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TOEICでは鉛筆を使うべき?シャープペンシルとの比較とおすすめを解説

「TOEICでは鉛筆とシャープペンシル、どちらを使うべき?」
「マークシートを効率的に塗るために、おすすめの鉛筆・シャープペンシルは?」

TOEICは全問マーク形式テストです。そのため、テストで使用する鉛筆やシャープペンシルの性能や塗りやすさは非常に重要です。初めてTOEICを受ける人の中には、当日どんな筆記用具を使おうか迷っている人も多いかもしれません。

この記事では、TOEICを受けるにあたって、鉛筆とシャープペンシルのどちらを使うべきか、どんな濃さの筆記用具を使用すべきか、そしてTOEICにおすすめできる鉛筆とシャープペンシルもそれぞれ紹介しています。

TOEICで使用する筆記用具で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。それでは、見ていきましょう。

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TOEICでは鉛筆とシャープペンシルのどちらを使うべき?

初めてTOEICを受験する人の中には、そもそも「TOEICでシャープペンシルを使用できるのか?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。結論から言うと、TOEICでは鉛筆・シャープペンシルどちらの使用も認められています。

それでは、鉛筆とシャープペンシルのどちらを用いるべきでしょうか。もちろん好みは人それぞれですが、筆者としてはシャープペンシルの利用をお勧めします。実際に、シャープペンシルを使いながら受験したTOEICで、複数回800点以上のスコアを取ることができています。

ここでは、鉛筆を使うメリットとデメリット、注意点について解説します。それを知ることで、シャープペンシルを使うメリットも見えてくるでしょう。

鉛筆を使うメリット

まずは、TOEICで鉛筆を使うメリットについて見ていきましょう。

「マークシートは鉛筆で塗るべき」と考えている人も多いかもしれません。それはなぜでしょうか。鉛筆を使う大きなメリットは、マークシートを塗っていくうちに徐々に芯が丸くなり、紙との接地面積が大きくなって効率的に塗りつぶせることです。芯が丸くなれば、一度に広い範囲を塗ることができるため、効率的にマークができるということです。確かにこれは、芯の太さが一定で接地面積が変わらないシャープペンシルにはないメリットです。

鉛筆を使うデメリットと注意点

使えば使うほどに一度に塗りつぶすことができる範囲が広くなる鉛筆ですが、デメリットもあります。具体的には、以下の2つの注意点が挙げられます。

  • 芯が折れるとタイムロスになる
  • 何本も鉛筆を用意する必要がある

鉛筆は、芯が折れたり、また芯が丸くなりすぎたりすると、削らなければなりません。テスト中に鉛筆を削るのは、大きな時間のロスとなるでしょう。もちろん、シャープペンシルの芯も折れる可能性はあります。しかし、例え折れたとしても数回プッシュすれば再度使用できるため、大きなタイムロスにはなりません。また、鉛筆を使うならば必ず鉛筆削りも持っていく必要があります。忘れてはいけない持ち物が増えるというのは、ひとつのリスクとなるでしょう。

鉛筆削りの時間を節約するため、何本も鉛筆を持っていく人もいるかもしれません。しかし、それも狭い机の上では邪魔になるというデメリットがあります。TOEICの試験中は、鉛筆を机の上に出しておくことは認められますが、ペンケースは机の上に置けません。いくつもの鉛筆を机に置くのはスペースを取り、また、転がってしまわないかと注意を逸らす要素にもなります。

TOEICではマークシート用のシャープペンシルの利用がおすすめ

TOEICで鉛筆を使用するメリットとデメリットを見てきましたが、これらを踏まえるとTOEICでは「マークシート用のシャープペンシルの利用がおすすめ」と言えます。その理由は、以下の2つです。

  • 接地面積が広いため効率よく塗れる
  • 芯が折れにくい

鉛筆を使うメリットとして、「芯が太く、接地面積が広い」ことを挙げました。つまり、芯の太いシャープペンシルを用いれば良いのです。シャープペンシルは芯が細い印象があるかもしれませんが、実はマークシート用に開発された「芯の太いシャープペンシル」というもが開発されています。通常のシャープペンシルは太さが0.5mm程度であるところ、マークシート用のシャープペンシルは1.3〜1.5mm程度となっています。そのため、1回で塗れる面積が広く、効率的に塗りつぶすことができます。

また、マークシート用のシャープペンシルの芯は太いため、折れにくいというメリットもあります。さらに、鉛筆は芯が丸まってしまうと削るか持ち替えをする必要がありますが、マークシート用のシャープペンシルであればクリックするだけで、安定した太さを保ちながら塗ることができます。

加えて、鉛筆だど塗っていくうちに、徐々に芯が丸く太くなり、塗り方が安定しないことがあります。一方、シャープペンシルの芯は最初から最後まですべて同じ太さのため、ぶれることなく正確に塗りつぶすことができます。

これらのことから、TOEICでの筆記用具には、鉛筆の良さとシャープペンシルの良さの両方を持つ、マークシート用のシャープペンシルの利用がおすすめです。

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TOEICでの使用に適した鉛筆・シャープペンシルの濃さは?

それでは、使用する筆記用具はどれくらいの濃さであるべきなのでしょうか。結論だけ言うと、TOEICで使用すべき筆記用具の濃さは「HB」です。その理由は、TOEICの公式サイトの持ち物リストに「HBの鉛筆(またはシャープペンシル)」と明記されているためです。指定されている以上、HBの鉛筆かシャープペンシルを使うのが良いでしょう。

2Bやそれ以上などの極太の鉛筆を使おうと考えている人もいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。その理由は、マークシートや手が黒く汚れてしまう恐れがあるからです。特に右利きの人は、TOEICの解答用紙は右から左に向かって進んでいくため、濃すぎる筆記用具を使うと、マークし終えた解答欄が黒くなってしまうかもしれません。

これらのことから、TOEICで使用する鉛筆やシャープペンシルはHBのものを使うことをおすすめします。

TOEICでのおすすめの鉛筆・シャープペンシル

鉛筆を使うにせよ、シャープペンシルを使うにせよ、効率的にマークするためには、やはりマークシート用に開発された筆記用具を選ぶことがおすすめです。どの製品も、効率的かつ正確にマークできるようにな工夫がされています。ここでは、TOEICにおすすめのマークシート用鉛筆・筆記用具について具体的に紹介します。

TOEICおすすめの鉛筆「三菱鉛筆 マークシート用鉛筆」

鉛筆を選ぶ人におすすめの商品は、三菱鉛筆から発売されている「マークシート用鉛筆」です。この鉛筆の特徴は、濃くきれいにマークできることと、塗った部分に手がこすれてしまっても、汚れにくいことにあります。また、芯の太さが均一に作られているため、細かい部分もストレスなくマークが可能です。

1ダースのほか、2本セット、鉛筆3本と消しゴムと鉛筆削りがセットになった「マークシートセット」も販売されています。

TOEICおすすめの鉛筆「トンボ鉛筆 MONO マークシート用鉛筆」

鉛筆の2つ目のおすすめは、トンボ鉛筆から発売されている「MONO マークシート用鉛筆」です。この鉛筆の特徴は、濃く明瞭にマークできることに加え、鉛筆そのものが無地であることです。試験によっては「印字されているものは使用禁止」というルールがあることもあります。この鉛筆ならば、TOEICのほか、どんな試験でも安心して使えるでしょう。

こちらの商品も、1ダース以外にも、2本セットや鉛筆・消しゴム・鉛筆削りのセット商品が用意されています。

TOEICおすすめのシャープペンシル 「ステッドラー シャープペンシル 1.3mm」

シャープペンシルのおすすめ商品の1つ目は、ステッドラーから出ている「 シャープペンシル 1.3m」です。鮮やかな黄色が特徴的なこのシャープペンシル。直径16mmかつ、三角形という他にはなかなかない形状をしています。16mmの太さがあり、かつグリップが備わり手が楽に固定されることが大きな魅力です。汗などでも滑りにくく、また長時間マークシートを塗っていても疲れることがありません。

TOEICおすすめのシャープペンシル 「コクヨ 鉛筆シャープ」

次におすすめできるシャープペンシルは、コクヨから発売されている「鉛筆シャープ」です。名前の通り、鉛筆のような滑らかな書き心地を実現したシャープペンシルです。太さは0.7mm、0.9mm、1.3mmの3つのラインナップがありますが、やはりTOEICにおすすめなのは1.3mm。太芯のため、芯が折れにくく、削ることなく鉛筆のような滑らかさが持続します。

また、鉛筆と同じ用に六角軸と三角軸の2 種類が用意されているため、自分の手に合う方や慣れている方を選択できます。選択肢が多く、好きに組み合わせられることが大きな魅力と言えるでしょう。

事前に自分に合った筆記用具を準備しましょう

ここまで、TOEICで使用する筆記用具について解説してきました。TOEICでは鉛筆の使用もシャープペンシルの使用も認められています。本記事では、その中でも「マークシート用のシャープペンシル」の利用をおすすめします。その理由は、鉛筆には以下のデメリットがあるためです。

  • 芯が折れるとタイムロスになる
  • 何本も鉛筆を用意する必要がある

マークシート用に開発されたシャープペンシルであれば、上記のデメリットを打ち消しながら、鉛筆のメリットである「接地面積が広く効率的に塗り潰せる」という特徴も持っているのです。

また、鉛筆を使う場合もシャープペンシルを使う場合も、濃さはTOEICで指定されている「HB」のものを選びましょう。

また、TOEICで利用するためにおすすめの具体的な鉛筆・シャープペンシルには、以下のものが挙げられます。

  1. 三菱鉛筆「マークシート用鉛筆」
  2. トンボ鉛筆「MONO マークシート用鉛筆」
  3. ステッドラー「シャープペンシル 1.3mm」
  4. コクヨ 「鉛筆シャープ」

使い心地や好みは人それぞれです。納得のいく筆記用具をペンケースに入れて、TOEICの受験に望んでみてください。

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英語コーチングスクールの体験レッスンやインタビューを30スクール以上行ってきた当サイトが、本当におすすめだと思ったスクールを3つだけ紹介しておきます。ぜひ活用してみてください。

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1位:STRAIL(ストレイル)

公式サイト:https://strail-english.jp/

STRAILは、ENGLISH COMPANYを運営しているスタディーハッカーが運営する英語のパーソナルジム。

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関連記事:【高密度トレーニングとは?】ストレイル(STRAIL)の口コミ・評判まとめ

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公式サイト:https://www.progrit.co.jp/

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関連記事:プログリット(PROGRIT)の口コミ・評判まとめ

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関連記事:フラミンゴ英語コーチングの料金・口コミまとめ【完全オンライン】

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ユカ

旅行好きなフリーライター。大学受験で英語の知識を叩き込み、在学時に留学や旅行で実践的な英語力を身につける。アメリカ留学を経験、世界一周をして40ヵ国近くへ訪問済み。TOEIC850点。

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