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英語ができなくても海外旅行に行ける?快適に過ごす方法とおすすめの国を紹介

英語ができなくても海外旅行に行ける?快適に過ごす方法とおすすめの国を紹介

「英語ができないのに海外旅行するのは無謀?」
「英語ができない人でも旅行しやすい観光地は?」

英語力に自信がない人の中には、海外旅行の計画を立てる際にこのように不安に思うこともあるのではないでしょうか。

海外旅行をするには英語が話せた方が便利ですが、行き先や事前準備を工夫することで、英語力がなくても快適に旅行できます。

この記事では、海外旅行をするためには英語を話せる必要があるのかどうかについて解説します。

また、英語ができない人がスムーズに海外旅行するためのポイントや、海外旅行前に覚えておくと便利な英語フレーズも併せて紹介します。

記事の後半では、英語が話せなくても旅行しやすい具体的な海外旅行先についても解説しています。

英語ができないけれど海外旅行をしたいと考えている人や、安全に旅行できるか不安に思っている人、海外旅行先選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

低コストで気軽に始めたい方におすすめの3スクール

  • スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン
    リクルートが運営するWeb学習サービス最大手のスタディサプリに、コーチングサービスをつけることで、最高の学習環境でTOEIC学習ができる。
  • Bizmates Coaching
    受講生それぞれの課題へのアプローチ方法やオンライン英会話の受講に関するアドバイスを受けることができる。
  • CROSS×ROADオンライン
    仲間と楽しみながら英語学習を続けたいという方におすすめのスクール。

海外旅行をするには英語が必要?

海外旅行をするにあたって、英語力は必須なのでしょうか。

結論から言うと、英語ができたほうが便利で、選択肢の幅も広がります。

しかし、英語ができなければ海外旅行を楽しめないというわけではありません。

例えば日本発着の添乗員付きツアーを利用した海外旅行では、観光地を日本語で案内してもらえることに加えて、ホテルでのチェックイン手続きやレストランでの注文なども日本語でサポートしてもらえます。

また個人旅行の場合でも事前に現地の情報収集をしておいたり、翻訳アプリを活用したりすることで、英語ができなくても海外旅行を楽しめるでしょう。

ただし、やはり少しでも英語ができた方がより海外旅行を楽しめます。

英語ができれば、日本語のツアーがない観光地に行ったり、日本語のメニューのないレストランに入ったりと、選択肢の幅が広がります。

また、現地の人との交流もできて、旅をより思い出深いものにできるでしょう。

さらに、個人旅行の場合は、英語がまったく話せないと、スリやストライキなどの危険に巻き込まれたときに対応できずに苦労する可能性もあります。

まとめると海外旅行に英語は必ずしも必須ではないものの、英語ができた方がより楽しめるでしょう。

英語ができない人が海外旅行する際のポイント

海外旅行をするには英語が必要?

それでは、英語ができない人でもスムーズに海外旅行をするためには、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。

ここからは、英語力がなくても海外旅行を楽しむ以下の5つのポイントについて紹介します。

  • 添乗員付きのツアーで旅行する
  • 翻訳サイトやアプリを使う
  • 現地の情報収集をしておく
  • ボディランゲージを駆使する
  • 旅行中に使いそうなフレーズを事前に覚えておく

それぞれについて、詳しく解説していきます。

添乗員付きのツアーで旅行する

1つ目の方法は、日本語の添乗員付きのツアー旅行を申し込むことです。

日本の空港発着のプランを申し込めば、飛行機での移動中も含めて添乗員がサポートしてくれるため、英語不要で快適に旅行ができるでしょう。

行き先によっては、入国審査のために、機内で「出入国審査カード」と呼ばれるものを英語で書く必要があることもあります。

そのような書類も添乗員に相談しながら、ミスなく記入できるでしょう。

飛行機やホテルのチェックインなど、簡単な英語ならできるという人であれば、現地の日本語ガイド付きオプションツアーを利用するのも良い手段です。

指定の集合場所に行くだけで、希望の観光地を全て日本語で案内してもらえます。

日本人に人気のスポットやお土産も紹介してもらいながら、効率的に見所を周れることもメリットです。

困ったことがあっても、日本語ガイドが対応してくれるので安心できます。

また、現地のオプションツアーは、自分の行きたい観光地のみに行けて、ホテルやレストランは自分で選択できるため、日本発着のツアーよりも自由度が高いと言えるでしょう。

個人旅行の場合には、日本資本のホテルを利用したり、日本人が経営するレストランに行ったりすると、日本語で対応してもらえる可能性が高いです。

英語での手続きに不安がある場合にはそのようなホテルやレストランの利用を検討しても良いでしょう。

翻訳サイトやアプリを使う

翻訳サイトやアプリを使う

2つ目のポイントは、翻訳サイトや翻訳アプリを活用することです。

翻訳アプリがあれば、音声機能を使って自分が言いたいことを英訳してくれたり、英語を聞き取って和訳してくれたりします。

メニューが英語表記のみでわからない場合にも、簡単に和訳してくれます。

具体的におすすめできるサイト・アプリは、Google翻訳です。Google翻訳は英語のほか、100ヵ国以上の言語に対応した翻訳アプリです。

訳したい文字を打ち込んで翻訳できるほか、音声機能で聞き取った言葉を日本語に直したり、カメラを使った翻訳も利用できたりします。

カメラを使った翻訳では、英文にスマホをかざすだけで、カメラが文字を自動で読み取り日本語に訳してくれるのです。

ただし、Google翻訳は一度に訳することができる文字数に上限があります。

英文の規約書や説明書などの長い文章を翻訳する場合は、DeepLがおすすめです。

DeepLは、文字数の制限なく英文を翻訳できるほか、デバイス上にあるファイルをアップロードすることで丸ごと翻訳することもできます。

ただし、無料で使えるコースと有料のコースとがあり、無料の場合は文字数や月当たりに翻訳できる文書数に制限があります。

旅行中に何度も長文の翻訳機能を利用したい場合には、有料コースの契約も検討して良いでしょう。

なお、これらのアプリを使うためには原則としてスマホがネットワークに接続されている必要があります。

空港やレストラン、ホテルなどでは無料のWi-Fiが利用できることが多いですが、観光地や街中ではWi-Fiを見つけることが難しい場合もあります。

いつでも使える状態にしておきたいという人は、空港で現地のSIMカードを購入したり、海外用のモバイルWi-Fiをレンタルしたり工夫をしましょう。

現地の情報収集をしておく

現地の情報収集をしておく

3つ目のポイントは、旅行前に行く予定のある観光地情報や交通機関の利用法など、調べられることは調べておくことです。

特にツアーではなく個人旅行の場合は、事前に日本語で行く予定のある観光地のチケット購入方法や営業時間、行き方などを調べておくことをおすすめします。

バスや電車、地下鉄などの利用予定がある場合も、事前に駅の場所をチェックしておいたり、発着時刻や乗り換え方法を調べておいたりしましょう。

調べた情報は、スクリーンショットに残しておいたり、印刷して持ち歩いたりすると、スムーズに観光が進むでしょう。

また、旅行前にはGoogleマップのアプリをスマホにインストールしておくことをおすすめします。

Google マップでは、たとえオフラインでも地図データをダウンロードしておけば、本来通信環境が無ければ使えない、地図表示やナビが可能です。

事前にダウンロードしておいた地図データ内であれば、オフラインでもGPS測位により位置情報が把握されるため、海外旅行においても地図上で自分が今どこにいるのかをいつでも確認できます。

また地図にマークをつけることもできるので、行く予定の場所に印をつけておくと迷う可能性を減らせます。

ボディランゲージを駆使する

5つ目のポイントは、ボディランゲージを駆使することです。

英語が仮に全くできなくても、身振り手振りや、文字の指差しと行ったボディランゲージで基本的なことは伝わります。

例えば、メニューがないレストランに入ってしまった場合は、同じレストランで食事をしている人を見て、自分も食べたいと思うものを指差せば「同じものが欲しいんだ」と理解してくれるでしょう。

また、電車の乗り方がわからない場合は、チケット売り場に行って周囲の人に行きたい場所を見せれば、購入方法を教えてくれるはずです。

言葉がわからないからと言って黙っていることは避けましょう。

恥ずかしがらずに、わからないことがあれば積極的に質問したり、伝えたいことがあるならば伝える努力をしたりしましょう。

使うフレーズを事前に覚えておく

4つ目のポイントは、旅行中に必要になりそうな最低限のフレーズは覚えておくことです。

覚えることが難しい場合は、メモしておくだけでも構いません。

なお、旅行前に覚えておくと便利なフレーズについては、記事の後半で解説しています。

海外旅行までにまだ時間があるならこれを機に英語学習するのも良い手段です。

海外旅行という具体的な目的があると、例え英語に苦手意識があっても、ポジティブな気持ちで勉強を進められるでしょう。

特に、英語に対して強い苦手意識があったり、自分で勉強を進めることに自信がなかったりする人には英語コーチングスクールの利用もお勧めです。

英語コーチングスクールとは、ただ英語そのものを教えるだけでなく、生徒一人ひとりの目的に沿った学習計画を細かく立ててもらえ、さらに日々の学習進捗状況もチェックしてもらえるような英語スクールのことです。

例えば、3ヶ月後に個人での海外旅行を楽しみたい、そのための英語力を身につけたいという目標がある場合には、その目標を達成するための具体的な勉強方法を提案してもらえます。

毎日の仕事やプライベートのスケジュールを専属のコーチと共有しながら、いつ何をどのようにどれくらいやればいいのかまで指導してもらえるのです。

また、多くの英語コーチングスクールでは、日々の学習の進捗状況をコーチと共有する仕組みがとられています。

そのため学習途中にわからないことがあったり、スケジュール通りに勉強が進まなかったりした場合にも、すぐ相談できます。

英語に強い苦手意識がある人の場合、英語の勉強を始めても、途中でモチベーションが低下してしまわないかと不安になることがあるかもしれません。

しかし、英語コーチングスクールではこのように目標達成までしっかりとサポートしてもらえるため、途中で学習を止めてしまったり、諦めてしまったりするリスクを減らせます。

自由に楽しく海外旅行をするためにも、英語スクールなどを活用しながら、英語力アップを目指してみましょう。

関連記事:【徹底比較】おすすめ英語コーチングスクール12選。ランキング形式で紹介!

低コストで気軽に始めたい方におすすめのスクール

英語コーチングスクールの体験レッスンやインタビューを30スクール以上行ってきた当サイトが、本当におすすめだと思ったスクールを3つだけ紹介しておきます。ぜひ活用してみてください。

スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン

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公式サイト:https://studysapuri.jp/

スタディサプリTOEICパーソナルコーチは、「講義動画×オンラインコーチング」により、通学することなくTOEICスコアを短期間で伸ばすことができます。

3ヵ月プログラムでは74,800円と、1ヵ月あたり25,000円程度の料金で受講できます。英語コーチングを気軽に始めたい方におすすめです。

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関連記事:スタディサプリTOEICパーソナルコーチプランの口コミ・評判まとめ

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今までオンライン英会話の受講だけでは難しかった、受講生それぞれの課題へのアプローチ方法やオンライン英会話の受講に関するアドバイスを受けることができます。

もう十分コーチングを受けたと感じた方は、コーチングのオプションのみ終了し、オンライン英会話を継続することもできますので、コーチングサービスを気軽に試してみたいという方におすすめです。

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関連記事:【インタビュー】Bizmates Coaching「月額たったの3万円で受けられる英語コーチング」

CROSS×ROADオンライン

 

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入学金0円で低コストで始められるCROSS×ROADオンライン。

英会話レッスンやグループコーチング、イベントやワークショップにも無制限で参加できます。 受講生同士やコーチとの交流も重視しており、受講生とコーチの全員で一丸となって英語を学習する点が特徴です。

1人でもくもくと学習を進めるより、仲間と楽しみながら英語学習を続けたいという方におすすめのスクールです。

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関連記事:【代表インタビュー】CROSS×ROADオンライン「英語学習者の交差点(クロスロード)でありたい」

無料カウンセリングをしっかり活用して、ご自身にあった英語コーチングスクールを見つけてみてください。

海外旅行前に覚えておきたい英語フレーズ

ここまで、英語ができなくても海外旅行を楽しむポイントについて紹介してきました。

ツアーに参加したり、ボディランゲージで乗り切ろうとしたりするのも手段のひとつですが、やはり、より自由に、より快適に海外旅行をするためには、少しでも英語を覚えて自分の口で話してみることがおすすめです。

ここでは、覚えておくと便利なフレーズを、旅行中のシーンに合わせていつくか紹介します。

シンプルなフレーズで、覚えやすいものばかりなので、ぜひ暗記して旅行をより楽しいものにしましょう。

空港・飛行機で使うフレーズ

空港・飛行機で使うフレーズ

まずは、空港や飛行機で使えるフレーズを紹介します。

使用シーンも合わせて掲載するので、実際に話している場面をイメージしながら覚えましょう。

もしも海外旅行までに時間がないような場合は、これらのフレーズをメモしておくだけでも良いでしょう。

暗記フレーズ

日本語訳

使用シーン

I’d like fish/pork/beef/please.

魚料理/ポーク/ビーフをお願いします。

機内食を選ぶとき

For sightseeing.

 

 

観光です。

空港での入国審査。”What’s the purpose of your visit?(滞在の目的は何ですか。)”に対する返答。

I’d like to change some Japanese yen into dollars.

日本円ドルに変えたいです。

両替所

上記はどこの国に行く際にも使う機会がある表現です。実際に発音してみて、しっかりと覚えていきましょう。

ホテルで使うフレーズ

ホテルで使うフレーズ

続いては、ホテルに到着してから使えるフレーズについてです。

暗記フレーズ

日本語訳

使用シーン

Check in/out please.

チェックイン/アウトをお願いします。

チェックイン/アウト時

Could you keep this baggage for me?

荷物を預かっていただけますか。

チェックイン前やチェックイン後に観光したい時

Could you call a taxi for me?

タクシーを呼んでいただけますか。

ホテルからタクシーで観光地や空港に向かいたい時

なお、チェックインの際には、パスポートと予約確認書やスマホの予約確認画面を用意しておくとスムーズに手続きができます。

観光地で使うフレーズ

次は、観光地や街中で使える便利なフレーズを見てみましょう。

暗記フレーズ

日本語訳

使用シーン

I’d like to go to 〜.

〜へ行きたいのですが。

人に行き方を尋ねる

Could you tell me where it is?

ここの場所がわかりますか

地図や住所を見せながら行き方を尋ねる

Could you take my picture?

写真を撮っていただけますか。

観光地で写真撮影をお願いする

"Could"の部分を"Can”に変更すると、よりカジュアルな言い回しとなります。

ショッピングで使うフレーズ

続いては、お土産屋さんなどでのショッピングで使えるフレーズを紹介します。

暗記フレーズ

日本語訳

使用シーン

I’d like this./I’ll have this.

これをください。

商品を購入する際

I’m just looking.

見ているだけです。

特に商品を買う予定がない場合/買う物を決めていない場合

I’d like to pay by credit card/cash.

カード/現金で支払いたいです。

お会計の時

"I’m just looking."という表現は、”May I help you?(いらっしゃいませ)”と声をかけられた際の返答にも使えます。

レストランで使うフレーズ

レストランで使うフレーズ

最後に、レストランで使えるフレーズについて見ていきましょう。

暗記フレーズ

日本語訳

使用シーン

Do you have any recommendations?

なにかおすすめはありますか。

メニューを決める時

Could I have the check, please?

お会計をお願いします。

食事が終わった時

なお、アメリカなどでは伝票に書かれた金額に加えて、チップを渡す必要がある場合があります。

事前にその国におけるチップ文化についても調べておきましょう。

低コストで気軽に始めたい方におすすめの3スクール

  • スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン
    リクルートが運営するWeb学習サービス最大手のスタディサプリに、コーチングサービスをつけることで、最高の学習環境でTOEIC学習ができる。
  • Bizmates Coaching
    受講生それぞれの課題へのアプローチ方法やオンライン英会話の受講に関するアドバイスを受けることができる。
  • CROSS×ROADオンライン
    仲間と楽しみながら英語学習を続けたいという方におすすめのスクール。

英語ができなくても旅行しやすい国・場所

ここまで、海外旅行で使える英語フレーズについて紹介してきました。

次は、英語ができなくても比較的旅行しやすい国や場所について解説していきます。

  • ハワイ(アメリカ合衆国)
  • グアム(アメリカ合衆国)
  • バリ島(インドネシア)
  • 台湾
  • イタリア
  • フランス
  • トルコ共和国

それぞれの国がなぜ英語ができない人にもおすすめできるのか、どんな魅力のある場所なのかについて、詳しく見ていきましょう。

ハワイ(アメリカ合衆国)

ハワイ(アメリカ合衆国)

1つ目におすすめできる旅行先は、ハワイです。

その理由は、ハワイは日本人に非常に人気の高い島で、日本からの観光客が多く、観光地で働く人やホテル、レストランの店員も日本語が通じる可能性が高いからです。

街で英語に加えて日本語が併記された看板を見かけたり、レストランのメニューに日本語を見かけたりすることも多いでしょう。英語がほとんどできなくても、安心して過ごせるでしょう。

ハワイは、よく知られている通り常夏のリゾート地です。

綺麗なビーチや非常に人気が高いほか、サーフィンやゴルフなどの夏気候ならではのアクティビティを1年中楽しめることもポイントです。

治安も良いため、小さな子供を連れた家族旅行でも楽しめるでしょう。

グアム(アメリカ合衆国)

2つ目におすすめできる旅行先は、グアム島です。

グアム島もハワイ同様に日本人から人気の高い島であり、グアム空港での入国審査も日本語で対応してもらえることもあります。

空港スタッフをはじめとして、日本人観光客から人気の高いホテルやレストランでも日本語対応可能なことが多いです。

ホテルを選べば、日本人スタッフによるサポートを受けられることもあります。

グアムも、ハワイ同様に常夏のビーチリゾートとして人気の高い観光地です。

ハワイまでは日本から片道7時間かかるのに対してグアムまでであれば3時間半で行けることが魅力です。

その分旅費も抑えられるため、予算の少ない学生同士の旅行先としても人気の高いスポットの1つです。

バリ島(インドネシア)

バリ島(インドネシア)

3つ目におすすめできる旅行先は、インドネシアのバリ島です。

日本からも比較的近いバリ島は、アジア圏でも人気の高い観光地です。

ハワイやグアムのように日本人観光客が突出して多いわけではありませんが、英語圏外からの観光客も多いため、ホテルや観光地のスタッフは、ゆっくりと易しい英語で話してくれるでしょう。

従業員も英語ネイティブでないため、気負いなく話しやすいとも言えます。

もちろん、ハワイやグアム同様に、日本人観光客が多いエリアを滞在場所に選べば、日本語が通じることも珍しくありません。

バリ島は神々が棲む島と言われています。神秘的な伝統文化に触れ合えたり、温暖な気候でのビーチリゾートが楽しめたりすることが魅力です。

また物価が安いことも嬉しいポイントの1つです。

高級ホテルに比較的安価に泊まったり、いい雰囲気のレストランを手軽な価格で楽しんだりできます。

スパやマッサージ、雑貨のショッピングなどもお手頃価格で楽しめるため、女性同士の旅行先としても非常に人気です。

台湾

台湾

4つ目におすすめできる旅行先は、台湾です。

日本からも非常に近い台湾は、初めての海外旅行先として選ぶ人も多いのではないでしょうか。

台湾は日本人の観光客も多く、親日と呼ばれる国のひとつでもあるため、カタコトでも日本語を話してくれる人が数多くいます。

また、台湾は看板やメニューなどが漢字表記であるため、書かれている意味を予想しやすいでしょう。

また、電車の乗り方や生活文化も日本と似通っている部分が多いため、ストレスを感じることなく旅行できると言えます。

日本と文化が似通っていることに加えて、時差が少ないことも海外旅行初心者にオススメできる理由の1つです。

日本と台湾の時差は1時間のみです。

フライト時間も東京から3時間半程度と短いため、身体的なストレスも少なく、存分に旅行を楽しめるでしょう。

イタリア

イタリア

英語が話せない人がヨーロッパ旅行をする場合には、やはり観光地化された国へ行くことをおすすめします。

その理由は、英語圏でないヨーロッパでは、観光地以外では英語を話さない人も多いためです。

イタリアは、ヨーロッパの中でも観光大国として有名な国です。

ローマ、ベネチア、フィレンツェ、ミラノなど主要観光地であれば、日本人の添乗員付きツアーや、日本語に対応した現地ツアーも豊富にあります。

初めてのヨーロッパで不安がある人や、英語に自信が持てない人はツアーの利用の検討もおすすめです。

観光大国と言うだけあって、イタリアは、食事、芸術、建造物、ショッピングなど、観光資源に溢れた国です。

パスタやピザなど日本でも馴染み深い料理を本場で楽しんだり、ダビデ像やローマ市内にあるバチカン市国では最後の審判等、教科書で見たことがあるような芸術に触れたり、コロッセオやピサの斜塔など圧倒的スケールの建造物を目の当たりにしたりできます。

日本とは全く異なる文化、風景を楽しめることが大きな魅力でしょう。

フランス

フランスもイタリア同様に、日本発着のツアーが豊富な国です。日本語対応の現地ツアーも多く、選択肢の幅は広いでしょう。

ワインやチーズといった食文化、モナリザやミロのヴィーナスといった芸術作品、日本でも人気の高いハイブランドの本店が数多く揃うなど見所が豊富であり、世界から老若男女の観光客が集まります。 

公用語はフランス語であるため、すべての人が英語を話すわけではありません。

しかし、首都のパリに住む多くの人や、パリ以外でも主要な観光地のホテルやレストランで働く人のほとんどは英語を話します。

彼らにとっても英語は母国ではないため、比較的ゆっくりとはっきりとした発音で話してくれるでしょう。

時差は大きいですが日本からの直行便も多く発着しているため、比較的アクセスしやすい国と言えるでしょう。

トルコ共和国

トルコ共和国

中東圏への旅行を考えている人には、トルコ共和国がおすすめできます。

その理由は、トルコは世界でも屈指の親日国としても知られており、日本人に対して非常に優しく、親しみを持って接してもらえることが期待できるからです。

また、トルコもイタリア同様に観光大国として有名な国のひとつです。

トルコの公用語はトルコ語ですが、観光客が多いエリアでは英語を話す人も多いです。

特にイスタンブールやカッパドキアなどの観光地では、レストランやホテル、お土産屋さんや博物館など、どこでも英語が通じることがほとんどです。

料理のメニューや博物館の説明書も英語表記されていることも多いので、トルコ語が話せなくても観光する分には問題ありません。

トルコはアジアとヨーロッパをつなぐ国です。

アジア、ヨーロッパどちらの影響も感じられるような独特の街の雰囲気や、中東圏ならではのモスクや祈りの文化に触れられることが大きな魅力です。

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  • CROSS×ROADオンライン
    仲間と楽しみながら英語学習を続けたいという方におすすめのスクール。

工夫をしながら海外旅行を楽しみましょう

ここまで、英語ができない人が海外旅行する際のポイントや覚えておくべきフレーズ、英語ができなくても楽しみやすい行き先について紹介してきました。

英語ができなくても海外旅行を楽しむには、以下の方法が有効です。

  • 添乗員付きのツアーで旅行する
  • 翻訳サイトやアプリを使う
  • 現地の情報収集をしておく
  • 旅行中に使いそうなフレーズを事前に覚えてお
  • ボディランゲージを駆使する

特に、使いそうなフレーズを事前に覚えておいたり、これを機会に英語スクールに通ってみたりするのも良い方法です。

英語が苦手でも楽しみやすい海外旅行先には、以下の国が挙げられます。

  • ハワイ(アメリカ合衆国)
  • グアム(アメリカ合衆国)
  • バリ島(インドネシア)
  • 台湾
  • イタリア
  • フランス
  • トルコ共和国

この記事を参考にしながら、旅行で使える英語フレーズを覚えたり、海外旅行の計画を立てたりしてみてください。

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ユカ

旅行好きなフリーライター。大学受験で英語の知識を叩き込み、在学時に留学や旅行で実践的な英語力を身につける。アメリカ留学を経験、世界一周をして40ヵ国近くへ訪問済み。TOEIC850点。

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