【元英語講師が語る】英語学習にモチベーションは不要!必要なのは継続力だけ

【元英語講師が語る】英語学習にモチベーションは不要!必要なのは継続力だけ

「英語を学習中だけどモチベーションがない。モチベーションを上げる方法を知りたい!」とお悩みですか?英語学習のやる気が出ないと、ついつい「モチベーションが低いせいだ!」と考えがちです。しかし、実は英語学習にモチベーションは一切不要です。むしろモチベーションばかり意識すると英語学習に支障が出ます。本当に必要なのはモチベーションではなく継続力です。
本記事では

  • 英語学習にモチベーションが不要な理由
  • あなたの英語学習のモチベーションが下がる理由
  • モチベーションより大事な継続力を身につける方法

について解説します。
なかなか英語学習が続かずに悩んでいる方は最後までチェックしてみてください!

英語学習にモチベーションが不要な理由

英語学習にモチベーションは不要です。理由は以下の2つです。

  • モチベーションには浮き沈みがあるから
  • モチベーションに頼ると後がキツイから

モチベーションには浮き沈みがあるから

モチベーションには浮き沈みがあります。モチベーションがあり、やる気に満ち溢れることがあれば、その逆もあります。英語学習をモチベーションに頼っていると、モチベーションがある時は良いですが、モチベーションがない時は英語学習が全く捗りません。モチベーションがある時に100の実力を発揮できても、モチベーションがない時に発揮できる実力は0です。気が向いた時に一気に勉強して、そうでない時は休むという勉強方法は英語学習には適しません。なぜなら英語は暗記中心の学習で、暗記には定期的な反復や継続が必須だからです。単語や熟語を覚えるには反復が不可欠です。反復しなければせっかく覚えた単語や熟語もほとんど忘れてしまいます。これは、エビングハウスの忘却曲線というグラフをみても明らかです。

英語学習にモチベーションが不要な理由 エビングハウスの忘却曲線

(出典:留コミ)

一度覚えたことも、反復をしなければ一ヶ月後には8割を忘れてしまいます。一方で定期期に反復をすることで、記憶の忘却を防ぐことができます。ですので英語学習では、モチベーションがある時に学習するのではなく、継続的に学習することが大切です。

モチベーションに頼ると後がキツイから

「モチベーションよりも継続力が大切なら、モチベーションが高い状態を維持すれば良いのでは?」という意見もあります。しかし、モチベーションが高い状態を半永久的に維持することは不可能です。これは、あなたのこれまでの取り組みを振り返っても分かるのではないでしょうか?ある物事に対して物凄くモチベーションが高まったとしても、それが続くのはせいぜい数ヶ月です。英語学習を始める時はモチベーションが高いかもしれません。しかしそのモチベーションは絶対に長続きしません。モチベーションに頼って英語学習を進めてしまうと、後からモチベーションがなくなってきて、キツくなります。そうなる前に、英語学習を継続する環境を構築する必要があります。

あなたの英語学習のモチベーションが下がる理由

あなたの英語学習のモチベーションが下がる理由は大きく3つです。

  • 他にやりたいことが見つかるから
  • 目標設定を誤っているから
  • 英語への興味関心がないから

他にやりたいことが見つかるから

他にやりたいことが見つかることで、英語学習のモチベーションが下がってしまいます。なぜならモチベーションに頼っている=やりたいから英語学習をしている、ということだからです。当然他にやりたいことが見つかればモチベーションはそちらに移ってしまいます。ですので英語学習はモチベーションに頼るべきではありません。モチベーションに頼らずに英語学習を継続できる環境を整えておくことで、興味が他に移っても継続的に英語を学習でき、目標を達成できます。残念ながらモチベーションは簡単に他のものに移ってしまいます。

目標設定を誤っているから

目標設定を誤ってしまうと、英語学習のモチベーションは下がってしまいます。なぜなら目標が高すぎると、目標を達成した自分をイメージできないからです。英語学習初心者が「英語ペラペラになりたい」という目標を立てるのはよくあることです。これ自体は問題ないのですが、目標が「英語ペラペラになりたい」だけだと、モチベーションの維持はむずかしいでしょう。最終目標を「英語ペラペラになる」にして、その前に簡単に達成可能な目標をいくつも設定すべきです。例えば、一ヶ月以内に単語を○個覚える、毎日○分英会話をするなどです。こういった小さな目標を達成しつつ最終目標へと進んでいくことで、達成感を得ながら英語学習ができるのでモチベーションが維持しやすくなります。達成感はモチベーションを少しでも維持するために欠かせません。

英語への興味関心がないから

そもそも英語への興味関心がなければ、英語学習のモチベーションは長続きしません。ですので、学校や会社に強制されて英語を学習している方は、モチベーションに頼って英語学習を進めることは不可能です。学習と興味関心は密接に関係しています。興味関心があるものは、学習効率が上がることがわかっています。一度みたり聞いただけで覚えられるものと、何度学習しても覚えられないものがありますよね。子供の頃アニメのキャラクターを一度で覚えられたのも同じ原理です。興味関心があることはいくらでも熱中できますし、覚えも早いです。そうでない場合には、英語の映画をみたり、海外旅行、国際交流などをして興味関心を持つ方法を模索するか、継続できる環境を構築しなければなりません。

英語学習のコツはモチベーションに頼らず淡々と継続すること

英語学習のコツはモチベーションに頼らずに淡々と継続することです。モチベーションに頼ると最初の数ヶ月は良くても、それ以降長続きしません。英語学習は長い時間をかけて繰り返し繰り返し学習することが大切です。

継続に大切なのは習慣化すること

とはいえ「継続することが難しい」と感じる方も多いです。継続するために大切なことは習慣化することです。一度習慣化してしまえば、全く負担を感じることなく英語学習を継続することができます。歯磨きやお風呂は意識せずとも毎日続けられるのと一緒です。そこまで生活に馴染ませずとも、習慣化することで継続が容易になります。自分で「毎日何時から何時までは英語学習をする」と決めてそれを実行できる人はそれで構いません。しかしそれができる人はごくわずかです。そういう場合には英語のコーチング受けて習慣を作るという方法があります。英語のプロのコーチに時間管理や学習スケジュール作成を任せ、コーチと共に英語学習を行う手法です。数ヶ月もコーチと共に英語学習をすれば、習慣は身につき、自立して英語学習を継続的にできるようになりますよ。

まとめ

英語学習にモチベーションは不要です。学習開始当初はモチベーションに満ち溢れているかもしれません。「このモチベーションをいつまでも維持したい」と思うのは当然です。また、モチベーションが下がってきたら「以前のモチベーションに戻したい」と考えるのも当然です。しかしモチベーションに頼るのではなく、継続力を身につけて英語学習を習慣化することこそが、英語学習をうまくやる方法です。英語学習のモチベーションがないと悩んでいる方は、継続力をつけることにフォーカスしてみてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Bong

高校時代の海外旅行がきっかけで英語に興味を持つ。大学時代には10ヵ国を旅し、TOEIC870点を取得。趣味で中国語も学んでいる語学大好き人間。6年間の英語講師を経て、現在はフリーランスとしてライター業やWebメディアの運営を行っている。

-学習ノウハウ

© 2021 英語コーチングスクール比較ナビ