中には、「公式サイトを見てみると会社の管理職やスタートアップのCEOなどが受講しているようで、なんだかハードルが高そうで不安」という方も多いのではないでしょうか。

そこで我々英語コーチングスクール比較ナビは、SPARKDOJOを運営するワンドロップス株式会社の代表である村重氏にお話を伺いました。

話者プロフィール: 村重亮氏 Onedrops株式会社 代表取締役社長

防衛大学校応用物理学科卒業。防衛大・陸上自衛隊幹部候補生学校にて幹部自衛官としての訓練を受ける。退官後、渡米。3か月間のバックパッカー期間に英語を習得。その後、Accenture、グリーなどで勤務。2014年10月にOnedropsを創業。
趣味は旅と武道。2012年には、世界で最も過酷なレースと呼ばれるサハラマラソンを完走。

インタビュー目次

SPARKDOJOで学ぶのは英語だけではない

SPARKDOJOで学ぶのは英語だけではない

村重:SPARKDOJOでは、英語でのコミュニケーションスキルを学びます。しかしここで言う「コミュニケーションスキル」とは、一般的に言われているものとは異なります。

確かに単語や文法の学習も大事です。しかし国を跨いで目標を達成する際には、言語はあくまで手段でしかありません。手段をどう使って、目標を達成するかが大切です。

例えば海外でビジネスをしたいのであれば、英語が話せるだけではどうにもなりません。英語を使ってどうするかが重要です。そう考えたときに求められるのは、純粋な英語力だけではありません。相手から情報を引き出したり、自分を相手に印象付けたりする能力、信頼関係を構築する能力、相手を感化する能力などが問われます。

SPARKDOJOでは、こういった実用性のあるコミュニケーションスキルやマインドセットを身につけます。

Q. SPARKDOJO立ち上げの経緯は?

村重:「国境を越えて活躍できる人材を育てたい」という思いからSPARKDOJOを立ち上げました。

日本には優秀な人、魅力に溢れる人がたくさんいます。しかし国内で活躍はできても、海外に出て、国内と同じように自分の能力を発揮できている人は決して多くはありません。

私自身も英語を話すようになって、活躍の幅が劇的に広がった経験があります。成長意欲がある方には、英語を勉強してさらに可能性を広げて欲しいです。

SPARKDOJOの受講生にはエグゼクティブ(管理職)が多いです。しかし我々がエグゼクティブだけに絞ってマーケティングを行っているわけではありません。社会に出て長い期間が立っているにもかかわらず「英語を勉強しよう」という向上心を持つ方は、やはり仕事でも評価されている傾向にあり、結果としてエグゼクティブの立場になっている方が多くなっているのだと思います。

インタビュー記事やインタビュー動画にはエグゼクティブが多く、受講にハードルを感じる方がいるかもしれません。しかし若手の受講生も多いので、「英語を使って目標を達成したい」という気持ちがある方は、むしろ受講していただきたいです。

Q. SPARKDOJOの特徴は?

村重:SPARKDOJOの特徴は、英語スクールでありながら、英語以外のところに重きを置いている点です。

例えば、自分自身のキャラクターやブランドをどうすれば、相手に覚えてもらったり、会話を有利に進められるかを考えます。そこで必要なのが、ボディランゲージなども含めた表現方法です。またプレゼンの組み立て方や、鋭い質問をするにはどうすればいいかなども学びます。

SPARKDOJOはあくまで英語のスクールですが、ビジネススクール的な側面もあります。日本でビジネスを学ぶスクールとしてサービスを提供しても成り立つような内容を提供しています。実際に受講生の多くの方から英語だけでなく、日本語での話し方や印象も変わったという声をよく聞きます。

英語が話せてもプレゼンは通用しない

SPARKDOJOで学ぶのは英語だけではない
村重:日本のプレゼンは、資料読み上げ型で、情報を情報として伝えていることが多いのではないでしょうか。そのような日本の典型的なプレゼンスタイルの真逆に位置するのが”Show”つまりパフォーマンスです。海外のプレゼンを見たことがある方なら納得できると思いますが、海外のプレゼンには、飽きさせない工夫や存在感を出すための工夫が施されています。見る側が引き込まれるような演出をしなければ、見る側は集中力が切れて、見るのをやめてしまいます。

世界に出ると、個性が強い人、主張が激しい人がたくさんいます。そのような人たちの中でつまらないプレゼンをしても、最後まで聞いてもらえないのが現実です。

例え英語が文法的に正確であったとしても、棒立ちでプレゼンをすれば、誰も聞いてはくれません。プレゼンでは、空間をどう使うかも大切です。そこでSPARKDOJOでは、英語のみならずボディランゲージを含めた表現方法も教えています。

コロナ禍だからこそのテレカンの重要性

村重:最近は新型コロナウイルスの影響もあり、海外出張に行くことができません。これまでは直接現地に赴き、お酒の力も借りつつ商談を成立させていた方も、Zoomなどを使ったテレカン(電話会議)で商談をせざるを得ないため、お酒の雰囲気などでの誤魔化しが通用しません。

ボディランゲージや表現方法の重要性についてお伝えしましたが、テレカンの場合は状況が異なります。テレカンでは、音声と画面のみでのやりとりなので、空間を活かすことができません。よって、ボディランゲージよりも、話の展開の仕方や、情報の伝達方法が重要になります。

テレカンに関するカリキュラムは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年3月に新しく作成したカリキュラムです。

最近の情勢もあり、「急に英語でのテレカンが必要になった。そもそも経験がないし、何も準備ができていない」と慌てている方が多いです。しかしテレカンについて一通り学んでおけば、それが自信に繋がります。

英語を話す際に自信は重要です。英語ができるかできないか以上に、自信があるかないかが重要とも言えます。自信がなければ、英語を聞き取れなくなっただけで心が折れてしまうかもしれません。

しかし自信があれば、臆することなくもう一度聞き返したり、分からなかったところまで戻って再度説明してもらうこともできるでしょう。謙虚さと学び続ける姿勢は重要ですが、英語の苦手意識により卑屈になる必要はありません。

個々人のニーズに対応できるコースが人気

Q. 最も人気のあるコースは?

村重:エグゼクティブコーチングが最も人気です。なぜならエグゼクティブコースでは、学習内容をパーソナライズできるからです。人によって英語を使用する場面や目的は異なりますので、自ずと英語学習のニーズは多様化しています。よって、従来のカリキュラムに囚われず、個人個人にカリキュラムをパーソナライズすることが求められます。

テレカンの中でも質問力、プレゼンの中でも自分をブランディングする方法など、受講生のゴールや課題に応じて柔軟にパーソナライズできます。

Q. 使用する教材は?

村重:教材は全てSPARKDOJOの独自教材です。セミナー形式の教材やドリル形式の教材などを用意しています。また学習は必ずしも一対一で行うわけではありません。プレゼンやディスカッションでは大勢の前で英語を話すので、レッスンでも同じ環境を再現するために、参加者を複数名用意することもあります。

コーチングは学習方法を教えるだけではない

Q. 目標設定はどのように行っている?

村重:最初にカウンセリングを行います。そこで、英語の目標ではなくキャリアの目標を聞きます。キャリアの目標がなく、単純に「TOEICの点数をあげたい」といったテスト対策目的だけの場合は、受講をお断りすることもあります。なぜなら学習の的を絞れないからです。

海外赴任を控えている、3年以内にグローバルマーケティングのポジションを狙っている、2年以内に転職できるレベルを見据えている、半年後に海外投資家向けのピッチを行う必要があるなど、キャリアにおけるゴールを確認します。

理想としては、直近の目標と中長期の目標の両方があるのが望ましいです。どちらかがない場合は、仮のゴールを設定して、そこに向かって学習計画を立てます。

英語学習は幅広いです。なぜやるのか、どこまでやるのかを明確にすることと、そして何よりもそれが自分のためであることを確認することが大切です。

Q. 受講期間はどのくらい?

村重:3年や5年受けてる受講生もいます。最初は英語を話すことに自信がなかった方が、転職を重ねて今ではGAFAで働いていたり、外国人の上司ができてパフォーマンスを発揮できなくなってしまった方が今では海外で起業していたり、SPARKDOJOは受講者のキャリアサクセスを真横で支えています。

また短期の受講では、ピッチ大会の準備や半年後の海外赴任の準備などを目的に、3ヶ月・半年・1年といった期間で受講される方もいます。

SPARKDOJOは月謝制なので、受講期間は自由に決められます。受講期間は、半年〜1年受講する方と、2年3年と長期間受講する方の2パターンに分かれます。

Q. SPARKDOJOの英語コーチはどのような方がいる?

SPARKDOJOの英語コーチはどのような方がいる?

村重:英語を教える先生というよりは、問題解決力とコミュニケーションスキルを兼ね備えたコーチが在籍しています。国籍や経歴は様々で、色々な背景を持った人材がいます。

採用時には、人としての魅力や問題解決力を見ています。またSPARKDOJOの「国境を越えて活躍できる人材を育てたい」というミッションに賛同できる、パッション溢れる人材を採用しています。

コーチの年齢は30才前後が最も多いです。

Q. コーチはどのようなサポートをしてくれる?

村重:基本的には、一人の担当コーチが英語トレー二ングとコーチングを行います。しかし一般的なビジネスパーソンでは経験することがないような特殊な目標を持った受講者の場合は、複数体制でサポートする場合もあります。

以前、「海外投資家とのコネクションを広げて、日本の投資環境を高める地ならしをしたい」という目的で、投資家の方がSPARKDOJOを受講したことがありました。その際には、関連する海外ビジネス環境に明るい人間が別途サポートとして付きました。

Q. SPARKDOJOではどのように受講生の学習を管理している?

村重:受講生の学習管理は、コーチに任せています。

もちろんレッスンの出席率などのデータはとっています。また期限になっても学習を終えていない方には、コーチからのプッシュがあります。レッスン後には、コーチからフィードバックや使用した資料を送ります。また週に1回、スケジューリングを行います。

しかし管理して英語力を引き上げるのではなく、いかに自分事として考えてもらうかが重要だと思います。そして受講生にとっては、受講開始時の目標設定がきちんとできているかどうかで、自分事として捉えられるかどうかが決まります。

英語を真剣に学びたい方に受講してほしい

Q. 受講生にはどのような方が多い?

村重:我々としては男女比率は特に気にしていませんが、おそらく半々です。ただし日本の社会構造の関係から、エグゼクティブコーチングコースの受講者は男性が多いように見受けられます。またそれ以外のコースはやや女性が多い傾向にあります。

またエグゼクティブ層や企業のマネージャー層が多いです。エグゼクティブ層の内訳としては、大手企業のCOOやスタートアップのCEO、部門リーダーなどです。若手のキャリア志向の方もいます。職種としては、コンサルタント、弁護士、会計士、広告系メディア系、メーカー、スタートアップの方など様々です。

Q. どのような受講生に来て欲しい?

村重:真剣に自分のキャリアやスキルアップを考える方に来てほしいです。趣味でなんとなく英語を学ぶと言うよりは、自分事として自己責任で真剣に学ぶ意思がある方に来ていただきたいです。

最後に

Q. プログラム終了後のサポートは?

村重:SPARKDOJOでは、受講後もコミュニティで他の受講生と交流できます。SPARKDOJOの受講生は、各業界で活躍している方が多いです。そういった方が集まる事で、キャリアに関する相談ができたり、横のつながりができたりします。またコミュニティ内で意気投合し、タッグを組み、そこからビジネスに発展することもあります。

現状、特に交流用のコミュニティを体系立てて提供しているわけではありませんが、自然発生的にこういった交流が行われています。

Q. ご自身の経験も踏まえ、英語学習で最も大切だと感じることは何ですか?

村重:私自身も海外プロジェクトを通じて経験してきたことですが言語にハンデがある中で、どうやったら存在感や価値を出せるのか、どうやったら仲間を作れるのかを考えることが大切です。こういった理由から、自分自身の真の目標を明確にすることと、その実現手段としてSPARKDOJOで教えているようなコミュニケーションの技術やセルフブランディング観点からの表現方法などを身につけることが重要だと思います。

Q. 英語学習に取り組んでいる読者の方へのメッセージ

村重:まずは改めて目標を整理してみてください。目標を決めたら次は目標への適切なアプローチです。例えばテストの点数を上げることだけに集中すると次第に視野が狭くなり、本来のアプローチから逸れてしまうことが多々あります。そこで「なんで英語を勉強しているのか」をもう一度考えて、目標に向かって軌道修正できるように意識してみてください。

英語が必ずしも完璧である必要はありません。ある程度英語を話せるようになると世界は広がります。現在はコロナ禍ですが、英語がある程度話せれば、電話一本で世界と繋がれます。英語が話せるか否かで、世界へのアクセスのしやすさは大きく変わります。そしてそれは、どんな方にとってもプラスになるはずです。こういったベネフィットをモチベ―ションにしてみてはいかがでしょうか。

編集後記

SPARKDOJOでは、英語に加えて、英語を使って相手の関心を引きつけたり、自身をアピールしたりする方法まで学べます。英語学習者の中には、「英単語を覚えなきゃ」「英文法を覚えなきゃ」と英語を覚えることに気を取られている方が多い気がします。しかしプレゼンやテレカンを成功させるには、英語を覚えるだけでなく、英語をどう使いこなすかが大切です。

TOYOTAの豊田社長やソフトバンクの孫社長などの著名人も、英語でのスピーチでただ上手に英語を話しているだけではありません。身振り手振り、声の大きさやトーンなどあらゆるものを使って、表現しているはずです。

「英語を使って何かを成し遂げたい」と言う強い気持ちがある方は、ぜひSPARKDOJOの無料カウンセリングを受けてみてください。

SPARKDOJOの概要

サービス名 SPARKDOJO
公式サイト
運営会社名 ワンドロップス株式会社(Onedrops, Inc.)
本社所在地 〒107-0062東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山 #1224(12階)
スクール オンライン
設立 2014年10月1日
入学金 33,000円(税込)
教材費 なし
期間 月額制
コースと料金 Spark Gym:月額8,800円(税込)
グローバルスキル強化プログラム:月額110,000円(税込)
グローバルビジネスサポート:お見積り
無料カウンセリング あり
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英語コーチングスクール比較ナビ 編集部

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