英語のスピーキング練習は一人でもできる?おすすめの方法やアプリを紹介

英語のスピーキング練習は一人でもできる?おすすめの方法やアプリを紹介
「英語のスピーキングの勉強をしたいけれど、自信がないからまずは一人で練習したい」
「一人も英語のスピーキングを上達させられる、おすすめの練習方法は?」

英語の勉強をしている人の中には、このように一人でできるスピーキング学習方法を探している人もいるかもしれません。

英語を話してみたいと思うものの、まだ実践の場で喋る自信がなかったり、英会話する機会がなかったりすると、まずは一人で練習しておきたいと感じますよね。

この記事では、英語のスピーキングの練習は一人でもできるのかどうか、また、どのような方法で勉強できるのかについて解説していきます。

また、一人でスピーキングを練習する際に利用できる、おすすめのスマホアプリについても紹介します。

一人で英語のスピーキングを学習したいと考えている人や具体的な勉強方法を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめの3スクール

  • ENGLISH COMPANY
    言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングにて、最短距離で目標達成を目指す。
  • STRAIL(ストレイル)
    英語コーチングに特化させることにより、格安で受講できる。
  • トライズ
    1年間の受講生の継続率は91.7%。「もう挫折したくない」と思っている人におすすめ。

一人でも英語のスピーキングの練習はできる?

一人でも英語のスピーキングの練習はできる?

独学で英語を勉強していると、「一人でスピーキングの練習をしても意味があるのか」と不安に思うこともあるかもしれません。

結論から言えば、英語のスピーキングは、一人で練習をしても問題ありません。正しい方法で練習を重ねることで、対人での英会話でも勉強したことを発揮できるでしょう。

実際の英会話のシーンでスムーズに英語を話せるようになりたい場合は、一人で行う勉強に加えて、人との英会話練習もした方が良いでしょう。

なぜなら、実際の人との英会話では、相手から予想外の質問を投げかけられたり、話題に対して自分の意見や感情を表現したりと、状況に応じて瞬時に英文を組み立て発言する必要があるからです。

このような能力は、実際に人との英会話を通じてこそ伸ばせます。

一人で行うスピーキング練習では、発音を練習したり、自分の言いたいフレーズをインプットしたりすることが可能です。

しかし、相手からの質問へスムーズに回答したり、自分のその場の気持ちをすぐに表現したりなど、テンポの良い会話を行うためには、実際に英語での会話をする練習を積み重ねることが有効なのです。

現時点で実際の人と英会話を行う自信が持てないという人や、ネイティブと会話をする機会がないという人も、いずれはオンライン英会話などを使って、対人でのスピーキング練習をすることをおすすめします。

一人でできる英語スピーキングの練習方法

一人でできる英語スピーキングの練習方法

上でお話しした通り、英語のスピーキング練習は、一人でも十分に行うことができます。特に発音練習やフレーズのインプットといった勉強は、一人で行う方が効率良く進められることもあるでしょう。

具体的な一人で行うスピーキング練習としては、以下の方法がおすすめできます。

  • 自分が使いそうなフレーズを暗記する
  • 独り言を英語で言う
  • 会話を想定して一人二役する
  • 洋画や海外ドラマを活用する
  • アプリを活用する

それぞれの練習方法について、詳しく見ていきましょう。

自分が使いそうなフレーズを暗記する

1つ目の方法は、自分が実際の英会話のシーンで使いそうなフレーズを暗記することです。

これは、実践の英会話の場面を想定しながら、自分が発する可能性があるフレーズを書き出し、ひとつずつ覚えていく方法です。

例えば、海外旅行のために英語を勉強しているのであれば、空港やホテル、観光地、ショッピングで使われる英語フレーズを暗記します。"I'd like to change yen into dollars"(=円をドルに両替してください)、"Can you keep my baggage?"(=荷物を預かってもらえますか)など、事前に自分が話すことが想定されるフレーズは数多くあります。

同じように、仕事で英語を使うのであれば、ミーティングや電話、接待など必要な場面に応じて使えるフレーズを覚えていきましょう。例えばミーティングで司会を務めるのであれば、"Does anyone have any ideas?"(=何か意見はありますか?)、"Let's get back on track."(=本題に戻りましょう)などのフレーズが想定されます。

フレーズごと暗記してしまえば、いざ実際に英語で話す必要がある場面になった時にも、ゼロから英文を頭の中で組み立てる必要なく、瞬時に言いたいことが言えるようになりますね。

このように、自分が使いそうなフレーズを暗記することが、一人でできる英語スピーキング練習の1つ目です。

独り言を英語で言う

2つ目の方法は、独り言を英語で言うことです。

これは、いつでもどこでもできる英語の勉強方法です。家の中や散歩中、通勤中など、周囲に人がいなく一人で話せる場面で、考えていることをひたすら英語に直して口に出すのです。

「天気が良いな」「そろそろガソリンを入れなきゃ。近くにガソリンスタンドはあったかな…」「銀行に行くの、面倒だな」など、日常生活で思いつくままのことを英語で言ってみましょう。

実際にやってみると、「これ、英語ではどう表現するんだろう?」と思うことが多くあるはずです。

ポイントは、直訳することに拘らず、知っている単語や表現でどのように言い換えができるかを考えることです。

例えば、「銀行に行くの、面倒だな」という文章は、"I can't be bothered to go to the bank."と表現されることが多いです。しかし、"bother"という単語を知らなくても"I don't want to go to the bank."や"I feel lazy to go to the bank."などの言い換えが可能です。

知っている単語を組み合わせて言いたいことを表現する力は重要です。

いくら英語の勉強をしても、全ての英単語を知ることは難しいでしょう。

日本語に該当する英単語を直訳することしかできなければ、もしも「面倒」という表現を知らかった場合、言いたいことを言い表せずに黙ってしまうかもしれません。

しかし、知っている単語の組み合わせで表現するトレーニングを重ねておくと、自分の言いたいことを同じ意味合いの言葉に言い換えながら、伝えられるようになります。

どうしてもわからない表現や単語は、後から調べてフレーズを1つずつ覚えていきましょう。そうすることで、自分の表現の幅や単語の知識量がどんどん広がっていきます。

このように、独り言を英語で言うことが、一人でできる英語スピーキング練習の2つ目です。

ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめの3スクール

  • ENGLISH COMPANY
    言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングにて、最短距離で目標達成を目指す。
  • STRAIL(ストレイル)
    英語コーチングに特化させることにより、格安で受講できる。
  • トライズ
    1年間の受講生の継続率は91.7%。「もう挫折したくない」と思っている人におすすめ。

会話を想定して一人二役する

3つ目の方法は、英会話のシーンを想定して一人二役しながら会話をすることです。

これは、上で紹介した「英語で独り言を言う」という練習の発展バージョンと言えます。自分が英会話をするシーンを想定した上で、一人二役で英会話をするのです。

例えば、仕事で英語を使う場合は、まずは自分の自己紹介を英語でしてみます。

そして次は相手役になり、自分の自己紹介に対して投げかけられる可能性のある質問をしてみましょう。

"What exactly do you do?"(=具体的に、どんな実務をしているの?)、"What is your position?"(=役職は?)など、いくつもの問いが考えられるはずです。

疑問文を作って自分自身に対して質問し、再度それに答える形で自分について深く話します。

一人二役の会話をすることで、疑問文の作り方や、相槌の打ち方など、自然な英会話で必要となるさまざまな表現を学ぶことができます。

このように、一人二役で会話をすることが、一人でできる英語スピーキング練習の3つ目です。

洋画や海外ドラマを活用する

4つ目の方法は、洋画や海外ドラマを活用することです。

これは、英会話で使えるフレーズを暗記する際に効果的な練習です。

具体的な方法は、まず、好きな洋画や海外ドラマをひとつ選び、その中で「自分もいつか使うことがありそうだ」と思えるシーンやワンフレーズを探します。

そして、そのシーンでの会話を俳優が話す通りに真似して何度も発音してください。

アクセントやイントネーション、リズムまで真似て繰り返し何度も話すことで、ネイティブのような自然な英語を身につけることができます。

自分の好きな作品を教材として選ぶことで、リフレッシュも兼ねて英語の勉強ができますね。

作品を選ぶ際は、なるべく自分が英語を使う状況と似たテーマのものを探してみると良いでしょう。

仕事で英語を使うのならオフィスが舞台となるドラマ、留学を目指しているなら学校生活に関する作品、旅行のための英語であればホリデーを描いた映画がおすすめできます。

このように、洋画や海外ドラマを活用することが、一人でできる英語スピーキング練習の4つ目です。

関連記事:英語学習初心者が海外ドラマを観るメリットは?おすすめドラマと学習方法も紹介

自分の発音を録音する

5つ目の方法は、自分の発音を録音して聞き返すことです。

これは、上で紹介したフレーズ暗記や、英語で独り言を呟く練習の際におすすめの方法です。

覚えたいと思ったフレーズや単語を、スマホのボイスメモなどを利用して録音して、自分で聞いてみるのです。

録音した音声を聞いてみることで、客観的に自分の発音を認識できます。

お手本の音声との違いはないか、言い淀んでいる部分はないか、発音に違和感はないかなどを自分自身でチェックしてみましょう。

最初は恥ずかしさを感じるかもしれませんが、繰り返していくことで徐々に慣れてきます。

「ネイティブと同じ発音」と自分で思えるまで、何度も発音してみましょう。

せっかくたくさんのフレーズを覚えても、正しい発音で言えていなければ、実践の場面で上手く伝わらない可能性がありますね。

このように、自分の発音を録音して聞き返すことが、一人でできる英語スピーキング練習の5つ目です。

アプリを活用する

アプリを活用する

6つ目の方法は、英語学習アプリを活用することです。

英語アプリの活用は、一人でスピーキングの練習をするためには必須のツールとも言えるでしょう。

しかし、一口に英語学習アプリと言っても、その数は非常に多いです。ここでは、その中でも特におすすめできるアプリとして、以下の7つを紹介します。

  • スピークバディ
  • スタディサプリEnglish
  • ELSA Speak
  • TALKING Marathon
  • Cake英会話
  • Real英会話
  • Google翻訳

それぞれのアプリでできることや特徴について、見ていきましょう。

スピークバディ

スピーキング練習におすすめアプリの6つ目は、スピークバディです。

スピークバディは、AIを用いて英会話の練習ができるアプリです。累計100万ダウンロードを突破するなど、英語アプリの中でも高い人気を誇っています。

具体的には、アプリ内のキャラクターと会話する形で、シチュエーションに応じた英文を作り、マイクに向かって話すことで、文章の正しさや発音を評価してくれるという内容です。

話し終えた後は、都度、文章と発音の正確性をそれぞれ評価してもらえます。

会話練習の他にも、単語学習やリスニングの練習なども可能です。また、初回利用時にはテストが実施され、英語力に応じて自動的に最適なカリキュラムを作ってもらえます。

英会話の練習をしたいけれど、実際の人と話すことには自信がない人や、恥ずかしいと感じる人に特におすすめできるアプリです。

月額料金は1,950円ですが、1年間の契約では年額14,000円となり、1ヶ月あたり1,167円で利用できる計算です。

関連記事:【1日たったの1時間!?】スピークバディ パーソナルコーチングの口コミ・評判まとめ

スタディサプリEnglish

スピーキング練習におすすめアプリの7つ目は、スタディサプリENGLISHです。

日常英会話、ビジネス英語、TOEIC対策など、目的別にいくつかのコースが用意されており、自分に合った英語学習ができるアプリと言えます。

スタディサプリEnglishの特徴は、1回あたり3分という短いレッスンが用意され、通勤・通学中や仕事の休憩中などの隙間時間で効率的に英語を学べることです。

日常英会話やビジネス英会話のコースでは、お手本の音声の後に続いて音読する「シャドーイング」や質問に対して重要フレーズを使って回答する「瞬間発話プラクティス」などでスピーキングの練習が可能です。

発話した音声はAIが評価してくれるので、発音力の向上も期待できます。

月額料金は、コースやプラン内容によってそれぞれ異なります。

一例を挙げると、「新日常英会話コース ベーシックプラン」の場合は月額2,178円、1年契約の場合は年額20,856円となります。オンライン英会話が含まれるプランや、コーチングサービスが付くプランでは、追加料金が発生します。

関連記事:スタディサプリTOEICパーソナルコーチプランの口コミ・評判まとめ

ELSA Speak

スピーキング練習におすすめアプリの2つ目は、ELSA Speakです。

ELSA Speakは、発音矯正に特化した英語学習アプリです。

具体的には、マイクに向かって指定の英単語を話すことで、AIがその発音を点数化してくれます。

ただ単純に発音を評価するだけでなく、具体的にどの音がどう間違っているかという部分まで指摘してくれます。

学習する単語は、旅行、ビジネス、日常会話など、カテゴリを選択できたり、初回利用時には英語レベルの判定テストも用意されていたりするなど、自分の英語学習の目的に沿った練習が可能です。

発音矯正を集中的に行いたいという人に特におすすめできるアプリですね。

月額料金は900円ですが、1年契約では年額2,900円となり、月額242円での利用が可能となります。

TALKING Marathon

スピーキング練習におすすめアプリの3つ目は、TALKING Marathonです。

これは人気単語集「キクタン英会話」を基に開発されたアプリで、主にフレーズ暗記に適しています。

具体的には、このアプリでは中学レベルの英単語が用いられた520の英語フレーズを、瞬時に答えていくトレーニングを行います。

日本語の例文を6秒以内に英訳することが求められるため、瞬間的に英語を話す力が鍛えられます。

正しく発音しなければ正解と認識されないため、発音練習にも使えるアプリです。

利用料金は月額3,980円で、契約すると毎月1回のオンライン英会話も利用できるようになります。

Cake英会話

スピーキング練習におすすめアプリの4つ目は、Cake英会話(iOSandroid)です。

これは、海外ドラマやYouTubeなどを教材に、短編の動画を視聴しながら自然な英会話フレーズを学べるアプリです。

具体的には、映画やYouTubeのワンシーンを切り取った数十秒の動画を視聴し、そこで使われている重要な英会話フレーズを覚えていきます。

重要フレーズは3回繰り返し発音され、動画視聴後は、発音チェックや文章の並び替えクイズなどで、記憶に定着させることも可能です。

毎日、教材となる動画が更新され、無料で利用できるコンテンツが非常に豊富なことがポイントですね。

洋画や海外ドラマを使った英語学習に興味があるけれど、自分で教材を探すのは面倒と感じる人に特におすすめです。

関連記事:無料英語アプリ「Cake英会話」って?使い方や機能を徹底解説

Real英会話

スピーキング練習におすすめアプリの5つ目は、Real英会話です。

Real英会話は、ネイティブが使う自然な英会話フレーズを、リスニング、スピーキング、クイズなどさまざまな方法で覚えられるアプリです。

具体的には、挨拶、旅行、仕事などのカテゴリ別に、3,100以上の英語フレーズを短い会話の中で暗記できます。

重要フレーズは、ディクテーション、発音チェック、クイズなど複数のアプローチで覚えることが可能です。

さらに、英語学習中に「この表現は、英語で何て言うんだろう?」と疑問を感じた場合には、アプリ内でリクエストすることで自然な英訳をして返信してくれます。

これらの機能が月額980円で利用できます。なお、いくつかの特定のカテゴリについては追加料金がかかる場合があります。

Google翻訳

一人で行うスピーキング練習におすすめアプリの1つ目は、Google翻訳です。

これは無料で利用できるアプリで、発音矯正におすすめできます。

具体的な使い方は、自分が覚えたフレーズや単語を、アプリのマイクに向かって発音してみます。

正しく発音できていればすぐに認識されますが、発音やアクセントが誤っていると、なかなか思う通りに認識されません。

特に、日本人にとって難しいとされる"r"や"th"が混ざる単語や、長文フレーズは、上手く認識されないことも多いでしょう。

自分が言いたい文章が、正しく認識されるまで何度も発音し直すことで、発音が矯正されます。無料で設定も不要なことから、最も手軽なアプリと言えるでしょう。

英語のスピーキング練習は工夫次第で一人でも可能

英語のスピーキング練習は工夫次第で一人でも可能

ここまで、一人で行う英語のスピーキング練習方法について紹介してきました。

英語のスピーキング練習は、工夫次第で一人でも行うことが可能です。

特に発音練習やフレーズのインプットなどは、一人での練習でも高い効果を発揮するでしょう。

ただし、英会話を上達させたいのであれば、いずれは対人での実践練習も必要となります。

一人でできる英語のスピーキング練習方法としては、以下があります。

  • 自分が使いそうなフレーズを暗記する
  • 独り言を英語で言う
  • 会話を想定して一人二役する
  • 洋画や海外ドラマを活用する
  • アプリを活用する

一人で行う英語のスピーキング練習におすすめできるスマホアプリとしては、以下が挙げられます。

  • スピークバディ
  • スタディサプリEnglish
  • ELSA Speak
  • TALKING Marathon
  • Cake英会話
  • Real英会話
  • Google翻訳

この記事を参考にしながら、英語のスピーキング練習に取り組んでみてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ユカ

旅行好きなフリーライター。大学受験で英語の知識を叩き込み、在学時に留学や旅行で実践的な英語力を身につける。アメリカ留学を経験、世界一周をして40ヵ国近くへ訪問済み。TOEIC850点。

-学習ノウハウ

© 2022 英語コーチングスクール比較ナビ