新しいことへの挑戦には不安はつきものです。「英語の習得」もまた新しい挑戦です。特に50歳を超えてからの挑戦と言うのは億劫になりがちです。
「もう記憶力も衰えてきているし、海外旅行は好きだけど、今更英語を学んでも身につくとは思えない。」
「昔は英語にとても関心があったけど、仕事がずっと忙しくて長い間英語に触れれていないなぁ。また学習したいけど気づいたら50代に突入していた。」
50歳を超えてからでも英語を習得できるか心配だと感じる方が多いのですが、英語習得に年齢は関係ありません。
「明確な目標」と「毎日学習に取り組む時間」を持つことで誰でも英語は習得することは可能です。
本稿では「これから真剣に英語を習得したい。」「もう一度英語学習を再開したい。」という50代の方へ向けての適切な学習方法を具体例を提示しながら詳しく解説していきます。
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ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめの3スクール
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ENGLISH COMPANY言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングにて、最短距離で目標達成を目指す。
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STRAIL(ストレイル)英語コーチングに特化させることにより、格安で受講できる。
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トライズ1年間の受講生の継続率は91.7%。「もう挫折したくない」と思っている人におすすめ。
もくじ
50歳からの英会話
50歳を超えてからの英語学習はできるだけ、今までの培ってきた経験を有効活用するのが効率的です。
あなたの持ち得る豊かな人生経験を活かしたアプローチを取ることをおすすめします。
例えば、人生経験から培った話題の豊富さだったり、人によっては違う文化人とでもスムーズにコミュニケーションを取れる高い対人スキルなどもあるでしょう。
それらを生かして実践的な英会話を軸に英語学習に取り組むことが効果的です。
加えて英会話で必要とされるスキルは理屈で理解するより、実践的な訓練をたくさん行って感覚的に理解する方が上達が早いです。
なので新しく単語や文法を覚えることよりも実践的な英会話をたくさんこなし、その中で若い頃に覚えた単語や文法を思い出しながらの方が自身の英語力の上達を感じやすいでしょう。
英語が上達するメカニズム
先ほどは英語は理屈で理解するより感覚で理解するべきとは言いましたが、効率よく学習するには上達の原理の理屈は押さえておくべきです。
なぜなら上達のメカニズムは自身の英語学習の道しるべになるからです。目標の英語力に最短距離で向かって行くには逆算的な考え方が有効です。
あらかじめ英語習得に必要なスキル、それらを身に付けるための具体的な学習方法を知っておけば、今の自分に何が足りなくて、何をすればそれを補えるのかが明確になります。
常に今自分がすべきことがハッキリしてると学習にも身が入りやすく、学習を続けて行く上でのモチベーションの維持にも直結します。
まず知っておいて欲しいのが英語の上達のメカニズムはスポーツの上達過程ととても似ているということです。
例えばこれからあなたがサッカーに真剣に取り組もうとするなら、まずはサッカーのルールを覚えて基礎的な知識を身に付けると思います。
ルールの次にドリブル、パス、シュートの仕方などの基礎動作を文章や映像などの説明を見たり、聞いたりして一通り理解しますが、実際にやってみると上手に体が動いてくれない。こういった経験は誰もがするはずです。
サッカーをはじめとするスポーツは上達に必要な知識をまず頭で理解して、その後に必ず体を実際に動かして、何度も何度も同じ動きを反復的に行うことで徐々に体の動きが頭でイメージする成功例に近づいていきます。
英会話の上達理論も同じです。会話に必要とされる語彙、文法知識を身に付けて、それを実際に英会話の中で使ってみることで覚えた表現が扱えるようになります。端的にまとめると上達に必要な要素は以下の3点です。
- インプット学習
- アウトプット学習
- 英語の発音
それぞれ詳しく説明していきます。
単語、文法の知識を付けるインプット学習
単語の語彙量や文法の知識を増やすことは全てインプット学習に当たります。
これまで学校であったり、英会話教室で行われる授業は主にこの学習です。スポーツで例えるならルールや基礎から応用のテクニックに関する知識を身に付ける学習になります。
当たり前ですが、プロの選手のプレーを観て実際に何を行っているか詳しく解説してもらったとしても、同じような動きはできないでしょう。
英語も同じで技術や知り、知識を増やすことは大事です。しかし、それだけでは使いこなせるようにはなりません。
学校や英会話教室では学んだ文法や語彙の筆記テストが行われたと思いますが、そのために付けた知識は一週間も経てば薄れていきます。
英語の実力を身に付けたいのであれば、一度学んだ文法や語彙は必ず実践的な場で試しましょう。インプット学習をしたら必ずアウトプット学習とセットで行わないと、実力にはならないからです。
覚えた知識を実践するアウトプット学習
インプット学習をしたら必ず合わせて行うべきなのがアウトプット学習です。
これは具体的に言うと会話やスピーチなど実際に自分自身で英語を発言することです。英語においての日々の基礎練習は発声を行うことだからです。
英語の上達には机に向かって学習する時間も大事ですが、それと同じかそれ以上に大切なのが実際に英語を使って発言することです。
年齢関係なく、英語力を実用レベルまで向上させたいのであれば、机に向かってのインプット学習も大切ですが、それだけでは不十分です。
ある程度の基礎知識がインプットできたら、実践的な英会話を行うアウトプット学習を積極的に行うと、より効率的です。
スポーツもある程度知識を身に付けたら実際に体を動かして感覚的に技術を学んで行くように、英語学習もある程度の語彙や文法を攫ったら実際に口を動かして英会話を行う方が習得が早くなります。
特に50代の方がこれから英語学習に取り組むのであれば、会話を中心としたアウトプット学習を軸にした方がいいでしょう。
なぜなら会話において必要な語彙力や文法というのは中学校までに習う英語知識で事足りるからです。
学んだのが随分昔だし、忘れてしまっていると感じるかもしれませんが、実際に会話を行っていくうちにそれらの記憶は徐々に蘇ってきます。
発音は疎かにしない事
最後に最も大事なことが発音です。
あらゆる言語は音から作られて成立していて、音の出し方が正しくできてくるほど、自分の発音を正しく聞き取ってもらえるし、何より自分自身の聞き取り力も向上します。
人間は自分が発声可能な言語しか耳に止まらないし、意味を捉えることはできません。
発音を鍛えることは英語力の向上にも直結してきます。
特に日本語の音の出し方は英語の音の出し方とは全くの別物であるため、普段日本語を話すことに慣れている私たちは最も意識して改善するべき項目でもあります。
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50歳からの英語学習で押さえておくべき事
基本的にはインプットとアウトプット学習をセットで行い、英会話を行う際には必ず発音を意識して取り組むことで確実に英会話の実力は身についていきます。
しかしながら、納得できる実力が身につくまでにはある程度の期間が必要と思っておきましょう。
そのため、一定期間は継続して英語学習に取り組む必要があり、可能であれば毎日でも英語に触れる習慣を作ってしまうことをお勧めします。
英語学習を習慣にするために押さえておきたい項目が以下の3つです。
- 目的、目標を定める
- 学習を継続できる場所を作る
- 英語を使える場所を作る
順番に解説します。
目的、目標を定める
学習を始めるためにまず目的、そして目標を定める事は非常に大切です。
これらは日々のモチベーションを高めてくれることはもちろんですが、目的や目標が明確にあれば今の現状の自分が何に取り組めばいいのかもはっきりします。
この目的と目標を登山に置き換えると、山頂に到達することが登山の目的となります。
そして山の麓から目視できる小さな小屋があるとしたら、その小屋にたどり着くことが現在の目標になります。
言い換えると目的とは将来的な最終到達地点、いわゆる「ゴール」です。そして目標とは現状からだどり着くことが可能な具体的な「経由点」です。
例えば英語学習の目的が「海外移住」だとしたら、現状の目標は「永住権獲得のための英語資格の取得」などが言えます。
目的を定めてモチベーションを保つ。
目的設定をすることでなんのために英語学習をしているのかがはっきりします。
英語力を伸ばしたいのであれば、継続的な学習が必ず必要になります。
漠然と英語学習に取り組んでしまうと学習を継続することが徐々に惰性になり、モチベーションも落ちていくものです。
なぜ英語学習しているのか。この質問にいつでも答えられるように目的を明確に持っておくことで日々のモチベーションを保つことができます。
目標を定めて今やるべきことを明確にする。
次に目標です。目標は目的までの経由点なのでできる限り具体的で少し手を伸ばせば届きそうな事にしましょう。
例えば現在TOEICの最高得点が600点なら、700点獲得を目標に定めましょう。
他にも英会話の習慣がまだ身についていないのであれば、英会話できる場所に週2回は参加するようにする。など、現状の自分が少し頑張れば実現できそうなことを目標に定めましょう。
そうすることで今の自分がやるべき事がかなり具体的になるはずです。
学習を継続できる環境を整える
英語学習を習慣化するために必要なのが学習を継続できる環境作りです。
時間を確保する
一日のスケジュールを一度振り返り、何時間程度自由に使える時間があるのかを把握しましょう。
その中で1時間から2時間程度を英語学習のためだけに使う時間を作りましょう。
特に最初の頃は徹底して時間管理をして、学習時間を決めて英語学習に取り組みましょう。
1ヶ月から2ヶ月程度継続することができると徐々に無意識的に英語学習しようというスイッチが作られていくはずです。
学習する場所を作る
次に場所です。英会話教室や言語交換の場へ出向く際はそこに行けば自然と英語を勉強しようという意識に切り替わると思います。
気をつけたいのが自宅で学習する時です。自宅で学習する際は可能であれば、くつろぐ場所と学習に取り組む場所は分けたほうがいいででしょう。
そうすることで学習部屋にいるときは英語学習に取り組む姿勢に切り替えることができるので、継続して取り組みやすくなります。
サボれない理由を作る
新しいことを始める際、誰しも最初は面倒だったり、楽しくないと感じてしまうものです。
特に英語学習は真剣に取り組んでもすぐに成果は出たりしないので、投げ出したくもなるでしょう。
そんな気持ちにストップをかけれる様にサボれない理由を自分に持っておくことが大事です。
例えば、朝に30分英語学習しないと朝飯を食べてはいけない。など自分ルールを設けてサボると困る様なペナルティを課してみたりするといいでしょう。
英語を使える場所を作る
ここでいう英語を使える場所とは英会話ができる場所のことです。
日本にいる以上、どうしても日常的に英語を使う場所は限られますし、意識せず生活していると英語を使うこと自体がないでしょう。
だからこそ意図的に英会話できる場所に自分から参加していかなくては行けません。
繰り返しですが、英語力は実践的なアウトプットを行わないと身につきません。
机の上で一人で勉強しているだけでは自信を持って英会話ができる日は訪れません。
とにかく場数を踏む事が最も大切です。以下に英語を使用できる場所やツールをまとめて見たので、この中から取り入れられそうなモノを選び、英会話を日常的に行うようにしましょう。
英会話教室
大人になってからの英語学習で一番最初に浮かぶのがこれではないでしょうか?
大手企業から個人で運営している小さな教室まで、街中で見かけるのはもちろん、インターネットで検索をかければたくさんの英会話教室がヒットします。
週に1、2回の通学が一般的で相場は平均的に月額1万円から3万程度になります。
どの教室でも英会話ができるコースは必ず用意されているので、料金、立地、コース内容を良き確認して自分に適したスクールを選んでみるといいでしょう。
【関連ページ】【徹底比較】おすすめ英語コーチングスクール12選。ランキング形式で紹介!
オンライン英会話
インターネットが急激に普及してきたこの10数年間で飛躍的に増えたサービスです。
最近は環境もかなり改善されていて、アプリをインストールするだけで簡単に始められますし、何よりもネット環境があればどこでも授業を受けられる手軽さは他のサービスにはない大きな強みです。
また価格帯の相場もかなり安く、一回の授業時間は短いですが、毎日授業を受けられるプランでも月額6,000円から8,000円程度が平均的な授業料となっています。
タンデムパートナー
タンデムとは二人組という意味であり、言語を共に勉強し合うパートナーのことをこう呼びます。
例えば私達日本人は日本語ネイティブなので、英語ネイティブで日本語を勉強中の相手がタンデムパートナーになります。
要は自分の覚えたい言語のネイティブスピーカーでかつ、日本語を勉強している最中の相手とお互いの言語を教え合うということです。
海外で移民が比較的多いオーストラリアやカナダなどではこの文化はかなり浸透していて、SNS等で相手を探して互いに言語を教え合います。
専用のアプリもあるのでそれを用いてパートナーを探しをすれば簡単に見つかります。
基本的に教師などではない相手から教わるので無料で英語学習ができるのですが、相手もプロではないし、関係も友達のような距離感になりやすいため、しっかりとモチベーションを保たないと英語学習に集中しにくいという難点もあります。
そのため、英語教室やオンライン英会話等と併用するとタンデムパートナーとの英会話が良いガス抜きになるでしょう。
言語交換の交流会
「Language Exchange」と呼ばれる交流の場です。図書館やバーやレストランなどを会場に様々な国の人が交流する会で無料で参加できる場所もあります。
東京や大阪、名古屋など都心では毎週の様に行われていたりします。
多くの人が集まると周囲が騒がしくなり、その場でじっくり話し込むことは難しいですが、そこで外国人と仲良くなれれば、タンデムパートナーが見つかることもあります。
お金があまりかからない分、納得いくまで会話ができる場ではないので、他の手段との併用するのがいいでしょう。
英語コーチングスクール
コーチング型英語スクールは、従来の英語資格スクールや英会話スクールのように、講師が一方的に授業を展開する形態とは異なります。
コーチング手法を取り入れて、短期間に効率的に目標達成できるように、生徒をコーチがサポートすることを特徴としたスクールです。
英語のプロがコーチをしますので、効率よく学習ができ、必然的に英語を使う環境にすることができます。
以下にビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめの英語コーチングスクールをご紹介します。
ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめのスクール
英語コーチングスクールの体験レッスンやインタビューを30スクール以上行ってきた当サイトが、本当におすすめだと思ったスクールを3つだけ紹介しておきます。ぜひ活用してみてください。
ENGLISH COMPANY
公式サイト:https://englishcompany.jp/
『ENGLISH COMPANY』は、科学的なトレーニングと英語学習のコンサルティング(コーチング)で、最短距離で目標達成を目指すための英語コーチングスクールです。
ENGLISH COMPANYでは言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングを行います。
第二言語習得研究に沿ってあなたの課題を発見し、それに適した学習方法を選択するので、一切の無駄を省いて効率的な学習ができます。
関連記事:ENGLISH COMPANYの口コミ・評判まとめ【時短で伸ばす!】
STRAIL(ストレイル)
公式サイト:https://strail-english.jp/
『ストレイル』は、ENGLISH COMPANYを運営しているスタディーハッカーが運営する英語のパーソナルジムです。
学習方法については、ENGLISH COMPANYと同じく「第二言語習得研究」に基づいています。
ENGLISH COMPANYとの違いは、自習中心の英語コンサルティングサービスを提供している点、グループレッスンを採用している点です。
ENGLISH COMPANYの半分程度の月額で受講できます。期間も2ヶ月と短いので、第二言語習得研究に基づいて、短期間で集中して成果を出したいという方におすすめです。
関連記事:【高密度トレーニングとは?】ストレイル(STRAIL)の口コミ・評判まとめ
トライズ
公式サイト:https://toraiz.jp/
『トライズ』は、1年間で1000時間の学習時間を確保して英語をマスターする英語コーチングスクールです。
他英語コーチングスクールと比べると、期間が長く、本気で英語を極めたいという強い意思がある方向けのサービスです。
英語の習得には最低でも1000時間必要と言われています。その1000時間の学習をコースに含めている英語コーチングスクールは他にはありません。
確かに英語コーチングで学習習慣を身につければ、受講後も自走して学習できます。しかし「本当に自走できるのか?」「途中でやる気がなくなってしまわないか」と不安ですよね。 しかしトライズでは、1年間のコーチングで確実に1000時間の学習時間を確保できます。
1年間の受講生の継続率は91.7%という高さです。「もう挫折したくない」「なんとしてでも英語力をあげたい」という方におすすめです。
関連記事:【1年で英語が話せる?】トライズ(TORAIZ)の口コミ・評判まとめ
無料カウンセリングをしっかり活用して、ご自身にあった英語コーチングスクールを見つけてみてください。
50歳からの英語学習におすすめしたい勉強方法
英語会話教室やオンライン英会話など実践的に英会話をする以外に一人での学習も必ず行うべきです。
最後に一人で英語学習をする際にオススメしたい勉強方法を3つ紹介します。
フォニックス
なんども繰り返しになりますが、言語を習得するにはその言語の正しい発音の習得は必須です。
日本語を話す時と同じ様に英語を話してしまうとそれは日本語風英語です。
そういった発音で英会話をしてしまうと相手にとっても聞き取りずらいし、相手の発音が流暢であるほど日本語発音とかけ離れていくため、聞き取りに問題が出てきます。
英語を話すときは英語の発音ルールに基づいた発声ができる様に英語の発音ルールを習得しましょう。
フォニックスとは英語版50音順の事です。これを知らずに英語を学ぼうとするのはひらがなの読み方を知らないままに漢字やカタカナを読もうとするのと同じなので、まずこれは最初に覚えましょう。
独り言練習
ここで言う独り言とは目の前に話し相手がいることを想定したプレゼンテーションです。
特に英語には相手を説得するための話の展開や順序にはある程度決まりがあるため、その型を用いながら、英語で独り言のトレーニングを行います。
オーソドックスな順番だと結論を最初に述べてその結論に基づく理由を説明し、具体的なエピソードを話し、最後にもう一度結論を述べる。この様に話を展開すると自然な英語らしい構文になります。
独り言練習とは、何かしらのテーマを自分で作り、そのテーマについて自分の意見をスピーチする感覚で話すトレーニングです。
この練習は実践的な英会話でも必ず活きるので、ぜひ毎日でも取り組んで欲しい勉強方法です。
日記を付ける
実践的な英会話ではある程度文法などが間違ってても身振り手振りなどで誤魔化せたりしますが、文章ではそれはできません。
正しい文法で英文を作れる力はやはり英会話においてもとても大切です。
英語で文章を書くことを日頃から行う習慣を身に付けるに向いているのが日記です。
可能であれば毎日でも日記をつける様にしましょう。
最初は拙い文章しか書けないし、時間も予想以上に要するかもしれませんが、続けると慣れてくるし必ず実践の英会話でも役に立ちます。
七田式メソッドを取り入れた7+ENGLISHがおすすめ
7+ENGLISH(セブンプラスイングリッシュ)は、日本の右脳教育、幼児教育で有名な七田式メソッドを取り入れた、50代からの英語学習におすすめの日常英会話教材です。
60日間でネイティブ英会話の頻出の60パターン・600フレーズを完全に暗記することにより、実践的な英会話を身につけることができます。
脳科学に基づく高速音声メソッドや、忘却曲線に基いた効果的な記憶術である400%学習法など、科学的根拠に基づく効果的な学習方法を取り入れているので、効率よく英会話を身につけたい方は、ぜひ検討してみてください。
60日間の全額返金保証も用意されており、安心して試すことができるのも嬉しいですね。
まとめ
以上、50代から始める英語学習についてでした。言語学習は何歳からでも可能です。
また明確な目的を持って学習に取り組めば継続的に取り組めば必ず英語は習得できます。
学習する時間や場所をしっかりと用意し、英会話する環境を作れば、いつからでも英語学習は始めることができます。
本稿で紹介した学習ツールや学習方法を参考にしていただき、各々の目標に向かって英語学習に取り組んでいただけばなと思います。
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