中高年と20代で英語を習得するのに必要な勉強方法は変わりません。
しかしここ数十年の間で英語の勉強方法は常に進化をし続けており、最新の勉強方法を取り入れた方が、確実かつ短期間で英語を習得できます。
そこで本記事では、中高年におすすめしたい英語勉強方法3つと、英語を勉強する際に気をつけるべきことを5つ紹介します。
英語学習はノープランで始めると失敗します。記事を最後までチェックして、何から始めればいいのか、どうやって始めればいいのかを確認しましょう。
ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめの3スクール
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ENGLISH COMPANY言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングにて、最短距離で目標達成を目指す。
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STRAIL(ストレイル)英語コーチングに特化させることにより、格安で受講できる。
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トライズ1年間の受講生の継続率は91.7%。「もう挫折したくない」と思っている人におすすめ。
もくじ
40・50・60歳代の中高年よ聞け!辞書と参考書との睨めっこだけが英語の勉強方法ではない!
英語学習といえば「机に座って辞書や参考書と睨めっこ」という印象を抱く方も多いのではないでしょうか?
もちろん英会話を習得するためには、机に座っての勉強のみならず、実際に英語を話してみる必要があります。しかし20年30年前は、今と比べると国内で英語を話せる環境は少なく、本気で英会話を学びたいのであれば、留学に行くくらいしか選択肢はありませんでした。
その後2000年代に入り、駅前留学という言葉が流行ったように、英会話スクールに通えば気軽に英会話を学べる時代に突入します。そして現代では、駅前のスクールに通う必要すらなく、オンラインで英会話スクールのレッスンを受講できたり、スマホで簡単に英語を学べたりします。
- 2000年以前:参考書などを使った独学・留学
- 2000〜2010年頃:英会話スクール
- 現在:オンライン英会話・スマホでの英語学習・etc...
中高年でも英語は習得できます。しかし辞書や参考書を使って勉強をするだけであれば、英語を習得できるのがいつになるか分かりません。仕事や家庭があって思うように勉強時間を確保できないのであれば尚更です。
オンライン・通信講座・アプリなど、使えるものは全て利用して、効率的に英語を学ぶべきです。
中高年におすすめの英語勉強方法3選
中高年におすすめの英語勉強方法は、次の3つです。
- 最新の学習方法を導入する
- 英語コーチングスクールに通う
- TOEICや英検などの資格試験を受験する
聞き慣れない言葉もあるかもしれませんが、それぞれ丁寧に説明するのでご安心ください。
また上記3つの勉強方法を一度に始める必要はありません。無理をしてパンクしてしまっては、本末転倒です。無理をして3つ同時に始めようとするのではなく、1つでもいいので確実にスタートを切ることが大切です。
気になるものや「これならいけそうだ」と思えるものを1つピックアップしてみましょう。
最新の学習方法を導入する
中高年から英語学習をするのであれば、参考書のみならず、最新の学習方法をうまく導入しましょう。例えば最近では、アプリやYouTubeを使った英語学習も注目を集めています。そしてこれらはスマホとネット環境さえあれば、誰でも無料で試すことができます。
まず英語学習ができるアプリをいくつかスマホにインストールしてみましょう。正直に言うと、英語学習アプリの質は、参考書に劣ります。しかし電車の中や出先でのちょっとした空き時間など、スマホさえあればいつでもどこでも英語学習ができるというメリットがあります。
英会話用のアプリ・単語学習用のアプリ・リスニング用のアプリなど、様々なアプリがリリースされているので、あなたが英語を学ぶ目的に合わせてアプリを選びましょう。アプリは一部有料のものもありますが、大半は無料です。使ってみるだけ損はありません。
英会話に役立つアプリに関しては、以下の記事をご覧ください。
関連記事:【関連記事】【2021年版】独学で英会話を学べる無料アプリやサービス16選!
TOEIC対策に役立つアプリに関しては、以下の記事をご覧ください。
関連記事:【関連記事】電車の中でTOEIC勉強を行うべき理由とおすすめの参考書&アプリ
またYouTube上には、たくさんの英語学習動画が投稿されています。YouTubeというと娯楽のためのものというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。学習にも活用できます。
ただしYouTubeという特性上、参考書のように1〜10まで丁寧にまとめてあるのではなく、需要のあるジャンルや単元に関する動画ばかりがアップされていることが多いです。
YouTubeもアプリと同様無料です。息抜きがてら、お気に入りのチャンネルを見つけてみましょう。
YouTubeには以下よりアクセスできます。
もちろんアプリやYouTubeをたくさん使ったからと言って、英語が習得できるわけではありません。アプリやYouTubeはあくまで補助的な役割です。
アプリは真面目に英語を学習するものが多いですが、YouTubeは楽しく英語を学べるものが多いです。ぜひあなたにぴったりのアプリやチャンネルを見つけてみましょう。
英語コーチングスクールに通う
学生や社会人になりたての若年層にはハードルが高く、中高年にとっては比較的ハードルの低い英語学習方法が、英語コーチングスクールの受講です。
英語コーチングスクールとは、英会話スクールのような外国人講師による英会話レッスンに加えて、日本人の英語コーチによる自宅学習のサポートも受けられるサービスです。
英会話スクールの弱点は、いくら良いレッスンが受けられても、スクール側は受講者の自宅学習については一切干渉できない点です。宿題を出すことはできますが、きちんと学習時間を確保できているのか、正しい方法で学習しているのかをスクール側が確認する術はありませんでした。
一方英語コーチングスクールでは、外国人講師とは別に、学習サポート専門の日本人コーチが専属でつきます。コーチが英会話レッスン以外のあなたの英語学習を全力でサポートします。よって英会話レッスンと自宅学習の両方を高いクオリティでこなすことが可能となり、短期間で他の英語学習方法では考えられないような成果を達成できます。
コーチと聞いてイメージが湧かない方は、トレーナーと置き換えると良いかと思います。
英語コーチングスクールで受けられるサービスは以下の通りです(スクールによって若干の違いはあります)。
- 週2回程度の英会話レッスン
- 週1〜隔週のカウンセリング
- 毎日の学習進捗チェック
英会話レッスンは外国人講師が担当し、残りの2つは日本人コーチが担当します。英会話レッスンの状況はコーチに共有され、カウンセリングに活用されます。
カウンセリングで実施するのは、学習カリキュラムの作成や修正、受講生のモチベーション管理、目標設定、学習方法の指導や確認などです。また学習進捗チェックでは、LINEなどのツールを使い、毎日何をどのくらい学習したかをコーチに報告しなければなりません。
報告しなかったからといって、学生の宿題忘れのようにコーチに叱られることはありません。しかし「コーチに報告しないといけないから」と意識することで「今日はサボりたいな」と感じた日でも自然と踏ん張ることができます。
ここまで説明したように英語コーチングスクールでは、国内での英語学習において最上級のサービスが受けられます。「英語コーチングスクールで成果が出ないなら他のどの方法を試しても成果が出ない」と言っても過言ではないくらい、英語コーチングは素晴らしいサービスです。
ただし一つだけ欠点を挙げるとすれば、それは受講料です。英語コーチングスクールの受講料は他の英語学習方法と比べると高く、最低でも月額3万円はかかります。そして月額10万円程度のスクールが最も多いです。
ただし月額数万円を何年も続けるというわけではありません。一般的には2〜3ヶ月、長くても半年から1年間の受講期間です。
若年層の方にとっては、いくら良いサービスだとしても、自力で英語コーチングスクールを受講するのはなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。実際に英語コーチングスクールの受講者層の大半は、30代以上のビジネスパーソンです。
しかし中高年で英語を学びたいと思っているあなたなら、英語コーチングスクールは良い選択肢になります。コストを抑えて独学でいつまで続くか分からない英語学習を続けるのか、多少費用はかかるが最高のサービスを受けて、短期間で確実に英語力を向上させるのか、きっと後者の方がいいはずです。
また英語コーチングを受講すれば一生モノの学習習慣と勉強方法が身につきます。よって受講終了後も、これまでとは比較にならないクオリティで自習ができるようになります。
英語コーチングを受講すれば、時間を節約できます。独学をすれば費用を節約できます。仕事が忙しい中高年であれば、費用よりも時間を重要視するべきです。
関連記事:英語コーチングスクールのメリット・デメリットを解説|従来の学習方法より効果を実感しやすい
TOEICや英検などの資格試験を受験する
英語学習を成功させるには、ゴールをいくつも設定して、達成感を味わいつつ成長していくことが大切です。「英会話を習得する」だけがゴールだと、ゴールが遠すぎてモチベーションを失い、挫折してしまいます。
TOEICや英検のような英語資格試験は、良い中間ゴールになります。TOEICや英検のような英語資格試験を受験して、少しずつ目標スコアや目標の級を達成しつつ、英語力の向上を目指すのもおすすめです。
英語の資格試験は、TOEICや英検以外にも、IELTS・TOEFL・VERSANTとたくさんあります。しかし海外留学を考えているわけではなく、仕事や日常生活で英語が使えるようになりたいと考えている方は、TOEICを受験しておけば問題ありません。
TOEICは990点満点の試験です。よって、最初は目標スコアを500点に設定し、次は600・700のような形で、少しずつ目標を上げていくと良いですよ。
関連記事:【関連記事】TOEICの社会人の平均点は?社歴・役職・業種・職種別に徹底解説
ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめの3スクール
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ENGLISH COMPANY言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングにて、最短距離で目標達成を目指す。
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STRAIL(ストレイル)英語コーチングに特化させることにより、格安で受講できる。
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トライズ1年間の受講生の継続率は91.7%。「もう挫折したくない」と思っている人におすすめ。
中高年が英語を勉強する際に気をつけるべきこと5つ
中高年が英語を勉強する際に気をつけるべきことは以下の5つです。
- ネイティブレベルの発音の習得は諦める
- 勉強時間は仕事終わりだけではない
- 一人で勉強をしない
- 目標を持つ
- ペラペラにならなくてもいい
これらを意識することで、英語習得の難易度は格段に小さくなります。
ネイティブレベルの発音の習得は諦める
英会話を習得するというと「ネイティブレベルの発音を身につけなきゃ」と考える方がいますが、それはおすすめできません。
なぜなら中高年からネイティブレベルの発音を身に付けることは、不可能に近いからです。中高年どころか、20歳程度の方でもネイティブレベルの発音を身に付けることは難しいとされています。
人間の耳は、3〜7歳頃までに急速に発達してほとんど完成するするとされています。聞き取れない音は発音することもできません。
よって幼少期のうちに海外に住んでいたり英語に囲まれた環境で生活をしていたりしない限りは、ネイティブと同じような発音を身に付けることは難しいです。
もちろん発音の練習を全くしないのと、発音の練習をするのとでは、発音レベルに差が生まれます。しかしいずれにせよ完全なネイティブレベルに達することは不可能です。これは努力だけではどうにもならないことです。
不可能な問題に向かって努力し続けるよりも、努力したらその分だけ成果が出る方向に努力しましょう。そうしなければ、貴重な英語学習時間を無駄にし続けることになってしまいます。
勉強時間は仕事終わりだけではない
社会人が英語の勉強時間を確保する際、まず一番に思い浮かぶのが仕事が終わってから寝るまでの時間です。「ご飯を食べ終わってから寝るまでのダラダラしている時間を勉強時間に充てられるはず」と思う方も多いのではないでしょうか?
しかし勉強時間は、仕事終わりだけではありません。むしろ勉強時間を仕事終わりだけに集中させてしまうと、パンクしてしまう原因になります。
なぜなら仕事終わりは仕事でクタクタだからです。クタクタな状態で勉強をするのは疲れます。机に向かうためには強い意志が必要です。また疲労した状態で行う勉強は、疲労していない時に行う勉強に比べて効率が落ちます。
よって仕事終わり以外の時間=スキマ時間を勉強時間として活用しましょう。
そういえば記事の最初の方でアプリやYouTubeを使えばいつでもどこでも英語を勉強できるって言ってたわね」
例えば電車に乗っている時間はアプリで勉強をしたり、ちょっとやる気が出ない時間はYouTubeで楽しみながら英語を学んだりしてもいいでしょう。
また早朝や寝る前の時間も、勉強時間としておすすめです。早朝は寝起きで頭がすっきりしているので、論理的な思考をするのに適していると言われています。例えば長文を読んだり、リスニングの学習をしたりするのに適しています。
一方寝る前の時間は、暗記に適していると言われています。なぜなら脳は寝ている時に記憶を整理するからです。寝る直前に入れた新鮮な記憶の方が、綺麗に整理されて記憶に定着します。よって寝る前は単語帳を眺めたりすると良いでしょう。
- 早朝:リスニングや長文読解など頭を使う学習にぴったり
- 寝る前:単語などの暗記系にぴったり
早朝や寝る前にまとまった時間を確保する必要はありません。それぞれ15分ずつでも良いので、密度の高い英語学習時間を確保することで「疲れた状態で無理やり行う英語学習」とは比べ物にならない成果が出ますよ。
一人で勉強をしない
一人でも英語学習はできます。しかし一人だけで英語を学ぶのはおすすめできません。これは講師やコーチに頼らずに独学で英語を学ぶという意味ではありません。
あなたと同じように英語を学ぶ同僚や友人と競いあったり励ましあったりせずに、孤独に英語を学ぶことがおすすめできないという意味です。
やはり周りに同じ目標に向かって頑張っている仲間がいた方が、モチベーションが上がります。例えば学習塾には集団塾と個別塾がありますが、集団塾の方が生徒のモチベーションが上がりやすいと言われています。なぜなら集団塾では「きつい」と思って顔を挙げたときに、目の前には同じ目標に向かって頑張っている仲間の背中が見えるからです。
しかし社会人になると、周りに英語を学んでいる方がいないという状況も多いはずです。もしくは、英語を実は学んでいる方はいるのかもしれませんが、そのことを周りに伝えずに一人で黙々と勉強をしている方が多いように感じられます。
もし周りに英語を学んでいる方がおらず、英語学習仲間が欲しいのであれば、前述した英語コーチングスクールがおすすめです。
英語コーチングスクールでは、スクールの一角に自習室が設けられています。自習室には、あなたと同じように強い意志を持って英語を学んでいる方がいます。独学やオンライン英会話スクールなどと比べても学習意識の高い方々が集まっているので、モチベーションの向上につながりますよ。
目標を持つ
英語学習をする際は、必ず事前に目標を決めておきましょう。なぜなら目標によって、必要な英語学習が異なるからです。
例えば洋書を原文のまま読めるようになりたいという目的で英語を学んでいる方にとって、リスニングやスピーキングの重要度は低いです。しかしあらかじめ目標を明確にしておかずに、なんとなくで英語を学んでいると、こういった遠回りをしてしまいます。
目標は以下のようにどんなものでも構いません。
- 英語での会議に出席できるようになりたい
- 外国人観光客に道を聞かれたときにスムーズに答えられるようになりたい
- 海外旅行をより楽しめるようになりたい
ペラペラにならなくてもいい
前述した「ネイティブレベルの発音の習得は諦める」と似ていますが、英語ペラペラを目指す必要はありません。ペラペラを目指すのではなく「伝わればいいや」くらいの気持ちで英語を学ぶと、ストレスなく楽しく英語を学習できますよ。
「カタコト英語だと恥ずかしい」と感じる方もいるでしょう。しかし英語話者の大半は、実は英語非ネイティブです。よって、日本人が英語を話すのと同じように何らかの訛りやアクセントを持っています。
なぜなら英語は世界中で話されている言語だからです。何もアメリカ人が話す英語だけが英語ではありません。そして世界では、仮に英語ネイティブではないとしても、皆自信を持って英語を話しています。
日本で日本語を使って生活している外国人に、日本語ネイティブと同じレベルで日本語を話せる方はいません。それでも不自由なく日本で生活ができています。
我々が日本で外国人と話す時、相手の日本語が完璧ではなくても、伝えたいことを汲み取ることはできますよね。英語も同じです。
ペラペラではなく、伝わればOK、このくらいの軽い気持ちで英語を学びましょう。
【結論】中高年に最もおすすめする英語勉強方法は英語コーチング
ここまで中高年の英語勉強方法について解説してきました。結論として、中高年に最もおすすめできる英語勉強方法は、英語コーチングスクールの受講です。
「中高年が英語を勉強する際に気をつけるべきこと5つ」では、以下5つの気をつけるべきことを紹介しました。
- ネイティブレベルの発音の習得は諦める
- 勉強時間は仕事終わりだけではない
- 一人で勉強をしない
- 目標を持つ
- ペラペラにならなくてもいい
英語コーチングスクールでは、これら5つのうち以下の3つについて具体的な対策ができます。
- 勉強時間は仕事終わりだけではない
- 一人で勉強をしない
- 目標を持つ
まず勉強時間に関しては、コーチがあなたのライフスタイルをヒアリングして、学習計画を立ててくれます。仕事終わりのみならず、スキマ時間を活用した学習計画を提案してくれるので「仕事から帰ってきた時点ですでに1時間の学習が完了している」といった状況を作り出すことも可能です。
「一人で勉強をしない」については、英語コーチングスクールの自習室を使えば解決できます。また「目標を持つ」については、スクールの受講開始時に目標についてコーチと一緒に考えるためのカウンセリングがあります。
関連記事:【徹底比較】おすすめ英語コーチングスクール12選。ランキング形式で紹介!
ビジネス英会話を効率よく身につけたい方におすすめのスクール
英語コーチングスクールの体験レッスンやインタビューを30スクール以上行ってきた当サイトが、本当におすすめだと思ったスクールを3つだけ紹介しておきます。ぜひ活用してみてください。
ENGLISH COMPANY
公式サイト:https://englishcompany.jp/
『ENGLISH COMPANY』は、科学的なトレーニングと英語学習のコンサルティング(コーチング)で、最短距離で目標達成を目指すための英語コーチングスクールです。
ENGLISH COMPANYでは言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を活かしたトレーニングを行います。
第二言語習得研究に沿ってあなたの課題を発見し、それに適した学習方法を選択するので、一切の無駄を省いて効率的な学習ができます。
関連記事:ENGLISH COMPANYの口コミ・評判まとめ【時短で伸ばす!】
STRAIL(ストレイル)
公式サイト:https://strail-english.jp/
『ストレイル』は、ENGLISH COMPANYを運営しているスタディーハッカーが運営する英語のパーソナルジムです。
学習方法については、ENGLISH COMPANYと同じく「第二言語習得研究」に基づいています。
ENGLISH COMPANYとの違いは、自習中心の英語コンサルティングサービスを提供している点、グループレッスンを採用している点です。
ENGLISH COMPANYの半分程度の月額で受講できます。期間も2ヶ月と短いので、第二言語習得研究に基づいて、短期間で集中して成果を出したいという方におすすめです。
関連記事:【高密度トレーニングとは?】ストレイル(STRAIL)の口コミ・評判まとめ
トライズ
公式サイト:https://toraiz.jp/
『トライズ』は、1年間で1000時間の学習時間を確保して英語をマスターする英語コーチングスクールです。
他英語コーチングスクールと比べると、期間が長く、本気で英語を極めたいという強い意思がある方向けのサービスです。
英語の習得には最低でも1000時間必要と言われています。その1000時間の学習をコースに含めている英語コーチングスクールは他にはありません。
確かに英語コーチングで学習習慣を身につければ、受講後も自走して学習できます。しかし「本当に自走できるのか?」「途中でやる気がなくなってしまわないか」と不安ですよね。 しかしトライズでは、1年間のコーチングで確実に1000時間の学習時間を確保できます。
1年間の受講生の継続率は91.7%という高さです。「もう挫折したくない」「なんとしてでも英語力をあげたい」という方におすすめです。
関連記事:【1年で英語が話せる?】トライズ(TORAIZ)の口コミ・評判まとめ
無料カウンセリングをしっかり活用して、ご自身にあった英語コーチングスクールを見つけてみてください。
まとめ
中高年の英語勉強方法についてまとめました。
中高年だからといって、英語の学習を始めるのが遅すぎる、英語の習得は不可能ということはありません。ただし、勉強はできるだけ早く始めた方がいいというもの事実です。
今日から勉強を始める必要はありませんが、目標を決めたり、英語コーチングスクールを比較してみたり、英語学習に対する何らかのアクションは起こしてみましょう。