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【インタビュー】「スピークバディ パーソナルコーチング」に訊く11の質問

【インタビュー】オンライン英語コーチング「スパルタバディ」に訊く11の質問

「スピークバディ パーソナルコーチング」は、100万ダウンロード超えのAppStore教育部門1位の人気アプリであるAI英会話「スピークバディ」を開発する株式会社スピークバディならではのオンライン英語コーチングサービスです。(2021年1月より「スパルタバディ」から「スピークバディ パーソナルコーチング」としてリニューアルしました)

今回は我々「英語コーチングスクール比較ナビ」が、株式会社スピークバディのCOO山野氏と経営企画の中澤氏に、「スピークバディ パーソナルコーチング」についてインタビューをしました。「スピークバディ パーソナルコーチング」について詳しく知りたい、公式サイトや口コミサイトではわからない生の声が聞きたいという方は、最後までチェックしてみてください。

大人気AI英会話アプリと
専属コーチによる次世代型英語学習
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話者プロフィール:山野 翔太氏(株式会社スピークバディ COO)

山野 翔太氏(株式会社スピークバディ COO)東京大学博士課程。複数のベンチャー企業を経験後、スピークバディへジョイン。在学中スイスへの交換留学経験有り。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ラテン語堪能。趣味:将棋、読書、自転車通勤、audibleなど

話者プロフィール:中澤 彩氏(株式会社スピークバディ 経営企画)

中澤 彩氏(株式会社スピークバディ 経営企画)ニューヨーク市立大学バルーク校経営学部卒業。英語や大学進学などとは無関係の環境で生まれ育つも高卒後単身北米へ。最初は語学学校からスタートするも、大学では現地企業のインターンや学校内のクラブリーダーなどを経験し卒業。帰国後の2020年にスピークバディへジョイン。趣味:ピアノ、料理、弓道、キックボクシングなど

「スピークバディ パーソナルコーチング」に訊く11の質問

英語コーチング「スパルタバディ」に訊く11の質問

Q. スピークバディの会社概要は?

山野:マルチリンガルになれる時代を創るというミッションを掲げたEdtechのスタートアップです。

現在は主に2つの事業を行っており、AI英会話アプリ「スピークバディ」及び、オンラインによる英語コーチングサービス「スピークバディ パーソナルコーチング」を開発・運営しております。従来の英語学習の課題を、AI・テクノロジー活用により解決することで、英語学習業界全体の変革者となることを目指しております。外国人メンバー、国際的なバックグラウンドを持つ日本人が揃う、多様性に富む会社で、オフィスは南青山にあります。

弊社はもともとAI英会話アプリ「スピークバディ」をメインに「マジタン」などの英語学習系アプリをメインに開発しておりましたが2020年8月に社名をappArrayからスピークバディに変更し、事業を展開させております。

『スピークバディ』というアプリは「真に習得できるAI英会話」というビジョンのもと英語のみならず、他の外国語も堪能なメンバーにより開発されている人気AI英会話アプリです。最先端の技術が搭載され、スマートフォンで話し放題で、ユーザーが話した文章の採点や、条件を限定した中での、今までにはなかったフリートーク機能など、第二言語習得理論に基づいてスピーキング力を伸ばすための様々な機能が備わっています。2020年9月には先日累計100万ダウンロードを突破し、アプリのユーザー数は1年間で約5倍に成長しています。

英語コーチング「スパルタバディ」に訊く11の質問

Q. 「スピークバディ パーソナルコーチング」サービス開始のきっかけは?

山野:大きく3つあります。

1つはアプリとのシナジー効果狙いです。人が実際にどう教えるのかを参考にアプリの改善につなぎ、収益と現場での声、ラーナーの声も集め、開発に活かせると考えました。

2つ目は、事業バランスを図るためです。アプリの方は先行投資が必要になり、コーチングサービスに比べると単価は低く、売上がスケールした際に利益が大きく乗ってくるビジネスモデルです。一方でコーチングサービスの方は、比較的早期から利益を得ることができ、収益バランスをとることができると考えました。

3つ目ですが、我々がこのサービスを開発し始めた数年前は教室型の英語コーチングスクールはあったものの、完全オンラインの英語コーチングスクールやスピーキングに特化したスクールもほとんどありませんでした。教室型のスクールは、当初から今も変わらず、3ヶ月受講で50万を超えたり、通学が必要だったり、一日数時間コミットしないといけなかったりと、ラーナーへの負担が大きいです。そこで我々は、もっと効率がよく、続けやすい英語コーチングサービスを世に提供できるのではないかと考え、開発に至りました。

英語コーチング「スパルタバディ」に訊く11の質問

Q. 「スピークバディ パーソナルコーチング」のサービス概要は?

山野:”ビジネスで使えるスピーキングが効率的に身に付くコーチング”というビジョンを掲げる、本気で英語を習得したい人のための完全オンラインの英語コーチングサービスです。英検1級、TOEIC900点以上の最高のコーチが、ラーナーの1日1時間・12週間の学習に伴走し、学習の継続をサポートします。カリキュラムに関してですが、毎日Lineで課題提出をし、週に一度、モチベーションの維持のためと1週間の締めくくりとして、Zoomを使った30分間の電話コーチングもあります。こちらでは①今週の学習の振り返り・学習の相談、②確認テストの実施、③カリキュラムの管理や目標設定をします。

また、「スピークバディ パーソナルコーチング」の特徴ですが A.インプット重視 B. 英語を仕組みから理解 C. コーチが最適化 を軸にした、最新の第二言語習得理論に基づいた効率的なカリキュラムを提供しており、日々の提出の様子やテストの結果から、コーチがラーナーの強みと弱みを把握し、個人に最適化した学習方法を提案します。

※以下がLineの課題提出例です

英語コーチング「スパルタバディ」に訊く11の質問

英語コーチング「スパルタバディ」に訊く11の質問 アプリ

 

12週間の英語力の向上については英会話力判定AIテスト”レベルチェックテスト”という、弊社ならではのアプリの機能を使い、測定します。
こちらをコーチング開始時と終了時に受験していただき、効果を実感してもらいます。

Q. 「スピークバディ パーソナルコーチング」で利用可能なアプリについて

山野:「スピークバディ パーソナルコーチング」受講期間中、弊社で開発しているAI英会話アプリ『スピークバディ』が使い放題になります。その他には、無料で利用できる他社の『abceed』という教材が購入できるアプリや、発音を学べる『リスニングハッカー』というアプリを使うこともあります。

AI英会話アプリ『スピークバディ』の紹介ビデオはこちら。

Q. 「スピークバディ パーソナルコーチング」の課題量はどの程度か

山野:以下は一例ですが、1日1時間コミットできるような内容になっております。

スパルタバディの課題量はどの程度か

上記のようなLineでの発音課題提出や語彙力のインプットをメインに学習できます。

他の教室型英語コーチングスクールでは、1日3時間の学習がスタンダードでしたがヒアリングを重ねる中で、3時間という長時間を確保できる人は少ないことがわかりました。弊社ではより多くの方に、サービスをより現実的に継続してもらうため1日1時間という時間に設定しました。先程もお伝えしたとおり、毎日課題をコーチに提出し24時間以内にフィードバックをもらえますのでモチベーションも維持でき、学習が習慣化します。その証拠に全ラーナー平均課題提出率も9割以上となっております。

Q. オンライン型コーチングの魅力とは?

山野:教室型よりも無駄が少ない点ですね。教室型のスクールですと、通学や外出準備時間に1-2時間はかかる上、ラーナーへの負担が多いですが、オンラインですとその1-2時間を学習などの有意義な時間にあてることが可能です。また、弊社の場合、完全オンライン化を実現させているので教室などが不要で固定費が大幅に削減できておりますし、居住地に関係なく勤務可能なので、採用コストも低く押さえられております。効率を重視し無駄を省いた結果、他社よりも低価格で、高いサービスの質を担保できています。

中澤:完全オンラインですと、ラーナー、コーチ、運営側にもメリットがたくさんあります。世の中には高い英語力を持っているのに時間や場所の制限があり、優秀なのに英語を教える機会がない方や、英語を学びたいのに金銭面であきらめる方、もしくは地方に住んでいて現実的に通える英語スクールがなく、学習を断念しなければ無い方もいます。弊社はそういった方々をつなぐ役割も果たしており、弊社のサービスは、例えば外資系商社での勤務経験を持つオーストラリア在住のコーチ方が、日本の離島に住んでいる方に質の高い英語コーチングを提供する、という今までには実現不可能だったことを可能にしております。

また、先程お話したZoomを使った電話コーチングでは、画面をオフにするので、コーチ、ラーナー共に、服装や環境の準備時間を削減し、両者にとって余計な負担を少なくし、学習を最大限に効率化しております。

オンライン型コーチングの魅力とは?

Q. コーチはどのような方が採用されているのか?

コーチはどのような方が採用されているのか?

コーチはどのような方が採用されているのか?

山野:弊社では上記画像にある通り、TOEIC900点以上、英検1級以上で海外での生活、勤務経験がある方を採用しております。他社の教室型英語コーチングスクールですと採用基準がTOEIC800点以上や未経験可能となっている場合が多いですが、弊社ではフルタイムで働くことは難しいが英語力が高く優秀な経歴を持つ方などの採用も幅広くしております。また、完全オンラインならではの特徴ですが海外在住の方の採用もしております。アジア圏が一番多く、韓国やイランなどに在住の方もいますが、時差が少ないオーストラリア在住などのコーチもいます。全コーチの海外在住者は2割程ですが、そういった特徴も活かし、例えば、オーストラリアに移住を考えているラーナーには、メルボルン在住の方にコーチを担当してもらったりします。こうすることで、ただ英語コーチングを受けるだけではなく、オーストラリアでの実際の生活のアドバイスなどを受け、心のサポートも受けることができ、より学習の継続に繋がっている方も多いです。

また、弊社のコーチ採用の特徴の一つとして、帰国子女や外国人は雇っておりません。理由としては、英語ネイティブの方や帰国子女の方にとって英語は自然と身についたもので、英語学習で苦労した方はあまりいないからです。弊社では外国語として、大変な思いをして一から自分の力で高度な英語力を身につけた、英語学習のエキスパートのみを採用しております。正直、非ネイティブで英検1級などを取得するのはかなりの努力が必要です。そういった方に、英語学習においてラーナーさんに適切なアドバイスをしていただくのがベストだと考えております。また、コーチにはオンラインで研修を行っておりますので標準化されたプログラムを提供することができております。これも完全オンライン型コーチングサービスの恩恵ですね。

Q. 「スピークバディ パーソナルコーチング」の受講生はどのような方が多いか?

山野:受講者のほとんどは仕事で使うための英語力を上げたい方ですので8割以上が会社員の方となっております。うち7割は、ビジネスで英語を使う機会がより多い首都圏在住の方ですが関西や地方での受講者もいます。

中澤:英語をオンラインのコーチング形式で学ぶというアイディアは首都圏の方を中心に認知されている事も首都圏に受講者が多い原因ですね。

Q. 「スピークバディ パーソナルコーチング」を受講生した方の満足度は?

山野:コーチへの満足度が非常に高く、6割超のお客様が評価で満点を選択し、約9割のお客様が10点中7点以上を選択しております。また、英語力とスピーキング力の向上については数値で見れるように先程もお伝えしたレベルチェックテストという機能を使っております。世界基準のCEFRという言語能力を評価する国際指標の日本版、CEFR-Jを使用しておりますが、資料にある通り9割以上の方は1ランク以上アップし、中には3ランクアップする方もおります。また、メガベンチャーや大手企業を中心に法人利用の満足度も非常に高く、ありがたいことにリピーターとして継続利用もされております。

スパルタバディを受講生した方の満足度は?

Q. 山野さんは学生の頃からスピークバディに携わっていたそうですが?

山野:はい、厳密にいうと博士課程の頃から携わっていました。大学で研究を長い間続けていた中で、これを一生続けるのかな・・という思いがあり、博士課程で休暇を取ろうと思っていた頃、この会社に限らずコンサルファームやIT系で開発を海外にアウトソースする会社なども経験し、最終的にスピークバディへの入社を決めました。この会社は「マルチリンガルになれる時代を創る」という大きなミッションを掲げており、また苦労しながら英語を習得した経験があるメンバーが揃っております。そのため、アプリも英語コーチングサービスも、継続しやすく真に習得できる英語力を身につけて欲しいというメンバーの思いの元、開発が進んでおり、それに心を動かされました。私は元々語学習得自体は好きだったのですが、大学で専攻していた法律学は実は語学と関係がある分野でして、フランス語やドイツ語の原典は読むスキルが必要で、言語習得に苦労した経験があり、メンバーの思いに共感もできたというのも入社の決め手の一つとなりました。

山野さんは学生の頃からスピークバディに携わっていたそうですが?

Q. 「スピークバディ パーソナルコーチング」の利用を検討中の読者へのメッセージ

山野:特に2020年からは、新しい英語コーチングスクールが数多く生まれていますが、弊社はオンラインのスクールが一般的ではなかった頃から完全オンラインでサービスを提供している数少ない企業の一つです。また、弊社が開発しているAI英会話アプリを受講期間利用し放題、1日1時間という現実的な学習内容、効率化を実現し他社の約2分の1の価格で高いクオリティの英語コーチングを受けられる点が「スピークバディ パーソナルコーチング」の特徴です。英語学習をしたい人の目的やゴールによってどのサービスを利用するかは変わると思いますが、自分に合いそうだと思いましたら、ぜひ無料カウンセリングから初めていただけますと嬉しいです。

中澤:私は地方出身で、英語や大学進学などとは縁のない環境で育ちましたが、高卒後アメリカの大学に進学をしました。英語を取得したことで、海外の大学で学位を取得したのみならず、自分から伝えられることや吸収できることの幅、視野、選択肢が広がった上、海外生活では日本ではできない貴重な体験もでき、結果自分の人生が豊かになりました。

今、テクノロジーの発達でパラダイムシフトが起こり、住んでいる場所や金銭面で英語の取得を諦めなくても良い時代が来ました。自分の環境を言い訳をせずに英語力を高めることができる弊社のAI英会話アプリ「スピークバディ」や「スピークバディ パーソナルコーチング」を利用し、真の英語力を取得しより多くの人に人生を豊かにしてもらいたいという気持ちが強いです。他社のサービスですと、カウンセリングや入会時の契約も書面で行うことが多く、一部の方には入会するまでもが大変ですよね。弊社は「完全オンライン」を実現させておりますので、離島にいる方、海外在住の方など、様々な方にとって挑戦するまでのハードルが低いですし、英語を取得するため、というよりは、人生をより豊かにするためにコーチングサービスを利用していただければ嬉しいです。

大人気AI英会話アプリと
専属コーチによる次世代型英語学習
簡単1分申し込み

まとめ

「スピークバディ パーソナルコーチング」は本気で英語を習得したい人のためのオンライン英語コーチングサービスで、英検1級、TOEIC900点以上の最高のコーチが、あなたの1日1時間・12週間の学習に伴走し、学習の継続をサポートします。言語習得理論に基づいた、効率的なカリキュラムをそれぞれのラーナーの実力に応じて提案し、目に見える成果を約束します。また、人気のAI英会話アプリ「スピークバディ」も受講期間は使い放題な上、効率化により他社より低価格で、質の高いサービスを受けることが可能です。

カウンセリングは以下の公式サイトから。

スピークバディ(旧サービス名:スパルタバディ)の概要

サービス名 スピークバディ パーソナルコーチング
公式サイト
運営会社名 株式会社スピークバディ
本社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山2-6-12 アヌシー青山
スクール 完全オンライン
設立 2019年1月
入学金 なし
教材費 市販教材を購入
期間 12週間
コースと料金

・スピーキングレギュラーコース
3ヶ月(12週間):283,800円(月額94,600円)

・エクスプレスコース
3ヶ月(12週間):511,500円(月額170,500円)

※2023年5月時点
英語トレーニングアプリ「スピークバディ」も料金内で利用可能

無料カウンセリング あり
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