「留学をして英語を話せるようになるまでにはどれくらいの期間が必要?」
「1年間の留学で成果を出すには、どんな風に過ごせば良い?」
英語力アップを目的に留学を検討している人の中には、このように、英語を喋れるようになるにはどれくらいの期間が必要なのか悩むこともあるでしょう。
また、留学をすれば本当に英語を話せるようになるのか、留学を通じて確実に英語力を伸ばすにはどんな勉強をすべきかと不安に思うこともありますよね。
この記事では、留学をすれば本当に英語を話せるようになるのか、また英語力を向上させるにはどれくらいの期間が必要なのかについて考えます。併せて、留学で英語を話せるようになるためには、どんなことをすべきかについてもお話ししていきます。
留学をすべきか迷っている方や、留学期間で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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もくじ
留学をすれば英語を話せるようになる?
結論から言うと、留学をして英語を話せるようになるかどうかは、その人の留学中の過ごし方次第です。
数ヶ月間の短期留学であっても、みっちりと英会話の学習に取り組めば飛躍的に英語力は向上するでしょうし、反対に数年間の留学でも現地の日本人と日本語ばかり話してダラダラと過ごしていると、英語力はいつまで経っても伸びません。
英語力アップを目標にして留学する場合は、「留学さえすれば英語は自然と身に付く」「現地で暮らせば、特に勉強せずとも英語を喋れるようになるだろう」など、安易に考えないことが大切です。
英語を流暢に話すためには、たくさんの英単語の知識と、正しい英文法、発音を理解し、それらを使いこなせるようにならなければいけません。留学をして英語圏で暮らすことで、英語の発音に慣れることはできるかもしれませんが、いくら耳が慣れても知識がなければ、その意味を正しく理解して、自分の意見を言えるようにはならないのです。
つまり、留学をして英語を話せるようになるかどうかは、渡航後にどれだけ英語学習に取り組んだかによって決まるのです。
英語力の向上を目的に留学する場合には、このように「渡航してからも努力が必要」ということを事前に知っておきましょう。
留学をして英語を話せるようになるまでの期間は?
先述の通り、留学をして英語を話せるようになるためには、「期間」よりも「現地でどのように過ごすか」「どれだけ真剣に英語学習に取り組むか」の方が重要です。
とはいえ、同程度の熱量を持って現地で英語の学習に取り組むと仮定すると、やはり期間は長い方がより高い英語力を身につけられると考えられます。
ここからは、具体的に留学で英語を話せるようになるまでに必要な期間を、「日常会話レベル」「ビジネス英語レベル」に分けて見ていきましょう。
なお、それぞれにおける必要期間は渡航前の英語力によっても異なります。ここでは英語初心者、具体的にはほとんど英語を話すことのできないレベルを前提にして考えてみましょう。
日常会話ができるようになるまで
留学をして日常会話ができるようになるまでにかかる期間は、「半年程度」と言えるでしょう。
英語初心者が留学をする場合、ほとんどが語学学校に通うことになります。当初は簡単な挨拶程度しかできない英語力であっても、半年程度、毎日英語のレッスンを受け、他の留学生と英語でコミュニケーションを取ることで、徐々に日々のことについてであれば話せるようになるでしょう。
特に、語学学校では、毎日「英語で英語を学ぶ」ことになるため、リスニング力が大きく向上することが予想されます。スピーキング力を伸ばしたい場合には、授業だけで英語を使うのではなく、課外活動やボランティアに参加したり、趣味の友達を作ったりして、英語を話す機会をたくさん持つことが大切です。
また、フィリピン留学などに見られるように、マンツーマンで何時間も英会話のレッスンを集中的に受けられる場合は、半年かからずに日常会話ができるようになるでしょう。
ビジネス英語ができるようになるまで
留学をしてビジネスレベルの会話ができるようになるまでにかかる期間は、「1年以上」と考えられます。
語学学校では、一般的に入学初日にレベル分けのテストが行われます。レベルごとにクラスが振り分けられ、英語力が向上したことが認められれば、次のレベルのクラスへと進級する仕組みとなっています。
進級期間の目安としては、英語をほとんど話せない初級レベルから中級レベルになるまで3〜5ヵ月、中級から上級になるまでに6〜9ヵ月がかかると言われています。さらに上級クラスを終えるまでの目安期間は3〜6ヵ月であり、総合すると初級クラスから上級クラスを卒業するまでにかかる期間は最短12ヵ月と考えられます。
上級クラスでは一般的に、現地の大学への進学も可能なレベルの英語力を身につけることを目指します。具体的な英語力の目安は学校によって異なりますが、多くの学校では「TOEIC800〜」「TOEFL90〜」とされています。このレベルのクラスを卒業できれば、十分にビジネス英語レベルに達していると言えるでしょう。
もちろん、ビジネス英語を身につけるまでにかかる期間は、どれだけのクラスを受講するのか、学校以外でどれくらい英語に触れて自主的に勉強するのかによっても異なります。
授業以外にも積極的に英語で話す機会を設けたり、自習の時間をたくさん設けたりすれば、1年かからずに英語がペラペラになる人もいます。
反対に、留学先の日本人とばかり一緒に過ごし、授業以外では英語を使わないような状況であれば、1年間の留学をしても英語を話せないままということになってしまうでしょう。
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留学で英語を話せるようになるためにするべきこと
ここまで、留学で英語を英語を話せるようになるまでに必要な期間について紹介してきました。
しかし、繰り返しになりますが、留学で英語をマスターするためには「期間」よりも「現地での過ごし方」の方が大切です。それでは、具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。
留学で英語を話せるようになるためにすべきこととしては、以下のことが挙げられます。
- 留学前に英語の基礎固めをしておく
- 現地の人と話す機会を設ける
- ミスを恐れずにたくさん話す
- 明確な目標を持って過ごす
- 自習の時間を設ける
- 知らない単語や表現を覚えて使う
- 英語に触れる時間を最大化する
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
留学前に英語の基礎固めをしておく
1つ目は、留学前にある程度の英語の基礎固めをしておくことです。
これは、特に語学留学をする人が意識的に行っておくべきことです。交換留学をする人や、現地の学校に進学する人は、留学条件としてTOEFLやIELTSなどのスコアが課され、一定以上の英語力を保有していると考えられるからです。
一方で、語学留学をする人は「英語の習得」を目的としている人が多いでしょう。そのような場合、つい「英語の勉強は留学がスタートしたら本格的に始めよう」と考えてしまうこともあるかもしれません。
しかし、英語の基礎的な知識も持たないような状態で留学をしてしまうと、現地で非常に苦労することが予想されます。語学学校では、基本的に英語を英語で教わります。そのため、先生の説明を聞き取れるだけの最低限の英語力がなければ、授業についていくことができません。
また、語学学校では自己紹介をしたり、自分の意見を発言したりすることもあるでしょう。授業でわからないことがあった場合には質問する必要もあります。そのような場面で他の生徒や先生と意思疎通を図るためには、一定以上のスピーキング力も必要になります。
このように、当たり前ですが、留学をすると「日常生活の全ての会話が英語」という状況になります。しかし、その環境をしっかりと活かして英語力を大きく伸ばすためには、その下地となる基礎的な英語力が必要となるのです。
具体的には、「語学学校の先生や他の留学生が話す、ゆっくりとしたスピードの英語を聞き取れるレベル」のリスニング力、「自己紹介をしたり、わからないことを質問できるレベル」のスピーキング力をつけておくべきと言えます。
関連記事:留学前にどのくらい英語を勉強しておくべき?留学準備と留学中の学習法を解説
現地の人と話す機会を設ける
2つ目は、現地の人と話す機会を積極的に設けることです。
これも、特に語学留学をする人が気を付けておくべきポイントと言えます。現地の学生とともに授業を受ける学部留学などでは、必然的にネイティブと話す機会が日常的にあるでしょう。しかし、語学留学ではクラスメイトは全員英語圏以外からの留学生であり、意識しなければ現地の人と話すチャンスがありません。
留学をする大きなメリットは、ネイティブが話す「生の英語」を学び、実践的な英語を身につけられることでしょう。しかし、語学学校では先生以外にネイティブの人はいません。そのため、意識的に学校外で現地の人と話す機会を設けなければ、留学をしていてもネイティブ英語に慣れることができないのです。
ネイティブとの会話の機会を得るためには、学校のクラブ活動やボランティアに参加したり、地域の活動や趣味の集まりを見つけたりする方法があります。現地の人が集まるバーに飲みに行ったり、近くの教会に遊びに行ったりすることもできるでしょう。
英語力にあまり自信がなく、現地の人が集まる場所に行くのを躊躇ってしまうような場合には、留学中の滞在先としてホームステイやルームシェアを選ぶことをおすすめします。そうすることで、必然的に毎日、ホストファミリーやルームメイトとの会話が生まれるでしょう。
このように、現地の人と会話をする機会を積極的に設けることで、ネイティブの話すスピードや発音、表現を学習できます。
結果として、総合的な英語力も大きく伸ばすことができるでしょう。
ミスを恐れずにたくさん話す
3つ目は、ミスを恐れずにたくさん話すことです。
英語を話すときに「間違ったらどうしよう」「伝わらなかったら恥ずかしい」と感じた経験がある人も少なくないのではないでしょうか。
このようにミスを恐れて英語を話すことに躊躇してしまうのは、特に日本人に多いと言われています。
その理由は、学校教育の一つの科目として英語を学んでいるためと考えられています。学校のテストや受験においては、スペルや文法が細かく問われます。そのような教育を長年受けてきたことが原因で「間違えないように」という思いが常に頭にあり、実際の会話の場面でも過度にミスを気にしてしまうのです。
しかし、英語とは言語の一つであり、本来はコミュニケーションの手段です。ミスを気にしていては、いつまでも自分の意見や気持ちを伝えることができません。また、多少のミスがあっても、ほとんどの場合で意図は伝わりますし、相手も気にしません。
私たちも「常に完璧で正しい日本語」を話しているわけではありませんよね。
また、英語に限ったことではありませんが、何か新しい能力を身につける際には「知識を覚える」ことに加えて「覚えた知識を実際に使ってみる」ことが非常に重要です。
「失敗は成功の元」という言葉がある通り、例えミスをしたとしても、実際に自分の口でたくさん使ってみることで成長スピードが早くなります。失敗して伝わらなかったり、ミスを指摘されたりすることもあるかもしれませんが、その経験をすることで同じ間違いをしなくなるからです。
周りに英語を話す人がたくさんいるという環境を存分に活かし、ミスを恐れずに学んだことを積極的に使うことが、留学で英語を話せるようになるためには非常に重要です。
明確な目標を持って過ごす
4つ目は、明確な目標を持って過ごすことです。
留学を成功させるためには、はっきりとしたゴールを持っておくことが何よりも重要です。ここでのポイントは、目標を明確化することと、達成期限を設けることです。
そうすることで、具体的に留学中に何をすべきなのか、どんな能力が足りていないのかを把握できるようになるからです。また、英語学習の大きなモチベーションにもなります。
留学をする多くの人は「英語を話せるようになりたい」という目標を持っているでしょう。しかし、この目標は曖昧すぎると言えます。
どのような状態になったら「英語を話せる」と言えるのかを具体的に考えましょう。
例としては、「現地の大学に進学できるレベルの英語を話せるようになりたい」「外資系企業で働ける英語力を身につけたい」などの目標が考えられます。自分の英語学習の目的に合わせた目標設定を行いましょう。
また、目標を達成できたかどうかを測るためには、目標を数値化することと、期限を決めることが非常に有効です。例えば、「進学したい大学の入学条件であるTOEFL◯点を◯月までに取る」「外資系企業への就職で必要と言われているTOEIC◯点を帰国までに取る」などです。
このように、期限付きの明確な目標を持って留学をすることで、現地でも有意義な時間を過ごせるでしょう。
関連記事:留学後のTOEICの目標スコアは何点?点数が上がらない場合の対策も紹介
自習の時間を設ける
5つ目は、自習の時間を設けることです。
冒頭でもお話しした通り、英語を話せるようになるためには、正しい単語・文法・発音の知識が絶対に必要となります。留学をして、1日中英語を耳にする環境で過ごすことで、英語の音に慣れてある程度は聞き取れるようになるかもしれませんが、英語を「話せる」ようになるためには新たな知識を身につけることが欠かせません。
具体的には、新たに出会った単語や表現を暗記したり、文法について改めて勉強したり、舌の動かし方や声の出し方などの発音練習をしたりする必要があります。
もちろん、語学学校などでもこのような英語の知識を教わることはできますが、学んだ知識を「使える知識」として自分の中に定着させるためには、何度も自主的に復習して、実践の場でも使ってみるなどの工夫が必要となります。
「語学学校にさえ通えば英語は身に付く」とは考えずに、自分の留学の目的を達成するために、自習時間なども設けながらしっかりと英語学習に向き合うことで、英語力を確実に、より早く高められるでしょう。
知らない単語や表現を覚えて使う
6つ目は、知らない単語や表現を覚えて使うことです。
先述の通り、留学をする大きなメリットは、ネイティブが話す「生の英語」を学べることです。このメリットを最大限活かすためには、現地の人との会話の中から知らない単語や表現を可能な限りたくさん吸収することが重要です。
留学してある程度の期間が経つと、英会話にも慣れて、よく使うフレーズ・表現であればパッと口から出てくるようになるでしょう。しかし、英語を上達させたいのであれば、その段階で満足せずに、常にたくさんの知識を吸収しようとする姿勢が大切です。
確かに一定以上の語彙力・表現力があれば、ある程度の意思疎通は可能かもしれませんが、日本人の友達と日本語で話すような深い話題は難しいこともあるでしょう。また、現地の大学へ進学したり、ビジネスの場で英語を使ったりする場合には、幅広い語彙力や表現力が要求されます。
より多くの知識を得るためには、日常生活や学校の中で知らない単語・表現に出会ったら、恥ずかしがらずに「それどういう意味?」と「なんて言ったの?」と聞いてみましょう。
「会話の流れを止めたくない」「呆れられたらどうしよう」など不安な気持ちもあるかもしれません。
しかし、英語の上達を目的に留学しているのであれば、全ての会話から知識を吸収するような心意気が大切です。また、なんとなくわかったふりをしていると、会話が噛み合わなくなったり、「自分の意見がない人」とみなされたりしてしまう恐れもあります。相手の意見や気持ちをしっかりと受け止め、信頼関係を築くためにも、わからないことはわからないと伝えましょう。
新たに学んだ表現や単語などの知識は、その場ですぐにスマートフォンなどにメモして、後で意味や使い方をしっかりと調べましょう。そして、覚えた単語は実際の英会話でも自分で使ってみることを意識してください。
このような作業を繰り返して続けることで、徐々に使える単語や表現の幅が広がり、英語を話せるようになるのです。ネイティブの会話から英語を学ぶことで、教科書的ではない、「現代的な生きた英語」をマスターできます。
英語に触れる時間を最大化する
7つ目は、英語に触れる時間を最大化することです。
英語の上達速度を上げるためには、可能な限りたくさんの時間、英語に触れていることが大切です。日常的な友達との会話はもちろん、テレビやラジオから耳にする言葉、毎日目を通すネットニュース、SNSなどの言語も英語にすることで、より早く英語力を向上させられます。
「留学するのだから、自然と1日中英語だらけの環境になるだろう」と考える人もいるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
例えば同じく日本から来た留学生と友達になり、学校での授業以外は常にその日本人グループと一緒にいるという状態では、なかなか英語力を伸ばすことはできないでしょう。
また、学校のない休日にどれだけ英語に触れるかも重要です。日本語の映画やドラマを観たり、日本にいる家族や友人と1日中話したりしていては、英語は身につきません。
留学では、普段とは異なる文化・環境で暮らすことになるため、人によっては大きなストレスを感じ、慣れ親しんだ日本語を使いたいと感じることもあるでしょう。特に留学初期や、英語力がない状態での留学では、「日本語で辛い気持ちを話したい」と思うこともあるかもしれません。
しかし、「英語を話せるようになりたい」という目標を実現するためには、そのような気持ちに屈することなく、可能な限りたくさんの英語に触れ続けることが必要となります。
英語に触れる時間が長くなればなるほど、また、英語を話す機会が増えれば増えるほど、実践的な英語はより早く、確実に身につきます。
具体的には、毎日英語のニュースを見る、スマートフォンの検索設定を英語にする、英語のテレビ・ラジオを流すなどを習慣付けることがおすすめです。また、スピーキング力を伸ばすためには、「授業以外で1日◯回ネイティブと話す」などの日々の目標を決めることも有効です。
反対に、日本語ばかり話してしまうという状態に陥らないために、「日本の友達・家族に電話をするのは◯分まで」「留学中は、邦画を観ない」など、自分の中で日本語使用に関するルールを決めるのも良いでしょう。
このように、留学という限られた時間を最大限に活用して、学校での授業以外でも英語に触れる期間を意識的に多く持ちましょう。
そうすることで、英語の成長スピードもグッとアップします。
後悔のない留学で英語力を伸ばしましょう
ここまで、留学で英語を話せるようになる期間の目安や、留学を通して英語を話せるようになるためにすべきことについて紹介してきました。
留学で英語を話せるようになる期間は、渡航前の英語力は、留学先での過ごし方、勉強量によって大きく異なります。大まかな目安としては、英語力がほとんどない人が留学をした場合、日常会話ができるようになるまでは「約半年」、ビジネス英語ができるようになるまでは「1年間以上」がかかると考えられます。
また、留学を通じて英語を流暢に話せるようになるには、以下のポイントを意識しておくことが重要です。
- 留学前に英語の基礎固めをしておく
- 現地の人と話す機会を設ける
- ミスを恐れずにたくさん話す
- 明確な目標を持って過ごす
- 自習の時間を設ける
- 知らない単語や表現を覚えて使う
- 英語に触れる時間を最大化する
この記事を参考に、留学を通じて英語力の向上を実現させてください。
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関連記事:ENGLISH COMPANYの口コミ・評判まとめ【時短で伸ばす!】
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関連記事:【高密度トレーニングとは?】ストレイル(STRAIL)の口コミ・評判まとめ
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関連記事:【1年で英語が話せる?】トライズ(TORAIZ)の口コミ・評判まとめ
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