TOEICで足切りをする企業はある?就職活動に必要なスコアを紹介

TOEICで足切りをする企業はある?就職活動に必要なスコアを紹介

「TOEICのスコアで就活生を足切りする企業があるって本当?」
「就活で有利になるTOEICスコアってどれくらい?」

就職活動を控えた人の中には、このように「TOEICのスコアで足切りされる」といった噂を聞いたことがある人も多いでしょう。

TOEICのスコアがなければ、希望先に就職できないの?

この記事では、就活においてTOEICのスコアで足切りする企業はあるのかをデータをもとに解説し、TOEICで足切りされる点数の目安や、実際に入社時に一定以上のTOEICスコアを要求している企業の例を紹介していきます。

併せて、就活でTOEICスコアを有効にアピールする方法や、就活のためのTOEICはいつまでに受けるべきかということについてもお話しします。

就職活動におけるTOEICスコアに関してお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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就活・転職でTOEICのスコアで足切りする企業はある?

就活・転職でTOEICのスコアで足切りする企業はある?

結論から言うと、就職や転職において、TOEICスコアで「足切りをする」と明記している企業は少ないです。

しかし、TOEICスコアを「参考にしている」という企業は非常に多いです。

つまり、「TOEICのスコアが低いことを理由に不採用になる可能性は低いが、ハイスコアを獲得していれば、有利になる」と言えるでしょう。

ここからは、具体的にどの程度の企業が社員の採用時に英語力やTOEICスコアを参考にしているのかについて解説します。

社員に英語力を期待する企業は約8割

現在、日本の多くの企業では、高い英語力を持った人材が求められていると言われています。

具体的な例を見てみましょう。TOEICを運営しているIIBCにより実施された「英語活用実態調査2019」では、「今後のビジネスパーソンにとって重要なスキルは何か」という質問に対して、82.6%が「英語」と答えています。

これは、「コミュニケーションスキル(80.7%)」「問題解決力(72.3%)」「リーダーシップ(66.3%)」などを抜き、最上位の回答となっています。

英語力がとっても大事な要素なんだね

現在、英語力は、ビジネスシーンにおいて何よりも重視されるスキルとなっているんですね。

採用時にTOEICスコアを参考にする企業は約5割

このように、英語力は多くの企業で従業員に対して期待されている能力となっています。

それでは、入社時にどれくらいの企業が実際に英語力を採用の要件としているのでしょうか。

先述の「英語活用実態調査2019」によると、社員の採用においてTOEICのスコアを「要件としている」と回答した企業は、新卒採用で「4.2%」、英語を使用する中途採用で「10.2%」となっています。

しかし、「参考にしている」と回答した企業は、新卒採用で「44.9%」、英語を使用する中途採用で「43.6%」にも上ります。

「要件としている」と「参考にしている」の回答を合計すると、新卒で「49.1%」、中途では「53.8%」となります。

半数以上の企業が、採用時にTOEICのスコアを見ているということですね

TOEICで足切りされる点数の目安

TOEICで足切りされる点数の目安

ここまで見てきた通り、TOEICのスコアを採用時に重視している企業は数多くあります。

それでは、具体的にどれくらいのスコアを獲得すれば良いのでしょうか。

TOEICの足切りとなるスコアは企業や職種によっても異なりますが、大きく分けると以下のスコアを目安にできるでしょう。

  • 一般的にアピールできるスコア…650点以上
  • 業務で英語を使用する場合…750点以上
  • 外資系企業…800点以上

それぞれの目安スコアについて、詳しく解説していきます。

アピールできるのは650点以上から

特に業務で英語を使用することが明記されていない場合、応募書類に記載してアピールできるスコア650点程度と言えるでしょう。

IIBCが実施した「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」という調査によると、「企業が新入社員に期待するTOEICスコア」を尋ねたところ「425~645点」という集計結果が出ています。

企業にもよりますが、履歴書に書いて「英語ができる」と認識してもらえる最低基準が650点ということですね。

業務で英語を使用する場合は750点以上

日常的に業務で英語を使用する企業での足切りスコアの目安は、750点と考えられます。

TOEICでは、各スコアレンジにおけるコミュニケーションレベルの目安を公開しています。

それによると、「どんな状況でも適切にコミュニケーションができる素地を備えている」というスコアレベルを「730〜860点」としています。

このスコアレベルに基づいて考えると、750点以上あれば、メールや電話、会議などのあらゆるビジネスシーンでの英語の活用が期待できると言えるでしょう。

日本企業の国際部門や海外担当職への就活で必要となるスコアと言えそうですね。

外資系企業では860点以上

コミュニケーションのベースとなる言語が英語である外資系企業における必要なスコア目安は、TOEIC860点程度でしょう。

先出のTOEICが公開している各スコアレンジにおける目安では「860点以上」を「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる」としています。

普段から英語でビジネスにおけるスムーズに意思疎通を行う必要がある外資系企業では、この程度のスコアが必要となるでしょう。

やはり外資系は高いスコアが求められるのね

大手外資系企業や総合商社では、内定者の平均スコアが900点以上と言われることもあるようです。人気企業では応募者も多いため、TOEICスコアを一つの基準として足切りすることもあるでしょう。

外資系企業では、独自の英語テストが実施されたり、面接が英語で行われたりすることもあります。TOEICだけでなく、総合的な英語力を伸ばしておく必要があるでしょう。

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入社時に一定以上のTOEICスコアを要求している企業例

入社時に一定以上のTOEICスコアを要求している企業例

続いては、新卒採用者に対して、実際に一定以上のTOEICスコアを要求している企業の例を紹介していきます。

日産自動車

日産自動車は、新卒・中途の採用において英語力証明書を提出書類として課しています。具体的には、以下のいずれかを取得していることが入社条件と明記されています。

  • TOEIC…730
  • TOEFL iBT…79
  • IELTS…overall6.0
  • CASEC…600

上記条件は、ビジネス職・技術職に共通して求められています。

楽天グループ

楽天グループでは、新卒採用者に対してTOEIC800点を取ることを入社条件として課しています。

選考段階ではTOEICスコアは見られず「足切り」は行われないものの、入社までに800点を取得することが義務となっています。

なお、万が一入社2週間前までに800点を取得できなかった場合、内定取り消しとなるようです。

全日本空輸

全日本空輸(ANA)では、客室常務職の応募資格として「TOEIC600点程度以上の英語力を有すること」と明記されています。

なお、全日本空輸以外の航空会社においても、客室常務職の応募資格としては「TOEIC550〜600点」のスコアが求められることがほとんどです。

例えば、日本航空、スカイマーク、スターフライヤーでは全日本空輸同様に600点、エア・ドゥでは550点が目安として要求されています。

実際に英語を使用する機会の多い仕事では、やはり英語力がチェックされるんですね

就活でTOEICスコアを有効にアピールする方法

就活でTOEICスコアを有効にアピールする方法

ここまで、就職活動で有利になるスコアや、入社時にTOEICのスコアを要求する企業例について紹介してきました。

このように、TOEICで高いスコアを獲得しておけば、多くの企業における採用で有利となります。

しかし、ただ単に「英語ができます」と伝えるだけでは、ライバルの多い人気企業での面接などではアピールポイントにならないかもしれません。

就職活動の面接においてTOEICスコアをアピールするためには、以下のことを意識しましょう。

  • 英語を学習した背景を話す
  • 英語を使って何ができるのかを話す

それぞれのポイントについて、具体的に解説していきます。

英語を学習した背景を話す

1つ目の方法は、英語の学習をしたバックグラウンドについて話すことです。スコアを伝えるだけでなく、なぜ英語力を伸ばそうと思ったのかを伝えましょう。

目標は「留学のため」「海外旅行のため」「外国人の学生と話したかったから」など、どのようなものでも構いません。明確な目的を持って、それに向けて努力をして能力を身につけたという経験が評価されるからです。

また、英語力を伸ばすためにどのような努力をしたのかを伝えることも有効です。

英語を学んだ背景や過程をしっかり伝えるってことですね

学習開始時の英語力がどの程度のもので、そこからどれくらいの時間をかけて、どのような勉強を行うことで英語を身につけたのかを話すことで、「努力する力」や「能動的に学習する力」を評価してもらえるでしょう。

英語学習の背景を伝えることで、英語力以外の能力もアピールすることができるんですね。

英語を使って何ができるのかを話す

2つ目は、英語を使って何ができるのかを伝えることです。英語を使ってそれを業務でどのように活かせるのかを話しましょう。

現在、日本の多くの企業で採用の際に参考にされている「TOEIC」とは、「TOEIC Reading & Listening」のことを指します。

つまり、このスコアだけでは、実際に英語の会議や交渉の場でどれだけ英語を話せるのか、英語のメールやチャットなどにどれだけスムーズに対応できるのかはわからないというのが実情です。

そこで、例えば「接客のアルバイトで英語でコミュニケーションをしていた」「留学で現地の学生と英語で議論やプレゼンテーションをした」などといったエピソードを話すことで、具体的な英語力を知ってもらうことができます。

「TOEICのためだけに勉強したのではない」と印象付けることで、他のライバルとも一歩差をつけられますね。

就活のためのTOEICはいつまでに受けるべき?

就活のためのTOEICはいつまでに受けるべき?

就活に向けたTOEIC受験を考えている場合には、受験する時期にも気をつけましょう。TOEICはいつでも受験できるものではなく、また受験から結果の送付までにも時間がかかります。

具体的には、就活でTOEICのスコアをアピールしたい場合には、就活解禁1ヶ月前までには受験しておくことをおすすめします。

就活をしながらのTOEIC受験は、時間的にも精神的にも余裕がない中での受験となってしまうでしょう。

やっぱり早いに越したことはないのね

TOEICは1年間に10回開催されるテストで、受験から結果通知まではインターネット申し込みの場合、17日かかります。

ただし、紙の公式認定証が送付されるのは試験日から30日以内とされています。そのため、スコアの証明書が求められる場合には解禁日の1ヶ月前を目安に受験しておくべきと言えます。

もちろん、1回の受験で納得できるスコアを獲得できるとは限りません。

特に、TOEICの足切りがある企業や、業務で英語を使う人気企業への就職を希望する場合には、余裕を持って受験を開始し、目標スコアを獲得してから就活のスタートを切れるようにしておきましょう。

企業で求められるTOEICのスコア目安を知って早めに就活に備えましょう

企業で求められるTOEICのスコア目安を知って早めに就活に備えましょう

ここまで、就活における企業でのTOEICの足切りについて紹介してきました。

「TOEICのスコアで足切りをする」と明記している企業は少ないものの、新卒社員に対して高い英語力を期待していたり、TOEICのスコアを参考にしたりする企業は多くあります。

希望する就職先によって求められるTOEICスコアは異なりますが、目安としては最低限、以下のスコアが必要となるでしょう。

  • 一般的にアピールできるスコア…650点以上
  • 業務で英語を使用する場合…750点以上
  • 外資系企業…800点以上

また、就活においてTOEICスコアを有効にアピールするためには、以下の工夫をすることが有効です。

  • 英語を学習した背景を話す
  • 英語を使って何ができるのかを話す

なお、就職活動でTOEICのスコアをアピールしたい場合、就活が解禁となる1ヶ月前までを目安に受験しておきましょう。

この記事を参考にしながら、TOEICのスコアアップを目指し、希望通りの就職を実現してください。

TOEICスコアを短期間で劇的に上げたい方におすすめのスクール

英語コーチングスクールの体験レッスンやインタビューを30スクール以上行ってきた当サイトが、本当におすすめだと思ったスクールを3つだけ紹介しておきます。ぜひ活用してみてください。

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公式サイト:https://strail-english.jp/

STRAILは、ENGLISH COMPANYを運営しているスタディーハッカーが運営する英語のパーソナルジム。

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関連記事:【高密度トレーニングとは?】ストレイル(STRAIL)の口コミ・評判まとめ

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関連記事:プログリット(PROGRIT)の口コミ・評判まとめ

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TOEIC900点以上のスコアを持つ、今まさにビジネスの現場で活躍するコーチが所属しています。

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関連記事:フラミンゴ英語コーチングの料金・口コミまとめ【完全オンライン】

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ユカ

旅行好きなフリーライター。大学受験で英語の知識を叩き込み、在学時に留学や旅行で実践的な英語力を身につける。アメリカ留学を経験、世界一周をして40ヵ国近くへ訪問済み。TOEIC850点。

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